皆さんこんにちは。
岩尾ゼミAチーム総務担当の山本 真子です。
5月8日よりAチームが参加させていただいている一般社会法人 社会システムデザインセンター(SSDC)様主催の事業創造デザインプログラムAdvanced Day 6 の活動が6月12日に行われました。その活動内容についてご報告させていただきます。
Day 6のテーマは
「プレゼンテーションの準備を行う」です。
内容としては
①プレゼンテーションの構成をレビューする
②プレゼンテーションの練習を行う
今回は最初に同プログラム第1期でご活躍された田上光弘様に特別講演として
「人を引きつけるプレゼンテーションのこつ」についてお話していただきました。
プレゼンテーションで聞き手を引きつけるためには
「技術」と「コンテンツ」、両方が必要であるとおっしゃっていました。
具体的には
1.目的を明確にする
・誰に何をつたえるのか
・プレゼンテーションをした結果を得られる期待値
・聞き手に与えられる利益
2.相手の注意を引く
・話し手自身について語る
・動きを出す、目線を全員に
・聞き手に問いかけをする
3.メッセージを伝える
・聞き手を理解する
・具体的な数字をあげる
・一人称で語る
そして、話し手が伝えたいという意思をもって話すことも大切です。
講義後、グループ内でプレゼンテーション時に押さえるべきポイントを確認しあい、今回1回目の商品アイデアプレゼンテーションを行い、他チームとファシリテーターの方々から質問やフィードバックをしていただきました。どのチームも田上様の講義で得たこつを早速実践していたように思えます。
その後、いただいたフィードバックを元に再びチーム内でプレゼンテーション内容の修正を行い、今回2回目の商品アイデアプレゼンテーションを行いました。2回目のプレゼンテーションでは同プログラム監修者兼プロの投資家である堤孝志様にフィードバックをしていただきました。堤様には投資家という立場から具体的なご指摘を沢山していただき、おのおの今後修正していくべき点がたくさんあることに気づかされました。
Day1では身近な負の体験だったものが成果報告会が近づいてくるにつれて具体的に形となっている過程に感動しています。また特にDay 5以降は、プレゼンテーションを視野に入れてプログラムに取り組んでいますが、大変ながらも自分たちの商品をいかに魅力的に伝えるかを試行錯誤することにやりがいと楽しさを感じています。
本格的に練習を行い実際に皆さんの前でプレゼンテーションを行ったDay 6を終え、5月8日から始まったこのプログラムもいよいよ次回には最終日を迎えます。成果報告会まで残り3週間弱、今までそれぞれのチームで考えてきた商品の魅力を最大限につたえられるよう、チーム全員で協力し合い、より良いプレゼンテーションが出来るように尽力していきます。Aチームの皆さん、素敵な成果報告会に出来るよう最後まで頑張っていきましょう。
今後もPandoに活動報告をさせていただきます。
中身があればプレゼンは何でも良いというのは綺麗事で、プレゼンも出来る限りの準備はするというのが大事ですね。
みなさんプレゼンは上手いので私はあまり心配していませんが!