初投稿!わたしの昔と今、そして未来


はじめまして、日和の代表をさせていただいております、永井です。

今回のコラムは私の初めての投稿ということで、通常であれば日本文化の中で共有したいと考えたことについて書かせていただくのですが、今回は私の今までに経験した日本文化や、自分の思い描く理想の社会像、将来の夢、この団体への思いなどをお話ししていこうと思います。


私の経験について


私は曽祖母が着物好きだったこともあり、幼いころからいろんなことをやらせてもらいました。

2歳~ 日本舞踊 藤間流 (芸歴14年

4歳~6歳 古武術 (芸歴2年

7歳~8歳 狂言 (芸歴1年

10歳~14歳 茶道 表 (芸歴4年

10歳~11歳 和太鼓 (芸歴1年

15歳~ 和太鼓(部活)

理想の将来


いま、日本では歌舞伎や寄席などを見に行く若者が少なくなってきています。その理由として、自分の周りの十代に聞いてみたところ、

・固いイメージがあり関わりづらい

・難しいそうだから理解できない

・盛り上がりがない

などの意見が出てきました。

これらの中には、実際に体験すれば解決するものもありますが、たしかに内容が現代には沿わず、難しいものもあるのが現実です。しかし、大半のものは恋愛や親子関係、兄弟喧嘩などいつの時代も変わらない問題がテーマのものです。それらを理解すれば、これらの堅苦しいというイメージも少しは和らぐのではないかと考えています。また、内容的にも時代の流れに一致しづらいものはその時代背景もわかりやすく伝えられるように工夫する必要があると考えます。

これらの他にも、古典以外に新しい形の新作を世間にひろめ、伝統芸能の魅力を少しでも多くの人に、また伝統芸能の魅力の幅をもっと広げたいと考えています。

これらの他にも、劇の内容だけではなく、衣装や音楽、化粧に魅力を感じている人もいます。このように時代が変わっても変わらない魅力をもっと多くの人に、国境を越えて、日本の性格を知ってもらいたいです。

私の思い描く将来像は、濃い日本人を表面まで濃くすることです。というのは、日本には四季があり、日本独自のものがたくさんあり、他国よりも独自性の比較的高い国だと感じています。しかし、謙虚な日本人の性格もあり、母国のことを語る日本人が比較的少ないと感じました。そこで私は独自性の強い日本の性格を、もっと日本人から発信できるような将来にしたいです。


この団体への思い


 この団体では、私の語ったような伝統芸能にかかわらず、アニメや漫画などのポップカルチャーの発信もしていこうとかんがえています。実は、私も日本文化の発信をしたいと思いはじめた時は、アニメや漫画は伝統的なものと比べてつい最近出てきたものであり、決して日本人全体に浸透しているものでないため、日本文化として敵視していた面もありました。しかし、外国の方の反応や日本のイメージをいろんなSNSで調査したところ、日本のアニメや漫画が流行するのにも日本の精巧な性格や背景の歴史ある特徴が魅せられていることをしり、これらの文化も発信したいと考えました。

 これらも踏まえ、私はこの団体の活動で型に捉われない文化と、本質的な古典の両方を高校生の現代的な力で広めていきたいと考えています。

 まだまだ未熟な私たちですが、夢を常に持って精進して参りますので、ご愛顧よろしくお願いいたします。

クマ
2020.05.19

Myonさん

はじめまして、クマガイです。

日本文化とても素敵ですね。
幼いころからたくさんの経験をされているのすごいです!
日本文化は日本の誇れるものなので活動を応援しています^^

Myon
2020.05.23

はじめまして。

ありがとうございます!
これからもメンバー一同精進していきます!
よかったらご愛顧のほどよろしくお願いします☻

HINAKO
2020.05.16

日本文化は堅苦しいイメージがあるようですが、実際は違って和気藹々と楽しめる文化です。漫画ではそれが伝わってくる説明&絵があり、解り易いですね。

すい
2020.05.16

Myonさん

こんにちは。初めまして。
とても素敵な団体さんだなと思い、コメントさせていただきました。

私も、日本舞踊をやっていました(手習子なつかしいなぁ!となりました笑)

たしかに、高校時代に学校行事で「歌舞伎」を見に行った際、多くの人が寝ていてもったいないなー、こんなに素敵なのにと思った覚えがあります。
それってきっと「かたい」イメージがあったり、それがなんなのか、がわかっていないからですよね・・・。
多くの人に伝統芸能の「美しさ」や意外とストーリーが面白かったり、っていうことを知ってもらいたいですね!

長々と失礼しました・・・。
これからも、記事を読んでみたいと思いました!
楽しみにしています!

Myon
2020.05.17

長文ありがとうございます!
そうだったのですね!
6歳くらいの時の手習い子です😅
私も、学校行事で狂言などを拝見させていただける機会に、クラスメイトの態度や雰囲気を見て少しガッカリしたのがこの活動のきっかけのひとつです、、きっと同じように感じた方がもっといらっしゃるのでは無いのかのおもいます。

はい!毎日更新する予定ですので、宜しければ日和、これからもご愛顧よろしくお願い致します。

まこ
2020.05.15

今の時代若者の中で伝統芸能が広まらない理由と、劇のテーマを知ってもらうなどの、そのイメージを和らげるための案がどちらもあり、具体的かつ客観的に見てとっているのがすごいです!