こんにちは、としかげです。ついに卒業します、最終話です!
アメブロの卒ブロには最後の1年間の日記と伝えたいメッセージを書きました。ちなみにあれ13,600文字くらい書いています。笑 あれだけ書いてまだ記事書くんかい、という。笑
Pandoについては大学1年生の9月からずっと書き続けて、全部で53件の記事を上げました。全ての記事の文字数を数えたところ、「107,801文字」でした!笑 10万字以上書いてきました!これは自慢です!
最後なので今までのMichiiii人生を歴史順に振り返っていこうかなと思います!卒ブロと被らないようにします!笑
~2021年:大学1年生~ 入団と尊敬
【10期11期の方々、同期との出会い】
初めてMtg見学に参加したのはたしか6月! コロナがまだあったのでZoomでした。そのときはちょうど夏スタツアに向けて話し合いを進めていました。正直内容は全く覚えていないのですが、何か自分とは生きている世界が違うなということを感じたのを覚えています。同じ大学生なのに、こんなに真剣に支援について取り組んでいる人がいるんだ、学生だけで行っているのに、すごすぎるな...と圧倒されました。正直この時点で入団する覚悟はできていたのですが、次対面で行うとのことだったのでそれを待ちました。
初めての対面Mtgは会場までの道中がとても記憶に残っています。秋葉原だったのですがそのとき東京にほとんど来たことなくて、しかも秋葉原出口分からなすぎてやたら迷いました。笑 そこで10期の方と嵐の話したな~。思い出です
この時期は、自分がこの団体に入って先輩たちのように話し合いに参加できるのだろうか、という不安がありました。でも何か新しいことを始めたい、挑戦したい!という気持ちの方が強くて。当時は「地元を出た」ことが個人的に大きくて、せっかくこっちに来たんだったら色んなこと経験したいなという気持ちでいっぱいでした。
【自分の役割~広報局とPandoの出会い】
入団して、まずは局決めです。元々渉外局に入ろうとしていたけど最初の見学のとき渉外局の人が誰もいなくてその代わりに行ったのが広報局です。(代わりとか言ってごめんなさい) そのときに雰囲気がとても温かくて、居心地がよかったので即入ることを決めました。3回くらい見学しましたが、全て広報局に行きました。正直活動内容とかは全く気にしていなかった。笑 その後すぐ夏スタツアがあったのかな? 1日目がインタビューで、2日目が自分たちで調べたテーマを発表し合ったり、Zoom上で外部の団体の方とワークショップを行ったり。1日目しか参加できなかったのですが、10期のりんさんの家に行って一緒にZoomしてました。あと10期ラスイベの試飲食会もこの場所で行ったのですが、飲食班でもないのに謎に飛び入り参加した記憶があります。今思えば1年生ですごい度胸ある行動していたなと思います。笑 帰省中に実家の姉の部屋でZoomをしていて、「としかげ何か部屋かわいくない?」と言われたのは良い思い出。
すみません話がずれすぎました。で、広報局に入ったことで、ようやく自分の活動の場を見つけます。最初のときってなかなか話し合いに参加できないですよね。無意識的な圧とかも多少あると思うし。全体だと動きづらいなという気持ちでした。
だから、広報局として活動できることがとても嬉しかったです。全体ではなかなか自分から動けなくて、貢献できなくて申し訳ない気持ちがあったけど、広報局という少しだけ狭い、温かいところで活動を始めたことをきっかけに、徐々に全体でも話せるようになりました。最初から団体のために貢献しようとしなくても良いなって、無理して全体のMTGに参加しなくても良いのかなって。局はMichiiiiに慣れるための準備の役割も果たしているのかな、と振り返ってみて思います。
そこで、ついに、Pandoと出会いました~!!!! Pandoは局長から仕事を与えられなくても、自分の好きなタイミングであげることができます。不安だらけの1年坊主にはうってつけです。1年生の時期や入団したてだと自分から仕事を探していくことって難しいと思うんですけど、Pandoは自分の想いを記事として投稿するだけなので比較的簡単で、ようやくMichiiiiメンバーの一員として参加できたなと思った瞬間でした。自分が記事を書くことが好きというのと、メンバーからのコメントがくるのが楽しみでたくさん投稿していました。
また、「としかげのお話」シリーズを書こうと思ったきっかけは、10期のこじゆきさんが書いていた「こじゆきの独り言」シリーズに憧れたことです。自分もシリーズ物をぜひ刊行したいということで、書き続けました。当時から卒業まで何話書けるのかな~と想像してみたり。
【ほど遠い存在から憧れ/尊敬へ】
入団して数カ月がたって、ラスイベを終えて、報告会を終えて。さすがにMichiiiiに慣れ始めたころです。また、対面を徐々に再開し始めたのは10月頃? ずっと憧れていた先輩方を目の前にして、改めて尊敬の気持ちが強まると同時に、卒業が近づきます。自分はこういった先輩たちみたいになれるだろうか、という気持ちから、「先輩たちが作り上げてきた温かい雰囲気をどう引き継いでいけるか」という気持ちに変わっていきました。最初は本当に生きている世界が違いすぎてどうしようかと思ったけど、この時期からは「こんな先輩みたいになりたい」と、良い意味で距離が近づきました。
【自分ができること~Michiiiiメンバーとしての自覚/局長へ~】
10期卒業式、の前に局長を推薦されました。先輩と一緒に幹部になることは正直全く不安ではなくて、11期の先輩たちが温かくて話しやすかったのでむしろ安心でした。10期の卒業と局長就任が相まって、Michiiiiメンバーの1人として、局長として、しっかりと本気で活動に参加していこう、という気持ちが固まった時期です。団体に慣れることから、自分たちで団体を作り上げていくという気持ちに変わった時期がこのあたりです。
正直、Michiiiiメンバーとして自分ができることを把握できたのは局長に就任したからだと思っていて。結構ズルい道に進んでいるなと思います。局長って明らかに仕事してそうじゃないですか、当時はそう思っていたんですけど。だからどんなに仕事なくてもMichiiiiメンバーとしての自覚は絶対あって。だから役割があること、何らかの名目があることって「Michiiiiメンバーとしての自覚」とか「仕事へのやりがい」に直結しているなと思います。もし自分が局長ではなかったら、自分が団体のために取り組める活動を考えることはできていたのかな...? だから自分から仕事を探すこと、参加することって難しいなと感じていました。
そして、10期が卒業して、11期Michiiii&広報局長としての1年が始まりました。
~2022年:大学2年生~ 局長と不安
(厳密には2021年11月~ですが、2022年大学2年生でくくっちゃいますね)
【局長~ワクワク編~】
11期の代になり、局長としての1年が始まりました。最初の時期はやる気に満ち溢れていた気がします。笑 中々経験できることではないし、やりがいがありそうだし、広報局盛り上げていきたいな~という純粋なワクワク感しかなかったです。先輩がいる中での幹部は多分団体史上初の試みだったと思うのですが、11期が温かい方たちだったのでそこの不安もなく。自分に務まるのかな...という不安感もそれほどなく。まあそう思ってたの最初だけですが。笑 心機一転頑張っていこう~!という時期です。
【初めての、春スタツア統括の想い】
年明けぐらい?に初めて統括をやらせていただくことがありました。それが2022年春スタディツアーとなります。これ本当は自分が立候補したわけではなくて、人員が余っていたのでよかったらどう?と幹部Mtgで話していて統括になった記憶があります。統括いつかはやりたいな~と思っていたけど、どの統括をやろうかなというのはずっと悩んでいて。そこで春スタツア統括のお誘いを受けて「貴重な機会だしやってみよう」というので統括になりました。たまきさんとみおと自分で、Mtgしてました。笑 (ご飯も行ったね!) 正直具体的にどういった話をしたか覚えていなくて... たまきさんがスタツア局だったのでそれに従いながら進めていました。この統括をやってみて思ったことは、スタツア局じゃないと当時グラフィスのこと知る機会本当になかったなということです。現地にも行ったことがなく。なので言い訳にはなってしまうのですが、分からなすぎてどう話せば良いか本当に分かりませんでした。笑 分からないだらけ。ただ統括はMichiiiiの裏の大きな活動に携わることができる貴重な機会で、それに関われたことが個人的には嬉しかったです。当時日記も書いていてそれはPandoに上げました。もしよかったらのぞいてみてください。とても楽しかったです!
【真ん中世代の安心感と間違い】
大学2年生になり、13期の子が入ってきて、12期の自分は真ん中世代になりました。今思えば、1番安心感のある時期だったのかなと思います。1年生はまだ慣れの時期で、3年生は引っ張っていく感が割と強めな期で。2年生はその中間なので安心しきっていました。ここで何が起こるかというと「何でもかんでも挑戦心」です。安心できる土台ができて、色んな新しいこと始めたいな~という時期でした。ただ挑戦したいのはいいけど、自分は団体の一員だよ、ということを少しだけ忘れてしまったこともありました。個人のやりたいことで動いているのではなくて、団体全員でMichiiiiを動かしているんだよ、という当たり前の現実を忘れかけていたのが夏前ごろでした。(それが次の話につながります)
【何かしたい、悔しい、意見が通らない】
12期の有志で、カンボジアフェスに初めて参加します。カンボジアフェスでは色んな方向性で支援を行っている人たちがいて、色んな支援活動を知って、とても刺激的でした。そこで実際に支援活動を行っている人たちを見て、今まで全然実行できていなかったなと強く感じていました。そのあたりで、花火アクティビティを有志で行う案が出て、自分は行きたい側の立場でした。ただ、団体で話してみるとあまり前向きではありませんでした。それはそうなんです、急に全く新しい案を出して実際に渡航しようとしているので。そのメンバーのリアクション、中々動き出せないことが本当に悔しかったのを覚えています。やっと行動できるのに何でできないんだろう...ともどかしい気持ちに。それと同時に自分は団体の一員であることを改めて感じることができた機会となりました。メンバーの気持ちを考えないで有志でやるのであれば、それは全く別のところで活動することと同じです。Michiiiiのメンバーとして活動している自分はその狭間にいて、葛藤していた時期がありました。
【局長~不満と気づき編~】
局長になって半年ちょっと。ここらへんで「自分1人で広報局の活動をしているのではないか?」と思うようになりました。気づいたら投稿予定も自分ばかり担当に設定していました、自分自身で。このときはどうしたら活動してくれるのか、ずっと1人で悩んでいました。よく考えれば、本当は自分1人で活動してるはずはないのですが、そのときはもう他のメンバーの活動に目を向ける余裕はありませんでした。自分がぽろっと言った疲労感Maxの不満をみおが拾ってくれて、広報局で話し合って、8月頃ようやく全体的に動いていけるようになりました。本当にメンバー全員に役割を振って活動していくことが難しくて、耐える日々だったのですが、メンバーに気持ちを伝えて一緒に改善していこうとすることが自分はとても救いになりました。
【秋新歓統括の想い】
この統括は初めてかつ最初で最後の、自分がメインで回していく機会となりました。心配すぎて取り掛かり期間を早めたら時間を持て余しました。笑 さととひでと自分で統括をしていて、本当に平和な活動になりました。笑 この統括は広報局長の反省を活かしてしっかりと役割を分けて、効率よく平等に活動することができたのかなと思っています。連絡係、広報係、対応係など。秋新歓は本当にやりがいがあったし、たくさんの人が入ってくれたのでとても嬉しかったです。最初は秋に入る人いるのかな?って不安がありました。笑 入ってくれたみんな本当にありがとう😊 あとは自分が偉そうに仕事を振るのではなくて、3人で話し合いながら決めていくということはずっと意識していました。やってもらうというより、やっていただく、という気持ちで。笑 一緒に活動する仲間がいることのありがたみを改めて感じて、とても楽しい活動になりました!
【初の現地スタツア】
スタツアについては今までたくさん書いてきたので、ここでは軽く。
約3年ぶりに行くということもあって、分からない、不安だらけ。でも何より本当に楽しみでした。1番印象に残っていることはやっぱりグラフィスの子どもたちの笑顔です。本当に楽しそうな純粋な笑顔だったな~。どんなに環境が違くても笑顔はあって、幸せって何だろうなって、スケールのでかいことを考えていました。貴重すぎる経験をさせていただいて、やっと学生国際協力団体として、Michiiii本来の活動をすることができた喜びが大きかったです。あとコロナ延泊は本当に思い出。笑 ご迷惑をおかけしました...
【11期卒業、12期へ】
11期の代の最後は、そこまで深く考えることはありませんでした。笑 卒業前からすでに振り返り始めていたからかもしれません。この時期は局長としての1年や11期との思い出を振り返ったり。当時はもっとこれやっておけばよかったな~って、後悔の方が多かったかな。11期の方とはたくさん関わりました。11期は温かい雰囲気でほんわかしていて、Michiiiiの象徴だな~って思っていました。その雰囲気、メンバーとお別れするのは寂しかったです。でも卒業式は悲しいというより、ただ楽しんでいました。笑 11期のみなさん、本当にありがとうございました...! ついに一番上の代となりましたが、不安な気持ちから始まりました。
~2023年:大学3年生~ 爆発と成長
(厳密には2022年11月~ですが、2023年大学3年生でくくっちゃいます!)
【上世代の圧】
とうとう自分が一番上の代になりました。個人的には一気に責任感が押し寄せてきた感じです。今まで一番下の代だったのに急に一番上になった感覚でした。笑 Michiiiiは〇期の代って表現されることが多いじゃないですか。だから活動に成功/失敗したら1番の責任は1番上の代だな~とか色々考えて。何となく不安でした。
【もし、幹部になれたら】
去年局長をやって、今回は何にもつきませんでした。つかなかった理由として、幹部は6つしか枠がなくて、その貴重な枠を2年連続自分がもらうのはもったいないなって思ったことです。全員やったことない人で幹部を進めた方が絶対面白いなって思いました。でもやっぱり、もし幹部になれたらどういう活動をしていたのかな?っていうのは気になります。笑 あと、元幹部ならではの立ち位置にも悩んでいました。偉そうなアドバイスとかはしたくないけど、でも何か経験を活かせるような働きかけって何かないかな?ってずっと考えていて。そこで考えたのがやっぱり「軽いガヤ」程度かなってなりました。別に元幹部だからといって偉いとかは全くないし、自分も1メンバーです。なので、中々意見が出しづらかったり、重い雰囲気の中が流れていても積極的に話を始められるように、火付け役的な立ち位置になれたら良いな~って思いました。まあ結果考えすぎですね。笑 いつも通りたくさん意見出す、それで良いんだなって我に返りました。笑
【写真展での想い】
これが最後の統括になりました。この統括もとても楽しかったです。ひゃんひの記事にものっていましたが、深夜にラーメン食べたりカチューシャつけたり、濃い思い出がたくさんできました。笑 写真展は写真選んだり配置考えたり、どういう展示にするか話し合ったり。1つのイベントを開催するのって本当に難しいんだなって、最後の最後で強く実感しました。個人的には写真展は広報活動のイベントverだと思っていて、今までとても楽しかった広報活動をMichiiiiの1つのイベントとして開催できたことがやりがいにつながりました。当日は大寝坊して大遅刻、ひでと行ったパスタ、みなみと話した就活いやだね話、ゆうすけ様と写真を撮れたこと、色んな方が来てくれてとても嬉しかったこと、最後の統括として悔いのない(遅刻以外)写真展でした。本当にありがとう。
【将来への関係性】
大学3年生になって本格的に考え始めた将来。そこでMichiiiiの活動と自分の将来を照らし合わせ始めました。考え始めたときはどう頑張っても繋げられませんでした。団体活動、海外支援、う~んどうだろう、みたいな。笑 でもずっと考えて、Michiiii以外の活動で自分のやりたいことが固まり始めて、そのときにようやくMichiiiiの活動が自分に活きていることに気付きました。団体での話し合い方、海外の子どもたちの笑顔、支援の在り方、一見ないがしろにされがちなメンバーと仲良くなるレク、Michiiiiの活動それぞれが自分にとっての学び・生きがいになっています。
あともう1つ気付いたことは、「Michiiii」以外の活動にも参加してみると色んな考えが生まれるなということ。Michiiiiだけでももちろん学びはあるけど、他の団体や活動に参加してみると比較対象ができて、Michiiiiならではのメリットデメリットがたくさん見えてきます。それを「運営局」に活かしました。実践あるのみだなって思いました。
【爆発と後悔とその先】
ここで活動休止期間です。6月。詳しくは別の記事に載ってますのでそちらぜひ!
色々Michiiiiで辛いことが重なって...たくさん色んなメンバーに迷惑をかけて、心配させてしまった、Michiiii人生で1番の後悔です。本当に辛いときは冷静ではなくて、その状態のときは大体誤った後悔する選択をしてしまいます。一旦落ち着くことがどれだけ大事なことなのか身に染みて感じました。でも休むことが悪いことではないこと、むしろ休んだ方が良いことを知るきっかけになることに気付くことができました。休むに至るまでの過程には問題ありだったけど、休んで1回離れて冷静になって、Michiiii以外の活動をして色んな学びを吸収して、それを結果的にMichiiiiに還元する形で休んだ分を活かすというか、そういったプラスの面もとても大きかったです。濃いMichiiii人生です。笑
【良い意味で軽い】
1回Michiiiiから離れたことで、Michiiiiとの距離感が変わりました。今まではどこいってもMichiiiiのこと考えて大体Michiiiiに捧げていたのですが、現在は今その場で行っていることだけを考えて、メリハリをつけて取り組むようになりました。そうするとあまり重く考えずに、良い意味で軽やかな気持ちで取り組みことができました。でももし幹部だったら、統括だったらこうはいかないのかな~とか思ったり。笑 あくまでも理想形ということで...
【Pando大臣として~自分の強み~】
卒業が近づいて改めて自分の強みについて考えました。
自分の強みは、何といっても「継続力」「Pando」です。笑 Pandoは1年生のときからずっと書き続けてきました。誰も書いていない時期でも書いていたので、周りの雰囲気に飲まれないでずっと記事作成を継続してきたことは、自分の最大の強みで、自慢です。笑 何で書き続けてこれたかは、単純に自分が記事を書くことが好きだったからということと、それが習慣化したからです。あとは自分ならではの強みを作りたかったというのもあります。やっぱり団体で活動していて、自分にしかできない自分らしさを活かした活動をしたいなと思っていて、それが自分の場合「Pando」でした。自分自身もこの活動ができたことでやりがいに繋がって、団体にいる意味をより強く実感しました。そして自分だけはなくて他のメンバーも一緒に書いてくれたこと。これが1番のやりがいでした。団体のために貢献できたのではないか?って感じて、最高に嬉しかった!
何のために書いているのか分からないメンバーもいると思います。目的は?って。やっぱり1番の目的というか願いは、「メンバーの想いを知ること」だと思っています。メンバーの支援への想いとかその人らしい趣味とか知る機会ってほぼないですよね。普通にメンバーのそういうのを知ることはとても好きだったし、特に支援への想いに関しては他のメンバーの想いを知ることで「あ~こういう支援のあり方もあるんだな~」というように、視野が広がるきっかけになると思うんです。そのきっかけをぜひPandoで自分の言葉で共有して、団体活動に活かしていけたら良いなって考えていました。どうしても無理やり書かせたくないので、自分が書き続けることで誰かが便乗してくれたらラッキーだなって、その気持ちで書いていました、めげずに。笑 今後もこの記事システムが残っていると良いな...
今まで書いてきて本当に楽しかったし、自分の気持ちを客観的に整理できる機会になりました。直接話したことよりも、記事として想いを発したことの方が圧倒的に多いです。あと1部のメンバーではなくて団体全体に想いを発信できることも魅力だなって、つくづく思いました。自分はこういう人なんだよって、メンバー同士がお互いに知っていくことがどれほど面白くて学びがあるか、それを感じる時間に出来ました。Pandoありがとう...!
【成長】
自分がMichiiiiに入って成長したことはたくさんありすぎて語れきれません。笑
団体での動き方、支援の在り方と幅広さ、人間関係、外部とのかかわり方、イベントの開催方法ややりがい、広報活動で学んだデザイン力や文章力、辛いことを抱え込んだときの対応、自分が抱え込んだことによって得ることができた当事者ならではの視点、などなど。
辛いこと楽しいこと含めて、自分の成長につながりました。他のメンバーも本当に尊敬できる人しかいなくて、刺激的でした。この団体に入って活動したことで、自分の中の苦手なことや得意なことをたくさん知りました。なので次のステップとして、その自分をどう外に出して、助け合えるかという課題があります。笑 頑張ります...!
あと実行力も身に着けることができたのかなと思っています。入った当初は自分から発言することが怖かったけど、今は話すようになりました。それは実践に移して段々慣れてきたからかなと振り返ってみて思います。実践は必ずしも人前で話すことではなくて、個人の特性によって違います。「人前では話すの苦手だけど、別の議事録とか意見をまとめる作業なら得意かも」「人前で話すのが好きだから、自分がリードして良い空気作っていけるよ良いな」など、どんなに些細なことでも多様な実践があると思います。実践してみないとその仕事の大変さややりがいを感じることは難しいです。また、不満や疑問点、反省点がもしあれば、それをただ話すだけではなくて、「実行」してみてほしいなって思います。反省している暇があったらそれを改善するためにどうすれば良いか考えて実践!!というスタンスです、自分。笑 全ての不満をただマイナスに捉えるのではなく、それをどう改善していけるか考えて実践するところがゴールなのかなって。それは1回の話し合いだけではなくて長期スパンで取り組んでいくべきことで。「辛抱強い実践」が自分のため/団体のために活きてくると、今まで活動してきて学ぶことができました。
約2年半、本当にありがとうございました。たくさん学んで、笑って、辛い思いをして、やりがいを感じて。とんでもないでこぼこ道を通ってきた気がします笑 その道でよかったなって、入ってよかったなって心の底から思っています。一緒に活動してきてくれたメンバー、本当にありがとう。たくさん刺激を受けて、救われました。
としかげPando、これにて終了です! 今まで読んでくれてありがとう~!!!!
12期 としかげ
アメブロの卒ブロには最後の1年間の日記と伝えたいメッセージを書きました。ちなみにあれ13,600文字くらい書いています。笑 あれだけ書いてまだ記事書くんかい、という。笑
Pandoについては大学1年生の9月からずっと書き続けて、全部で53件の記事を上げました。全ての記事の文字数を数えたところ、「107,801文字」でした!笑 10万字以上書いてきました!これは自慢です!
最後なので今までのMichiiii人生を歴史順に振り返っていこうかなと思います!卒ブロと被らないようにします!笑
~2021年:大学1年生~ 入団と尊敬
【10期11期の方々、同期との出会い】
初めてMtg見学に参加したのはたしか6月! コロナがまだあったのでZoomでした。そのときはちょうど夏スタツアに向けて話し合いを進めていました。正直内容は全く覚えていないのですが、何か自分とは生きている世界が違うなということを感じたのを覚えています。同じ大学生なのに、こんなに真剣に支援について取り組んでいる人がいるんだ、学生だけで行っているのに、すごすぎるな...と圧倒されました。正直この時点で入団する覚悟はできていたのですが、次対面で行うとのことだったのでそれを待ちました。
初めての対面Mtgは会場までの道中がとても記憶に残っています。秋葉原だったのですがそのとき東京にほとんど来たことなくて、しかも秋葉原出口分からなすぎてやたら迷いました。笑 そこで10期の方と嵐の話したな~。思い出です
この時期は、自分がこの団体に入って先輩たちのように話し合いに参加できるのだろうか、という不安がありました。でも何か新しいことを始めたい、挑戦したい!という気持ちの方が強くて。当時は「地元を出た」ことが個人的に大きくて、せっかくこっちに来たんだったら色んなこと経験したいなという気持ちでいっぱいでした。
【自分の役割~広報局とPandoの出会い】
入団して、まずは局決めです。元々渉外局に入ろうとしていたけど最初の見学のとき渉外局の人が誰もいなくてその代わりに行ったのが広報局です。(代わりとか言ってごめんなさい) そのときに雰囲気がとても温かくて、居心地がよかったので即入ることを決めました。3回くらい見学しましたが、全て広報局に行きました。正直活動内容とかは全く気にしていなかった。笑 その後すぐ夏スタツアがあったのかな? 1日目がインタビューで、2日目が自分たちで調べたテーマを発表し合ったり、Zoom上で外部の団体の方とワークショップを行ったり。1日目しか参加できなかったのですが、10期のりんさんの家に行って一緒にZoomしてました。あと10期ラスイベの試飲食会もこの場所で行ったのですが、飲食班でもないのに謎に飛び入り参加した記憶があります。今思えば1年生ですごい度胸ある行動していたなと思います。笑 帰省中に実家の姉の部屋でZoomをしていて、「としかげ何か部屋かわいくない?」と言われたのは良い思い出。
すみません話がずれすぎました。で、広報局に入ったことで、ようやく自分の活動の場を見つけます。最初のときってなかなか話し合いに参加できないですよね。無意識的な圧とかも多少あると思うし。全体だと動きづらいなという気持ちでした。
だから、広報局として活動できることがとても嬉しかったです。全体ではなかなか自分から動けなくて、貢献できなくて申し訳ない気持ちがあったけど、広報局という少しだけ狭い、温かいところで活動を始めたことをきっかけに、徐々に全体でも話せるようになりました。最初から団体のために貢献しようとしなくても良いなって、無理して全体のMTGに参加しなくても良いのかなって。局はMichiiiiに慣れるための準備の役割も果たしているのかな、と振り返ってみて思います。
そこで、ついに、Pandoと出会いました~!!!! Pandoは局長から仕事を与えられなくても、自分の好きなタイミングであげることができます。不安だらけの1年坊主にはうってつけです。1年生の時期や入団したてだと自分から仕事を探していくことって難しいと思うんですけど、Pandoは自分の想いを記事として投稿するだけなので比較的簡単で、ようやくMichiiiiメンバーの一員として参加できたなと思った瞬間でした。自分が記事を書くことが好きというのと、メンバーからのコメントがくるのが楽しみでたくさん投稿していました。
また、「としかげのお話」シリーズを書こうと思ったきっかけは、10期のこじゆきさんが書いていた「こじゆきの独り言」シリーズに憧れたことです。自分もシリーズ物をぜひ刊行したいということで、書き続けました。当時から卒業まで何話書けるのかな~と想像してみたり。
【ほど遠い存在から憧れ/尊敬へ】
入団して数カ月がたって、ラスイベを終えて、報告会を終えて。さすがにMichiiiiに慣れ始めたころです。また、対面を徐々に再開し始めたのは10月頃? ずっと憧れていた先輩方を目の前にして、改めて尊敬の気持ちが強まると同時に、卒業が近づきます。自分はこういった先輩たちみたいになれるだろうか、という気持ちから、「先輩たちが作り上げてきた温かい雰囲気をどう引き継いでいけるか」という気持ちに変わっていきました。最初は本当に生きている世界が違いすぎてどうしようかと思ったけど、この時期からは「こんな先輩みたいになりたい」と、良い意味で距離が近づきました。
【自分ができること~Michiiiiメンバーとしての自覚/局長へ~】
10期卒業式、の前に局長を推薦されました。先輩と一緒に幹部になることは正直全く不安ではなくて、11期の先輩たちが温かくて話しやすかったのでむしろ安心でした。10期の卒業と局長就任が相まって、Michiiiiメンバーの1人として、局長として、しっかりと本気で活動に参加していこう、という気持ちが固まった時期です。団体に慣れることから、自分たちで団体を作り上げていくという気持ちに変わった時期がこのあたりです。
正直、Michiiiiメンバーとして自分ができることを把握できたのは局長に就任したからだと思っていて。結構ズルい道に進んでいるなと思います。局長って明らかに仕事してそうじゃないですか、当時はそう思っていたんですけど。だからどんなに仕事なくてもMichiiiiメンバーとしての自覚は絶対あって。だから役割があること、何らかの名目があることって「Michiiiiメンバーとしての自覚」とか「仕事へのやりがい」に直結しているなと思います。もし自分が局長ではなかったら、自分が団体のために取り組める活動を考えることはできていたのかな...? だから自分から仕事を探すこと、参加することって難しいなと感じていました。
そして、10期が卒業して、11期Michiiii&広報局長としての1年が始まりました。
~2022年:大学2年生~ 局長と不安
(厳密には2021年11月~ですが、2022年大学2年生でくくっちゃいますね)
【局長~ワクワク編~】
11期の代になり、局長としての1年が始まりました。最初の時期はやる気に満ち溢れていた気がします。笑 中々経験できることではないし、やりがいがありそうだし、広報局盛り上げていきたいな~という純粋なワクワク感しかなかったです。先輩がいる中での幹部は多分団体史上初の試みだったと思うのですが、11期が温かい方たちだったのでそこの不安もなく。自分に務まるのかな...という不安感もそれほどなく。まあそう思ってたの最初だけですが。笑 心機一転頑張っていこう~!という時期です。
【初めての、春スタツア統括の想い】
年明けぐらい?に初めて統括をやらせていただくことがありました。それが2022年春スタディツアーとなります。これ本当は自分が立候補したわけではなくて、人員が余っていたのでよかったらどう?と幹部Mtgで話していて統括になった記憶があります。統括いつかはやりたいな~と思っていたけど、どの統括をやろうかなというのはずっと悩んでいて。そこで春スタツア統括のお誘いを受けて「貴重な機会だしやってみよう」というので統括になりました。たまきさんとみおと自分で、Mtgしてました。笑 (ご飯も行ったね!) 正直具体的にどういった話をしたか覚えていなくて... たまきさんがスタツア局だったのでそれに従いながら進めていました。この統括をやってみて思ったことは、スタツア局じゃないと当時グラフィスのこと知る機会本当になかったなということです。現地にも行ったことがなく。なので言い訳にはなってしまうのですが、分からなすぎてどう話せば良いか本当に分かりませんでした。笑 分からないだらけ。ただ統括はMichiiiiの裏の大きな活動に携わることができる貴重な機会で、それに関われたことが個人的には嬉しかったです。当時日記も書いていてそれはPandoに上げました。もしよかったらのぞいてみてください。とても楽しかったです!
【真ん中世代の安心感と間違い】
大学2年生になり、13期の子が入ってきて、12期の自分は真ん中世代になりました。今思えば、1番安心感のある時期だったのかなと思います。1年生はまだ慣れの時期で、3年生は引っ張っていく感が割と強めな期で。2年生はその中間なので安心しきっていました。ここで何が起こるかというと「何でもかんでも挑戦心」です。安心できる土台ができて、色んな新しいこと始めたいな~という時期でした。ただ挑戦したいのはいいけど、自分は団体の一員だよ、ということを少しだけ忘れてしまったこともありました。個人のやりたいことで動いているのではなくて、団体全員でMichiiiiを動かしているんだよ、という当たり前の現実を忘れかけていたのが夏前ごろでした。(それが次の話につながります)
【何かしたい、悔しい、意見が通らない】
12期の有志で、カンボジアフェスに初めて参加します。カンボジアフェスでは色んな方向性で支援を行っている人たちがいて、色んな支援活動を知って、とても刺激的でした。そこで実際に支援活動を行っている人たちを見て、今まで全然実行できていなかったなと強く感じていました。そのあたりで、花火アクティビティを有志で行う案が出て、自分は行きたい側の立場でした。ただ、団体で話してみるとあまり前向きではありませんでした。それはそうなんです、急に全く新しい案を出して実際に渡航しようとしているので。そのメンバーのリアクション、中々動き出せないことが本当に悔しかったのを覚えています。やっと行動できるのに何でできないんだろう...ともどかしい気持ちに。それと同時に自分は団体の一員であることを改めて感じることができた機会となりました。メンバーの気持ちを考えないで有志でやるのであれば、それは全く別のところで活動することと同じです。Michiiiiのメンバーとして活動している自分はその狭間にいて、葛藤していた時期がありました。
【局長~不満と気づき編~】
局長になって半年ちょっと。ここらへんで「自分1人で広報局の活動をしているのではないか?」と思うようになりました。気づいたら投稿予定も自分ばかり担当に設定していました、自分自身で。このときはどうしたら活動してくれるのか、ずっと1人で悩んでいました。よく考えれば、本当は自分1人で活動してるはずはないのですが、そのときはもう他のメンバーの活動に目を向ける余裕はありませんでした。自分がぽろっと言った疲労感Maxの不満をみおが拾ってくれて、広報局で話し合って、8月頃ようやく全体的に動いていけるようになりました。本当にメンバー全員に役割を振って活動していくことが難しくて、耐える日々だったのですが、メンバーに気持ちを伝えて一緒に改善していこうとすることが自分はとても救いになりました。
【秋新歓統括の想い】
この統括は初めてかつ最初で最後の、自分がメインで回していく機会となりました。心配すぎて取り掛かり期間を早めたら時間を持て余しました。笑 さととひでと自分で統括をしていて、本当に平和な活動になりました。笑 この統括は広報局長の反省を活かしてしっかりと役割を分けて、効率よく平等に活動することができたのかなと思っています。連絡係、広報係、対応係など。秋新歓は本当にやりがいがあったし、たくさんの人が入ってくれたのでとても嬉しかったです。最初は秋に入る人いるのかな?って不安がありました。笑 入ってくれたみんな本当にありがとう😊 あとは自分が偉そうに仕事を振るのではなくて、3人で話し合いながら決めていくということはずっと意識していました。やってもらうというより、やっていただく、という気持ちで。笑 一緒に活動する仲間がいることのありがたみを改めて感じて、とても楽しい活動になりました!
【初の現地スタツア】
スタツアについては今までたくさん書いてきたので、ここでは軽く。
約3年ぶりに行くということもあって、分からない、不安だらけ。でも何より本当に楽しみでした。1番印象に残っていることはやっぱりグラフィスの子どもたちの笑顔です。本当に楽しそうな純粋な笑顔だったな~。どんなに環境が違くても笑顔はあって、幸せって何だろうなって、スケールのでかいことを考えていました。貴重すぎる経験をさせていただいて、やっと学生国際協力団体として、Michiiii本来の活動をすることができた喜びが大きかったです。あとコロナ延泊は本当に思い出。笑 ご迷惑をおかけしました...
【11期卒業、12期へ】
11期の代の最後は、そこまで深く考えることはありませんでした。笑 卒業前からすでに振り返り始めていたからかもしれません。この時期は局長としての1年や11期との思い出を振り返ったり。当時はもっとこれやっておけばよかったな~って、後悔の方が多かったかな。11期の方とはたくさん関わりました。11期は温かい雰囲気でほんわかしていて、Michiiiiの象徴だな~って思っていました。その雰囲気、メンバーとお別れするのは寂しかったです。でも卒業式は悲しいというより、ただ楽しんでいました。笑 11期のみなさん、本当にありがとうございました...! ついに一番上の代となりましたが、不安な気持ちから始まりました。
~2023年:大学3年生~ 爆発と成長
(厳密には2022年11月~ですが、2023年大学3年生でくくっちゃいます!)
【上世代の圧】
とうとう自分が一番上の代になりました。個人的には一気に責任感が押し寄せてきた感じです。今まで一番下の代だったのに急に一番上になった感覚でした。笑 Michiiiiは〇期の代って表現されることが多いじゃないですか。だから活動に成功/失敗したら1番の責任は1番上の代だな~とか色々考えて。何となく不安でした。
【もし、幹部になれたら】
去年局長をやって、今回は何にもつきませんでした。つかなかった理由として、幹部は6つしか枠がなくて、その貴重な枠を2年連続自分がもらうのはもったいないなって思ったことです。全員やったことない人で幹部を進めた方が絶対面白いなって思いました。でもやっぱり、もし幹部になれたらどういう活動をしていたのかな?っていうのは気になります。笑 あと、元幹部ならではの立ち位置にも悩んでいました。偉そうなアドバイスとかはしたくないけど、でも何か経験を活かせるような働きかけって何かないかな?ってずっと考えていて。そこで考えたのがやっぱり「軽いガヤ」程度かなってなりました。別に元幹部だからといって偉いとかは全くないし、自分も1メンバーです。なので、中々意見が出しづらかったり、重い雰囲気の中が流れていても積極的に話を始められるように、火付け役的な立ち位置になれたら良いな~って思いました。まあ結果考えすぎですね。笑 いつも通りたくさん意見出す、それで良いんだなって我に返りました。笑
【写真展での想い】
これが最後の統括になりました。この統括もとても楽しかったです。ひゃんひの記事にものっていましたが、深夜にラーメン食べたりカチューシャつけたり、濃い思い出がたくさんできました。笑 写真展は写真選んだり配置考えたり、どういう展示にするか話し合ったり。1つのイベントを開催するのって本当に難しいんだなって、最後の最後で強く実感しました。個人的には写真展は広報活動のイベントverだと思っていて、今までとても楽しかった広報活動をMichiiiiの1つのイベントとして開催できたことがやりがいにつながりました。当日は大寝坊して大遅刻、ひでと行ったパスタ、みなみと話した就活いやだね話、ゆうすけ様と写真を撮れたこと、色んな方が来てくれてとても嬉しかったこと、最後の統括として悔いのない(遅刻以外)写真展でした。本当にありがとう。
【将来への関係性】
大学3年生になって本格的に考え始めた将来。そこでMichiiiiの活動と自分の将来を照らし合わせ始めました。考え始めたときはどう頑張っても繋げられませんでした。団体活動、海外支援、う~んどうだろう、みたいな。笑 でもずっと考えて、Michiiii以外の活動で自分のやりたいことが固まり始めて、そのときにようやくMichiiiiの活動が自分に活きていることに気付きました。団体での話し合い方、海外の子どもたちの笑顔、支援の在り方、一見ないがしろにされがちなメンバーと仲良くなるレク、Michiiiiの活動それぞれが自分にとっての学び・生きがいになっています。
あともう1つ気付いたことは、「Michiiii」以外の活動にも参加してみると色んな考えが生まれるなということ。Michiiiiだけでももちろん学びはあるけど、他の団体や活動に参加してみると比較対象ができて、Michiiiiならではのメリットデメリットがたくさん見えてきます。それを「運営局」に活かしました。実践あるのみだなって思いました。
【爆発と後悔とその先】
ここで活動休止期間です。6月。詳しくは別の記事に載ってますのでそちらぜひ!
色々Michiiiiで辛いことが重なって...たくさん色んなメンバーに迷惑をかけて、心配させてしまった、Michiiii人生で1番の後悔です。本当に辛いときは冷静ではなくて、その状態のときは大体誤った後悔する選択をしてしまいます。一旦落ち着くことがどれだけ大事なことなのか身に染みて感じました。でも休むことが悪いことではないこと、むしろ休んだ方が良いことを知るきっかけになることに気付くことができました。休むに至るまでの過程には問題ありだったけど、休んで1回離れて冷静になって、Michiiii以外の活動をして色んな学びを吸収して、それを結果的にMichiiiiに還元する形で休んだ分を活かすというか、そういったプラスの面もとても大きかったです。濃いMichiiii人生です。笑
【良い意味で軽い】
1回Michiiiiから離れたことで、Michiiiiとの距離感が変わりました。今まではどこいってもMichiiiiのこと考えて大体Michiiiiに捧げていたのですが、現在は今その場で行っていることだけを考えて、メリハリをつけて取り組むようになりました。そうするとあまり重く考えずに、良い意味で軽やかな気持ちで取り組みことができました。でももし幹部だったら、統括だったらこうはいかないのかな~とか思ったり。笑 あくまでも理想形ということで...
【Pando大臣として~自分の強み~】
卒業が近づいて改めて自分の強みについて考えました。
自分の強みは、何といっても「継続力」「Pando」です。笑 Pandoは1年生のときからずっと書き続けてきました。誰も書いていない時期でも書いていたので、周りの雰囲気に飲まれないでずっと記事作成を継続してきたことは、自分の最大の強みで、自慢です。笑 何で書き続けてこれたかは、単純に自分が記事を書くことが好きだったからということと、それが習慣化したからです。あとは自分ならではの強みを作りたかったというのもあります。やっぱり団体で活動していて、自分にしかできない自分らしさを活かした活動をしたいなと思っていて、それが自分の場合「Pando」でした。自分自身もこの活動ができたことでやりがいに繋がって、団体にいる意味をより強く実感しました。そして自分だけはなくて他のメンバーも一緒に書いてくれたこと。これが1番のやりがいでした。団体のために貢献できたのではないか?って感じて、最高に嬉しかった!
何のために書いているのか分からないメンバーもいると思います。目的は?って。やっぱり1番の目的というか願いは、「メンバーの想いを知ること」だと思っています。メンバーの支援への想いとかその人らしい趣味とか知る機会ってほぼないですよね。普通にメンバーのそういうのを知ることはとても好きだったし、特に支援への想いに関しては他のメンバーの想いを知ることで「あ~こういう支援のあり方もあるんだな~」というように、視野が広がるきっかけになると思うんです。そのきっかけをぜひPandoで自分の言葉で共有して、団体活動に活かしていけたら良いなって考えていました。どうしても無理やり書かせたくないので、自分が書き続けることで誰かが便乗してくれたらラッキーだなって、その気持ちで書いていました、めげずに。笑 今後もこの記事システムが残っていると良いな...
今まで書いてきて本当に楽しかったし、自分の気持ちを客観的に整理できる機会になりました。直接話したことよりも、記事として想いを発したことの方が圧倒的に多いです。あと1部のメンバーではなくて団体全体に想いを発信できることも魅力だなって、つくづく思いました。自分はこういう人なんだよって、メンバー同士がお互いに知っていくことがどれほど面白くて学びがあるか、それを感じる時間に出来ました。Pandoありがとう...!
【成長】
自分がMichiiiiに入って成長したことはたくさんありすぎて語れきれません。笑
団体での動き方、支援の在り方と幅広さ、人間関係、外部とのかかわり方、イベントの開催方法ややりがい、広報活動で学んだデザイン力や文章力、辛いことを抱え込んだときの対応、自分が抱え込んだことによって得ることができた当事者ならではの視点、などなど。
辛いこと楽しいこと含めて、自分の成長につながりました。他のメンバーも本当に尊敬できる人しかいなくて、刺激的でした。この団体に入って活動したことで、自分の中の苦手なことや得意なことをたくさん知りました。なので次のステップとして、その自分をどう外に出して、助け合えるかという課題があります。笑 頑張ります...!
あと実行力も身に着けることができたのかなと思っています。入った当初は自分から発言することが怖かったけど、今は話すようになりました。それは実践に移して段々慣れてきたからかなと振り返ってみて思います。実践は必ずしも人前で話すことではなくて、個人の特性によって違います。「人前では話すの苦手だけど、別の議事録とか意見をまとめる作業なら得意かも」「人前で話すのが好きだから、自分がリードして良い空気作っていけるよ良いな」など、どんなに些細なことでも多様な実践があると思います。実践してみないとその仕事の大変さややりがいを感じることは難しいです。また、不満や疑問点、反省点がもしあれば、それをただ話すだけではなくて、「実行」してみてほしいなって思います。反省している暇があったらそれを改善するためにどうすれば良いか考えて実践!!というスタンスです、自分。笑 全ての不満をただマイナスに捉えるのではなく、それをどう改善していけるか考えて実践するところがゴールなのかなって。それは1回の話し合いだけではなくて長期スパンで取り組んでいくべきことで。「辛抱強い実践」が自分のため/団体のために活きてくると、今まで活動してきて学ぶことができました。
約2年半、本当にありがとうございました。たくさん学んで、笑って、辛い思いをして、やりがいを感じて。とんでもないでこぼこ道を通ってきた気がします笑 その道でよかったなって、入ってよかったなって心の底から思っています。一緒に活動してきてくれたメンバー、本当にありがとう。たくさん刺激を受けて、救われました。
としかげPando、これにて終了です! 今まで読んでくれてありがとう~!!!!
12期 としかげ
写真展の時ゆうすけと写真撮ったの覚えててくれて嬉しい笑 ゆうすけを家から引っ張り出してきたかいがあったよ!
ぱんどぅはとっしーがいつも書いてくれていたからこそ俺も書こうと思えたし、毎回毎回楽しみながら読ませてもらいました!卒業してもどこかで続けてほしい!LINEにでも送ってくれ!!!!!!
とっしー!
2年5ヶ月?Michiiiiの活動、Pando大臣お疲れ様!!
沢山の思い出が詰まってて、私自身もこんなことあったなって振り返ることができるPandoであり、とっしーがこうやってPando続けてなかったら私は、今Pandoを書いてないんだろうなってすごく感じたよ!!ずっと続けてくれてありがとう!
コメントありがとう!!
そう言ってもらえてとてもうれしい...!
いつも楽しくまきの記事読んでた!! 本当におつかれさま!