freebird関東支部 OBの滝田です🤠
中国に関係する身近な植物を紹介していきたいなと思います。この記事で紹介する植物はイチョウです!公園やキャンパスで見かけることができ、街路樹としてもよく用いられるので、とても身近な植物であると思います。でも、詳しく調べてみると、意外ととても面白い植物なんですよ〜!一緒にその秘密と中国との関係性を見ていきましょう!
イチョウの基本情報
中国語では银杏树、白果树、公孙树など、いろんな読み方があるらしいです。日本語の漢字とほぼ同じなので覚えやすいですね。英語では「gingko (ギンコゥ)」と言います。「銀」のような発音が英語にも組み込まれているぐらいですし、ぎんなん(銀杏、種子のやつ)の中国語も「銀」の字が使われている…と思ったら違いました(笑)銀杏を中国語では「白果」と言うそうですよ。全てが「銀」って訳ではありませんでした。
このイチョウ、実は結構珍しい裸子植物のひとつで、ある意味選ばれし植物なんです!なんで珍しいかって?それは、裸子植物に分類される植物種がとても少なくて、現在ではソテツ類・マツ類・グネムツ類・イチョウ類・針葉樹類・シダ植物しか存在していません。理科の授業でも習ったように、これら裸子植物は胚珠が剥き出しになっている植物のことで、恐竜時代を生き延びた歴史深〜い植物です。大きくなる種が多いのも特徴のひとつで、恐竜時代の植物も今よりも大きいものが多かったらしいです!しかし、進化や環境の適応によって現在は被子植物がその地位を取ってしまい、今ではあまり裸子植物を見かけなくなってしまいましたね。
そんな「生きた化石」なイチョウですが、実は恐竜の絶滅とともにイチョウの数ある種類も絶滅してしまい、今ではイチョウ鋼・イチョウ目・イチョウ科・イチョウ属に属する植物は「イチョウ」ただひとつになってしまいました…。こうして、ただ1種類になってしまうのは、じつは結構珍しいことなんですよ。例えば、「ナス科トウガラシ属」にはピーマン、ししとう、パプリカ、トウガラシなどがあり、仲間が多いのが普通なんですが、このイチョウは唯一無二。親戚や仲間を持たない孤高な存在として今も生きているのです。(イチョウの中でも亜種とかはありますけどね)
中国との関係
このイチョウ、今では世界各地で見られますが、それらは全て野生種ではありません。実は、野生種は中国の浙江省にしか存在していないので、中国でしか野生のイチョウを見ることができないのです!日本で見かけるのは全て観賞用として植えられたものなので、僕もいつか野生種を見てみたいなと思っていますよ。そんなこともあり、自生している個体数がかなり少ないので、IUCNレッドリストでは絶滅危惧種 I B類に指定されてます。
最近までイチョウはどこが原産地であったかがわかりませんでした。しかし、イチョウの起源は中国にあるのだと、2019年に中国科学院植物研究所・浙江大学・華大遺伝子研究所が組んだ研究チーム明らかにしました!世界各地から545ものイチョウサンプルを集めて、ゲノム解析をしたところ、世界に分布するイチョウがほぼ全て浙江省天目山を起源としていると表明しました。その研究成果が認められて、国際的な学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」(電子版)にも掲載されました。
またイチョウは、欧米よりも日本や韓国へ先に移ったこともわかったらしいです。こうした研究により、恐竜時代を生きた植物のゲノムから植物の大陸移動を特定できたことは、人類の移動の手がかりにもなりますし、こうした研究の積み重ねが歴史を築き上げていくのだと考えると、科学はなかなか奥深いなと個人的にも思いますね。ゲノム解析などが進んだ今だからこそできるワザですね!
あの臭いの正体
イチョウといえば銀杏です!あれは臭いですよね〜。でも実は、全てのイチョウの木が臭いのではなくて、メスの木のみが銀杏(種子)を付けます。こうしてオスとメスが分かれて育つ植物を雌雄異株(しゆういしゅ)と呼びます。もちろん街路樹のイチョウが全て銀杏臭かったらもう近所迷惑すぎて、住む人がいなくなっちゃいますよ。そうならないように、交配によって個体数を増やすのではなく、挿し木や接ぎ木によってオスの木のみを選んで植えるようにしています。
銀杏のイヤな臭い。あれを嗅いだ瞬間、皆さんはどんな臭いに例えますか?実は、その例えは案外間違っていないかもですよ?あの悪臭は銀杏の皮から放たれています。そしてその皮には酪酸とエナント酸と呼ばれる物質が含まれていて、どちらも臭いのです…。
その臭さを例えるならば…
酪酸: "蒸れた足などから発せられる悪臭の原因物質" (wikipediaより抜粋)
エナント酸: "腐った油のにおいの成分の一部" (wikipediaより抜粋)
うん、そりゃー臭いわけだ。(納得!!)
ところで、そんな「くちゃい銀杏」を食べたことありますか??実は、銀杏は食べられるんですよ!食べるところは、くさ〜い皮の部分ではなく、殻の中にある種子です。若い方はあまり食べたこと無いですかね?でも両親に聞けば、きっと銀杏を食べたエピソードを聞けると思いますよ。そんな銀杏には、茶封筒を使用した伝統的な食べ方があるんです!
【伝統的な調理例】
①銀杏の殻をペンチなどで軽く割る
②茶封筒に銀杏を入れて、塩を少々入れる
③電子レンジなどで1分ほど加熱する
④銀杏が弾けたら完成!
手軽に食べられるので、おやつやお酒のおつまみとして最適です!塩との相性も抜群らしいので、ぜひ皆さんもいつかこの「和製ポップコーン(笑)」を食べてみてはいかがですか?しかし…「歳の数以上は食べてはいけない」という言い伝えがあって、食べ過ぎには注意です!
毒はあるの?
手軽に食べられる銀杏の種子ですが、食べすぎると中毒症状を起こします。その毒物の正体は、ginkgotoxin(4'-O-methylpyridoxine, MPN)と呼ばれるビタミンB6 類縁体です。栄養素であるビタミンB6の代わりにginkgotoxinが作用してしまって、いくらビタミンB6を摂っても正常に働くことができなくなり、欠乏症を起こすことで中毒になってしまいます。これが、「歳の数以上は食べてはいけない」と言われる所以です。
化学の世界では、よくこういった「似た構造を持つ物質による邪魔(椅子取りゲームみたいなこと)」が起こるんです。でも毒作用だけではなく、時にはプラスに働くこともあります。コーヒーやお茶によく含まれるカフェインはアデノシンという物質に似ています。脳神経のアデノシン受容体にアデノシンが結合することで眠くなりますが、カフェインがアデノシンの代わりに結合することで、眠気を抑えることができるのです。これがカフェインによる眠気対策のカラクリなんですね。こうして、植物が生産する化学物質は人間に様々な作用を及ぼすので、量や使用法によっては毒や薬になります。まさに、「クスリ」の反対は「リスク」ですね。薬の摂取量はちゃんと守りましょう。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
いかがでしたか?中国原産であるイチョウについて、化学の視点から国際的なところまで知ることができたら幸いです。僕も専門では無いのであまり詳しく無いですが、理系の分野についてお話ししたり議論することは大好きです。皆さんともコメントで気軽にお話しができればと思っていますよ。
ほな🤠
参考・引用
単語集
滝田和己 (たきた かずみ)
▼freebird関東支部 SNS情報
中国に関係する身近な植物を紹介していきたいなと思います。この記事で紹介する植物はイチョウです!公園やキャンパスで見かけることができ、街路樹としてもよく用いられるので、とても身近な植物であると思います。でも、詳しく調べてみると、意外ととても面白い植物なんですよ〜!一緒にその秘密と中国との関係性を見ていきましょう!
イチョウの基本情報
科 | イチョウ科 |
属 | イチョウ属 |
学名 | Ginkgo biloba (英名はginkgo) |
和名 | イチョウ (銀杏・公孫樹・鴨脚樹) |
中国名 | 银杏树 白果树 公孙树 |
このイチョウ、実は結構珍しい裸子植物のひとつで、ある意味選ばれし植物なんです!なんで珍しいかって?それは、裸子植物に分類される植物種がとても少なくて、現在ではソテツ類・マツ類・グネムツ類・イチョウ類・針葉樹類・シダ植物しか存在していません。理科の授業でも習ったように、これら裸子植物は胚珠が剥き出しになっている植物のことで、恐竜時代を生き延びた歴史深〜い植物です。大きくなる種が多いのも特徴のひとつで、恐竜時代の植物も今よりも大きいものが多かったらしいです!しかし、進化や環境の適応によって現在は被子植物がその地位を取ってしまい、今ではあまり裸子植物を見かけなくなってしまいましたね。
そんな「生きた化石」なイチョウですが、実は恐竜の絶滅とともにイチョウの数ある種類も絶滅してしまい、今ではイチョウ鋼・イチョウ目・イチョウ科・イチョウ属に属する植物は「イチョウ」ただひとつになってしまいました…。こうして、ただ1種類になってしまうのは、じつは結構珍しいことなんですよ。例えば、「ナス科トウガラシ属」にはピーマン、ししとう、パプリカ、トウガラシなどがあり、仲間が多いのが普通なんですが、このイチョウは唯一無二。親戚や仲間を持たない孤高な存在として今も生きているのです。(イチョウの中でも亜種とかはありますけどね)
中国との関係
このイチョウ、今では世界各地で見られますが、それらは全て野生種ではありません。実は、野生種は中国の浙江省にしか存在していないので、中国でしか野生のイチョウを見ることができないのです!日本で見かけるのは全て観賞用として植えられたものなので、僕もいつか野生種を見てみたいなと思っていますよ。そんなこともあり、自生している個体数がかなり少ないので、IUCNレッドリストでは絶滅危惧種 I B類に指定されてます。
最近までイチョウはどこが原産地であったかがわかりませんでした。しかし、イチョウの起源は中国にあるのだと、2019年に中国科学院植物研究所・浙江大学・華大遺伝子研究所が組んだ研究チーム明らかにしました!世界各地から545ものイチョウサンプルを集めて、ゲノム解析をしたところ、世界に分布するイチョウがほぼ全て浙江省天目山を起源としていると表明しました。その研究成果が認められて、国際的な学術誌「ネイチャー・コミュニケーションズ」(電子版)にも掲載されました。
またイチョウは、欧米よりも日本や韓国へ先に移ったこともわかったらしいです。こうした研究により、恐竜時代を生きた植物のゲノムから植物の大陸移動を特定できたことは、人類の移動の手がかりにもなりますし、こうした研究の積み重ねが歴史を築き上げていくのだと考えると、科学はなかなか奥深いなと個人的にも思いますね。ゲノム解析などが進んだ今だからこそできるワザですね!
あの臭いの正体
イチョウといえば銀杏です!あれは臭いですよね〜。でも実は、全てのイチョウの木が臭いのではなくて、メスの木のみが銀杏(種子)を付けます。こうしてオスとメスが分かれて育つ植物を雌雄異株(しゆういしゅ)と呼びます。もちろん街路樹のイチョウが全て銀杏臭かったらもう近所迷惑すぎて、住む人がいなくなっちゃいますよ。そうならないように、交配によって個体数を増やすのではなく、挿し木や接ぎ木によってオスの木のみを選んで植えるようにしています。
銀杏のイヤな臭い。あれを嗅いだ瞬間、皆さんはどんな臭いに例えますか?実は、その例えは案外間違っていないかもですよ?あの悪臭は銀杏の皮から放たれています。そしてその皮には酪酸とエナント酸と呼ばれる物質が含まれていて、どちらも臭いのです…。
その臭さを例えるならば…
酪酸: "蒸れた足などから発せられる悪臭の原因物質" (wikipediaより抜粋)
エナント酸: "腐った油のにおいの成分の一部" (wikipediaより抜粋)
うん、そりゃー臭いわけだ。(納得!!)
ところで、そんな「くちゃい銀杏」を食べたことありますか??実は、銀杏は食べられるんですよ!食べるところは、くさ〜い皮の部分ではなく、殻の中にある種子です。若い方はあまり食べたこと無いですかね?でも両親に聞けば、きっと銀杏を食べたエピソードを聞けると思いますよ。そんな銀杏には、茶封筒を使用した伝統的な食べ方があるんです!
【伝統的な調理例】
①銀杏の殻をペンチなどで軽く割る
②茶封筒に銀杏を入れて、塩を少々入れる
③電子レンジなどで1分ほど加熱する
④銀杏が弾けたら完成!
手軽に食べられるので、おやつやお酒のおつまみとして最適です!塩との相性も抜群らしいので、ぜひ皆さんもいつかこの「和製ポップコーン(笑)」を食べてみてはいかがですか?しかし…「歳の数以上は食べてはいけない」という言い伝えがあって、食べ過ぎには注意です!
毒はあるの?
手軽に食べられる銀杏の種子ですが、食べすぎると中毒症状を起こします。その毒物の正体は、ginkgotoxin(4'-O-methylpyridoxine, MPN)と呼ばれるビタミンB6 類縁体です。栄養素であるビタミンB6の代わりにginkgotoxinが作用してしまって、いくらビタミンB6を摂っても正常に働くことができなくなり、欠乏症を起こすことで中毒になってしまいます。これが、「歳の数以上は食べてはいけない」と言われる所以です。
化学の世界では、よくこういった「似た構造を持つ物質による邪魔(椅子取りゲームみたいなこと)」が起こるんです。でも毒作用だけではなく、時にはプラスに働くこともあります。コーヒーやお茶によく含まれるカフェインはアデノシンという物質に似ています。脳神経のアデノシン受容体にアデノシンが結合することで眠くなりますが、カフェインがアデノシンの代わりに結合することで、眠気を抑えることができるのです。これがカフェインによる眠気対策のカラクリなんですね。こうして、植物が生産する化学物質は人間に様々な作用を及ぼすので、量や使用法によっては毒や薬になります。まさに、「クスリ」の反対は「リスク」ですね。薬の摂取量はちゃんと守りましょう。
ここまで読んでくださって本当にありがとうございます。
いかがでしたか?中国原産であるイチョウについて、化学の視点から国際的なところまで知ることができたら幸いです。僕も専門では無いのであまり詳しく無いですが、理系の分野についてお話ししたり議論することは大好きです。皆さんともコメントで気軽にお話しができればと思っていますよ。
ほな🤠
参考・引用
世界の銀杏の起源はほぼ中国 研究で明らかに |
Wikipedia 「イチョウ」 |
New Food Industry (2019) vol.61 No.12 |
今が旬のぎんなん。でも、なぜあんなに臭いの? |
Wikipedia「酪酸」 |
Wikipedia「エナント酸」 |
単語集
银杏树 | yín xìng shù | イチョウの木 |
白果树 | bái guǒ shù | イチョウの木 |
公孙树 | gōng sūn shù | イチョウの木 |
白果 | bái guǒ | ぎんなん (銀杏) |
上瘾 | shàng yǐn | 中毒になる |
臭 | chòu | 臭い |
濒危物种 | bīn wēi wù zhǒng | 絶滅危惧種 |
灭绝 | miè jué | 絶滅(する) |
滝田和己 (たきた かずみ)
- 日中学生交流団体freebird関東支部 OB 🇨🇳
- 宇都宮大学の研究室で微生物を日々観察しているただの大学院生 🧫
- 中国・アメリカに長期留学経験あり 🛩
- 大泉洋に似ていると言われたり言われなかったり 😂
- 学問としての専攻は微生物だけど植物にも興味あり 🌱
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日中学生交流団体freebirdは、日中両国に4つの支部(関東・関西・北京・上海)を持ち、『日中学生の相互理解の場を創出する』という理念のもと活動を行っています。 2005年に上海で設立され今年で19周年を迎えます。国境を越えたネットワークを強みとし、日中間での横の繋がりとOB・OGとの縦の繋がりを大切にしています。
イチョウって身近だけど何も知らなかったです! 生きた化石だったんですね!
裸子植物とか、被子植物とか聞いたのは中学の理科以来です。むっちゃ懐かしくなりました。w 銀杏おいしいですよね、大好きです! ついついたくさん食べたくなります。若い人は食べないかなって言うけど、私も好きですよ!w 茶碗蒸しに入ってますよね~。
中国由来って分かったのは最近なんですね~
イチョウについて中国や化学の視点から知れて、盛りだくさんでした! まさに滝田さんにしか書けない記事だと思います! どうでもいいけどwikipegia大好きなんですねw 毎回ご丁寧にwikipegia出典て書いてるのウケます笑 化学のむつかしい説明も、イラストですごく分かりやすいですね!!
おー!たくさんコメント書いてくれてありがとうございます!
植物と中国を結びつけたら面白い内容かけるかなって思ってね、今回は書かせていただきました。
出典はちゃんと書かないとダメだからね〜。そこはきちんとやらないといけないっていうクセがもうついちゃった笑
ちなみにイラストのところのは、写真をwikipediaから持ってきたって意味ですね。
情報量が大変多い!すごい!!
最近、たまたま植物に関する小説を読んでいるので、すごく興味持って滝田さんの記事を読みました!勉強になりました!!!
中国では銀杏は「長寿」(恐竜時代から存在する植物から~)「愛」(銀杏の葉っぱはハートの形だから)を象徴しています~
また、中国伝統医学の領域においても薬用の価値が高いらしい~
読んでくれてありがとうございます!
植物の小説ですか!とても気になりますね〜。日本語ですか?何と言う小説でしょうか?
「長寿」と「愛」の象徴だということは初めて知りました!どちらも素敵な意味で、より一層イチョウの木のことが好きになりました!😊
確かに薬用効果のある成分を分泌していて、中国医学の面でも価値があるんですよね。それに関する文献も少し目にしました!化学を専攻とする身としてもとても興味深かったので、調べるのが楽しかったです!
私もどんな本か気になります~笑
日本語の小説です~三浦しをんの『愛なき世界』です🤭
おおお!知ってますよー!
しのちゃんが以前お勧めしていた本ですね!
正直「もしかしたら『愛なき世界』かな?」って思っていましたが、本当にそうでしたかー
僕もずっと読みたかった本です😆
えええそんなにふりばのみんなが読んでるんだったら、私も読むしかないじゃないですか!!!
読まねばならぬのじゃ!
気になりすぎる!!
キョさん!!『愛なき世界』読んでるんですか!?!?
『愛なき世界』は、私が今まで読んだ中で一番好きな小説です!!!!!!!!!!
私にとって、心のビタミンです🍋🍋
(滝田さんの記事関係なくてすみません)