Epoch所属の樫原佑実です。
今日から始まりますこのアメリカ留学記では、私が留学先で気付いたことや学んだことを日本にいる皆さんに余すことなくお届けしたいなと思っています!
記念すべき第一回は、私が無事アメリカに着いたという報告と、留学生活の概要、そして今まで見たことや感じたことの共有をしたいと思います。
アメリカには約15時間のフライトで到着しました。
アメリカ留学は幼い頃からの夢だったので、空港からホストファミリーの家までの道中では窓の外の景色を見ながら嬉しさを噛み締めていました。
そんな私は3月1日から約10ヶ月間、アメリカのユタ州の大学で勉強をします。
最初の2ヶ月は現地大学付属の語学学校に通って、今後の大学の授業に必要な英語のスキルを身につけます。
その後は現地大学生と一緒に授業を受ける予定です。
私は、アメリカの大学で特定の学部には所属せず、自らが興味のある授業をとることができる日本の所属学部独自のプログラムで留学をしています。
そのため、ユタでしかとることのできない授業もとってみたいと思っています。
上記のように、今はこれからの生活に胸をワクワクさせていますが…。
実は、出国できるかどうかとても心配していました。
みなさんもご存知の通り、新型コロナの影響で世界各国が混乱しており、入国制限をする国も出てきていたからです。
しかし、空港では特別検温や検疫をされることもなく済みました。
LAの空港においてはマスクをしている人はほとんどおらず、SLC(Salt Lake City)の空港においてはゼロと言ってもいいくらいマスクの着用率は低かったです。
コロナに関する差別については、街中を歩いていて差別的な態度をとられることはまだ経験していません。
しかし、同じ学部から同じアメリカの大学に留学している北海道出身の友達が、到着後から約2週間ほどはホテルで滞在するように指示されたようです。
アメリカに無事到着し、これから新たな環境で新たな生活が始まります。
現地の大学生と一緒に勉強をするためにも、これから2ヶ月間は語学学校で英語のスキルを身につけられるよう、頑張ります。
また、ユタではコロナの影響はあまり見られないですが、これからどんなことが起こるか少し注目しておきたいと思います。
(ホストファミリーの家の庭 / 私たちが到着するまでに、たくさん雪が降っていたようです)
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
拙い文章ですが、これからもアメリカのユタ州からみなさんに色々なことを伝えられるよう、努めていきたいと思います。
学生団体Epoch 樫原佑実