【アメリカ留学記】vol.2 人との繋がり

Epochメンバーの樫原佑実です。


アメリカに来てから約1週間となりました。

語学学校初日に、乗るはずだったバスを2本見送ってしまい

家まで戻ってホストマザーに送ってもらうなんてこともありましたが

今では、思っていた以上に生活に馴染んできています。

そんな中、私がかなり驚いたアメリカ(ユタ)の

人との繋がりについて今回はお伝えしていきたいと思います。



今日、ある店で靴の試着をしていたら店長らしき人が突然話しかけてくれました。

ハンバーガー屋さんでドリンクを入れようとしたときに機械がうまく動かず

困っていたら、近くのテーブルで食事をしていたおじいさんが助けにきてくれました。

これ以外にも、この街に来てからたくさんの人が私に挨拶をしてくれたり、声をかけてくれたり、助けてくれたりしました。

日本においては少し珍しいことかもしれません。


このように、アメリカで人々の関わりが多くあるのはなぜでしょうか。

文化の違いもあると思いますが、それだけではない気がします。

生まれも育ちも日本である私は憶測でしか言うことができませんが、

知らない人とでも良い関係を築きたい、話しかけやすい印象を与えたい、

困っている人を助けたい…など、強い気持ちが行動に現れているように思います。


日本でも困っている人を助けたいと思う人や

相手に良い印象を与えたいと思う人はたくさんいます。

私もその一人です。

しかし、実際にどれくらいの人が挨拶をしたり、困っている人を助けたりしているのでしょうか。


アメリカでは多くの人が人との繋がりを意識し、実際に行動にうつしているようです。

もちろん、全員がそうではないですし、全員がそうなる必要もありません。

しかし、人との繋がりは持っておいてマイナスになることはないと思います。

困ったときに助けてくれる人がいるという安心感

自分は一人じゃないという心強さ

こうした周りの人とのやりとりから得られるものではないでしょうか?


このように、アメリカにおける他人との関わり方については大学で学んだ知識もあり、

まだまだ書き続けたいところですが、今回はここまでにしておきます。

(このことに関して議論をしたい人はぜひコメントしてください!)


(Local Colors of Utah / ユタに来て美術館、博物館巡りをしています。ここで店番をしていたおじいさんもとてもフレンドリーで、色々なお話をしてくれました。)


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

これから毎週土曜日の投稿ができるようにしていきたいと思っています。

またぜひ、このページに足を運んでみてください!


樫原佑実