9.ジェンダーに対して、理解しておきたいこと。

こんにちは!スタッフの小野山です!

今日はジェンダーについてぜひとも知っておきたいことについて投稿したいと思います。

SDGSの目標の一つにもジェンダーに関する項目があるように、ジェンダーに関する課題は世界でも問題視されています。

皆さんは、レズビアンやゲイなどの言葉は、聞いたことがあるかもしれません。しかし、さらに詳しいことは、知らない人も多いのではないでしょうか。

例えば、生物学的性別の人が「私は女性なの。」とカミングアウトした場合、皆さんはその方の恋愛対象は男性だと思うかもしれません。

それは、女性ー性的対象は男性と思っているからなのではないでしょうか。

しかし、そうとは限りません。

一人の人間の中には、三つの性があります。

一つ目は心の性、性自認です、二つ目は好きになる性、性的指向です。三つめは体の性、生物学的性別です。

つまり例に出した方は、必ずしも恋愛対象が男性だとは限らないのです。

また、この三つを細かく分ける際にも、男性、女性の二択ではなく、性には様々な種類があります。詳しく説明するとあまりにも膨大な情報量になってしまうのでここには書きませんが、ぜひ調べていただきたいです。(私もまた、詳しいことについて投稿するかもしれません)

私はジェンダーについて勉強していくうちに、人間は自分の性という容器に男性という要素と女性という要素が、人それぞれ様々な割合で入っていて、その人の性が出来上がっているのかもなと思いました。

性自認に関していうと、自分が周りから言われている性に違和感のない人(ジスジェンダー)のほかに、性の容器がない人(ジェンダーレス)や、その要素が流動的で、日によって割合が変わってくる人(ジェンダーフルイド)もいます。

ジスジェンダーの人以外の人はトランスジェンダーに区分されますが、その中にもさまざまな種類があります。

性自認も、同性愛者、異性愛者だけでなく、両性愛者、無性愛者、全性愛者など、さまざまな種類があります。

生物学的性別にも男性、女性だけではなく、インターセックス(性分化疾患)という、性もあります。

本当に本当に、性は多様で、世間の理解は深まったとはいえ、まだまだ無知の中の理解です。

私も勉強途中で、まだまだしっかりとは理解できていませんが、性について学ぶことは本当に大事だと思います。

日本の性教育はまだまだ未発達で、おそらく自分が何なのか分からず不安に思っている人たちもいるでしょう。

こんなに大事なことなのに、なんでもっと教育現場で教えないんでしょうか!

これからもジェンダーについて少しずつ投稿していこうと思います。

その際にも投稿を最後から見ていただけると幸いです。

今日は最後まで見ていただきありがとうございました。


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