ストレスフリーに「哲学」を学びたい人へ!

​「勉強したくないけど、いろんなことを知りたい。」
「活字を読みたくはないけど、知識は得たい。」

私もそんな、勉強嫌いだけど、自分が好きなことについては調べたがる一人でした。

でも、なんで毎日勉強したり読書しないのかって言われると、自分が怠惰なのかなとかそこまで本気で知りたがって無いのかな、とか思えて悲しくなる。

でも私たちは悪くない、と思いたい。

​だから、そんな「知的好奇心に溢れる面倒くさがり屋」のために、京都大学大学院で現代文明論を専攻している私が
「マンガ風」にストレスフリーに「教養」を学べる
instagramメディアとwebメディアを作りました!

心当たりがある方は是非覗きに来てください。
きっとストレスフリーに学べるはず。

webメディア: https://nayamerukun.com/
instagramメディア:https://www.instagram.com/nayameru_daigakusei/

と言ってしまうと、宣伝ちっくになるので(宣伝ですが笑)

「なんで、知的好奇心はあるのに活字を辛抱して読むのは避けてしまうのか?」

​という問題の構造と解決策について少し考察してみたい。

私たちはなぜ、知ることの悦びを知っているのに、それを得るための努力は怠るのか?

それは、きっと読むことで得られる知識とその喜びは「不確定」なのに対し、読むという努力は「確定」しているからだ。

つまり、知識を得たいと思っても、読む前は読んでどんな知識が得られるのか、どんな喜びに繋がるのか想像することができない。
その一方で、それを得るためには必ず読まなければならない。

経済合理的に考えると、読むことで得られる知識や喜びという「リターン」に対して、読むという「コスト」を計算するという、投資対効果の予測、いわば「コスパ」が分からないからだ。
だから、私たちはそんな不確実でリスクの大きな投資をする気にはなれない。

でも、もし得られる知識や喜びが予測可能だったらどうですか?例えば、興味のある「見出し」を見つけた時とかは、どんな知識を得られるか予測しやすいから、読む気になれる。
それが興味のあることだったら、読むこと自体も楽しめますよね。
だから、見出しは大切なんですね。

逆に、反例としては、校長先生の話とかですかね笑
この話を聞いて何を得られるのか最初は分からないから、聞く気になれず退屈する。
私もそんな子でした。

だから、私の哲学メディアは、
テーマ別に日常の疑問に回答するという形式にすることで得られる知識や喜び、つまり「リターン」を明確化しながら、マンガ風にすることで読むことの「コスト」を最大まで下げる。

そんなメディアになっております。

なので、そんな知的好奇心溢れる面倒くさがり屋の皆さん、
是非興味半分で私のメディアを訪れて「読んで」見てください!

宣伝文になりすみませんでした。。笑

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