❸『AFA』とは? 驚きの「再建」編


AFAの再建へ

ここまでだけ聞いたら、絶対入りたくないと思います!!
自分が逆の立場であったら間違いなく入りません!!笑

そこで!
❶それでも残った闘志溢れるメンバーに背中を押され、人前に立つのは苦手ですが期待に応え、代表を引き受け、皆で問題点を整理し、
❷同時に、大学で習ったSTPに落とし込んで新機軸を探り、成功した商品ブランドの戦略の組み方を参考に皆の思いを団体理念や行動指針に変えリブランディングしていき
❸皆で商談に行き、できる最大限の実績を獲得し、

🔥🔥旧体制が終わってからこの2ヶ月の間に、体制を一新しました!!🔥🔥


新体制AFAの定義

ファッションの中心地:青山・渋谷エリアを拠点に、
海外にてMaison MargielaRAF SIMONSを経てきた現役デザイナーのもと総合大学に通う大学生中心にデザインを練り、*パターン・縫製工場にお願いし、売り物変わらない服を用いて、Fashion Showだけでなく販売までする、従来の「ファッションサークル」の枠に収まらない「ファッションブランドサークル

順を追って説明します!👍🏼✨(*パターン=服の展開図/設計図)


 そもそも問題

そもそも従来の「ファッションサークル」とりわけShow制作団体(昨年のAFAも同様)は、デザインだけでなくパターンも縫製も学生がやる、という体制でした。ただ、この場合…

 ❶プロでも難しいのに、学生がパターンや縫製をすると時間がかかるので、どうしても本来一番重要な服の背景やコンセプト、デザインを設定するための“デザインリサーチ”の時間が短くなってしまう。本末転倒でした💦

❷ さらに、膨大な時間とお金をかけてデザインした服でも、学生が縫ったものだから売るには相手に申し訳なく、そもそも売れないので、やりがいが少ない上、負担が大きすぎて長続きせず辞めていって人が多い。究極の自己満足😓

❸服が大好きで、ブランドも詳しいからデザインのアイデアは浮かぶのに、(大半の学生もそうなのに)縫う技術がないor少し不器用という理由だけで、服のデザインに携われないor携わりにくい😭。そして、仕方なく他の役職(AFAだとディレクションとプレス)に入り、結局やりがいを感じられず辞めていった部員が多かった。

ということが挙がりました!!


次回、"そもそも問題"にどう対処したか!!  (つづく🔥)

❹『AFA』とは? 新しい「取り組み」編

松本 啓汰
AOYAMA FASHION ASSOCIATION