成人式を終えて気づいたこと

こんにちは!13期広報局のみこです🐣



Michiiiiでは8/15~8/24までスタディーツアー期間中なのですが、私は17日からの途中参加という形でカンボジアへ渡ることとなりました。

初めてのカンボジア…そしてこれが人生で2度目の海外になるので緊張でいっぱいです🫨

なぜ遅れて参加したかといいますと、実は私の地元では成人式(今では「20歳を祝う集い」などに名前が変えられていますが)が夏に行われていて、それに参加するためなのでした✨

そこで、今回は成人式に参加して、久しぶりに地元へ帰省して同級生に会って自分の中で気づいたことをつらつら書きたいと思います。



私はひとつ前の記事でも書いたように地元がものすごく田舎なのですが、家の周りは森と広大な平野がほとんどを占めていてとても自然豊かです。

だけど本当に、「それくらい」しかないんですよね。

コンビニは車を出してもらわなければ行けないし、電車は1時間に1本ほどしか運行されていないし、巡れるほどのカフェもなく、外食をする場所も遠くのショッピングモール内にしかほぼありませんでした。

それはつまり一人で行動できる範囲がとてつもなく狭くて、やりたいことにかかる制限が大きいということなんです。

そのせいか、そこに住んでいる人々の暮らしや言動、性格にまでも、「閉鎖的であること」に対してのハードルが低いのかな、ということを感じていました。

正直な気持ちをこぼすと、私はそれをコンプレックスのように感じていました。だって、日常生活の中で何か刺激を受けて、素直に「これやりたい!」と思ったことが行動に移せるまで、本当になかなか大変だったんです。

関東に来て出会った友達の多くにとって当たり前のことが当たり前ではない生活をしてきたのかな、と客観的に見ても感じます。

でも今は逆に、地元みたいな「制限がかかる場所」に長く身を置いていたことを誇りにも思っています。

あれが出来ない、これも出来ない、と諦めるのではなくて、どうしたら自分が楽しく過ごせるかを考えてみるクセを身につけられたのでは?と思うからです。

でもやっぱり、私には関東が合っていました!😹 
地元も好きですが、今は素直にそう思います。

結局何が言いたかったのかというと…
生まれてくる場所、育ててもらう場所は自分で決められるものではありませんしそれは当たり前のことなのですが、その事実に気づくことが自分を成長させるために必要な一歩なんじゃないかな?ということです!

久しぶりに同級生に合って訛りのある言葉でおしゃべりして、たくさんのことに気付くことも出来て、自分にとって成人式は自分探しをするためのひとつのきっかけになりました🔎



実は今、成田空港からシンガポールに向かう飛行機の機内でこれを書いています📝(アップロードする頃にはトランジットのためのシンガポールに着いてるかな…?)

明日18日から始まるカンボジアでの生活にドキドキワクワクが止まりませんが、不安も初めてのことも楽しんでいけたら幸せだなと思っています🍀

まとまらない文章になってしまいましたがここまで読んでいただきありがとうございました!🤎

みなさんがよい夏休みを過ごせますように🎀


ではまた〜


メンバーの想い
220件
あすか
2023.08.19

みこの気持ちすごく分かります、
私もそれがコンプレックスで都内の子より何かに挑戦するにも物理的な問題があって一歩踏み出すのに難しさ、怖さを感じます。
でも、逆に言えば今自分がしていることはみんなより大変なんだぞ!私がんばってるぞ!っていう自信にもなるんじゃないかなって思えばいいかも!って改めて考えられました
がんばってるみこはすごいかっこいいし、かわいいです
ありがとう😊

ほくと
2023.08.19

自分の生まれや諸々を前向きにとらえられているのが、ほんとに達観していてすごいよ!!
不安も多いだろうけど、スタツアみんなで一緒に楽しんでいこうね!

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