【貧困問題】 タイスタディーツアーで学んだこと

みなさんこんにちは!!

あいかです🥰

今回はインスタでも過去にあげた
タイスタディーツアーについて書いていこうと思います!!

少し長くなってしまう気がしています。
良ければ最後まで読んでいってください!



2019年の夏休み

中高生リーダー研修
6日間のタイ王国スタディーツアーに行ってきました。

その中で一番印象に残っている、
少数民族 アカ族について
少しでも皆さんに知っていただけたら嬉しいです。




Thai王国
豊かに発展している国です。

ですがその裏には
格差社会の現実があります。

実際に現地で支援をされている、
原田義之先生の案内の元、
実際に見てきました。


アカ族

約100年前からタイで暮らし、
いまやタイ国内に約7万人弱いる山岳民族です。

第二次世界大戦後、
北タイに住むアカ族はタイ人となり、
タイ語を学ばなければならなくなりました。

しかし、学校に通えず、
母国語・タイ語を学べない、話せないアカ族が多く。

識字率 56.4%
つまり、
100人のうち44人がタイ語を使えない
というのが現状です。

そんなアカ族の子供たちが勉強できる環境を作ろうと
原田先生の支援で作られた寮4つに、
計156人の子供たちが暮らしています。

その寮のひとつ、夢の家を訪問しました。

子供たちはみんな笑顔で迎えてくれました。

その笑顔に囲まれたとき、
家族と当たり前に暮らし、
当たり前に勉強できる環境が
どれほど素晴らしいことか。

そして、本当の幸せとは何なのか。

とても考えさせられました。

今でもその笑顔、そして輝く瞳が目に浮かびます。
そしてその度に私を奮い立たせてくれます。


わたしはただの高校生です。

私が出来ることは、
この現状を多くの人に伝えること。

タイには少数民族の問題もありますが、
スラム街の問題もあります。


そして世界には、、、、。


目を背けず、まずは知るところから。




わーるずのインスタに、
タイスタの投稿をアカ族を含め3つ、
投稿しております。

良ければそちらもご覧ください!!


最後まで読んでくださり、ありがとうございました。


【さーて、ボランティアの時間やで】