8月のあつーい時期に3回目のスタツア行ってきちゃいました!!!
9月イベもラスイベも終わり、今は11月…もう3ヶ月も経ってしまいました😅😅😅
今日は、今回のスタツアで起こった出来事などを色々と振り返りながら、思ったこと・感じたことをぜーんぶ素直に書きたいと思います。
今回で、カナガワボーイズと私の4人は、3回目の渡航、皆勤賞💪笑!!
最初のスタツアに行った時は、1年後に、3回目に行っているとは、正直想像できていませんでした。
けーすけも言っていたけれど、3回とも同じ場所に行ってるはずなのに、得られるものはぜーんぶ違くて、行けば行くほど学校の変化やカンボジアの変化を感じやすくなると同時に、自分自身の変化にも気づくことができるなぁと思います。
だからこそ、連続で行くってやっぱり大事だなとつくづく感じました。
今回のスタツアは、私にとって1番チャレンジングでハードだったかもしれませんが、同時に、1番思い入れの強い、得られたものが大きいスタツアになりました🇰🇭
<渡航前>
まだこの先も行く機会はありますが、今回は12期のラストスタツア、局長としてのラストスタツアだったということもあり、渡航前から結構気合い入ってたのかもしれません。笑
準備を開始したのは4月。
渡航の4ヶ月前でした。
長期的な準備なので、途中でダウンしないように、普段よりもギアを2個くらいあげて頑張ろーーーう!と、決意をして、準備開始。
最初は現地ニーズの聞き取りから始まったスタツア局の仕事。
現地とのチャットのやりとりが3ヶ国語ごちゃ混ぜで、カオスで大変だったのを思い出します。
そこから一気に準備が進んで、アクトで何をするか、日程決めたり、スケジュール組んだり、ホテル予約したり…。
打ち合わせで話し合ってもなかなか進まないのに、渡航前にテンポよくたくさんのことを決めていかなくてはならず、ワタワタ。
毎日のようにガイドさんとのやりとりをしながら、毎日スタツアのこと考えては、ワタワタ。
そんなワタワタな生活が2、3ヶ月くらいありました🫨
でも、実は、春よりも早い段階で準備が終わったんですよーーー!!
余裕持っていろんなこと早めにやるってやっぱ大事だなって思いました。
「備えあれば憂いなし」
この言葉、私の座右の銘だったりします笑
しかし、うまいこと進んでいるようで進まなかった部分もあります。
スタツアについての思いをみんなに伝えきれてなかったり、現地との連携がうまくいかないこともあったり…
備えても上手くいかないことってあるなぁーと身をもって感じたこともすごい多かったです。
だから、心配性に磨きがかかって、気にしなくていいくらいのちょっーとしたことにも敏感になってた時期もありました😅
それでも!
前回の春スタツアに比べたら、ちゃんと準備できたのかなって思ってます!笑
前回のめちゃくちゃだったスタツアの運営体制の反省を踏まえて、どうしたら良くできるか考えて、局のみんなで色々動けたのは本当に大きかったです。
スタツア局のみんはれぞれが動いてくれて活躍してくれていて、局のみんながいてくれたから準備万端な状態でスタツアに向かうことができました!!
局のみんな本当にほんとにほんとーに!ありがとう😌🧡!
<はじめから番外編:トランジットのマレーシア>
実はカンボジアに着く前に、11人で、ちょー長いトランジットを耐えるという割とハードなミッションをこなしました🫡
行き当たりばったりすぎたマレーシア。
みんなを連れ回してしまいました😅🙏
初海外の人にとっては、強烈だっただろうな…と今となっては思います。笑
ツインタワーって勝手に呼んでたthe malaysiaのタワーを見ることだけを決めて、それ以外は何も決めず、SIMも変えずに出国。
人に道を聞きまくれば生きていけると安直な考えで、すれ違いの人にとにかく道を聞きながらの移動🚶。
久しぶりに携帯に頼らないデジタルな感じで、新鮮で楽しかったり。
でも携帯使えないとと不便ですねー。
電車に乗るにも一苦労でした。
まずそもそもキャッスレスじゃなかったから、リンギットに換金しなくちゃいけなかったところから!笑
そして、いざ切符を買おうと思ったら、窓口では切符は買えなくて、マシーンでしか買えないシステムだったり。笑
で、やっとチケット買えるかと思ったらまとめ買いできなくて、11人分1人ずつ買わなくちゃいけないシステム😅
何回あのマシーンにリンギットを入れたことか…笑
そんなこんなで電車乗るのは大変でしたが、聞きまくったおかげでなんとかタワーには辿り着けました!!
後から大学の授業でたまたま聞いた話ですが、あのツインタワーは片方が韓国の企業が、もう片方は日本の企業が作ったそうで、look eastの産物だとか。
そういうのは普通行く前に調べるんですけどそんなことも調べずに行っちゃいましたね〜笑
実際行ってみるとカンボジアにはない都市感で、タワーも大きくておおーっとなりました🗼
その他にも、電車の線が多すぎて新宿みたいで迷ったり、ご飯はオクラが激辛なのにアイスティは激甘で、マレーシアテイストにウォーっとなったり。タワーから空港に帰ってこれたと思ったら、税関に通らせてもらえなくて空港の激サムベンチでひたすら凍えたり。笑
色々ありましたが、換金したリンギットを無事に綺麗に使い切って無事に全員出国。
滞在時間短くてなんだか訳わかんないけど面白いトランジットでした😂
<プノンペン>
トランジットを終え、次はようやくプノンペンへ。
久しぶりにいつものガイドさんお二人とお会いして、帰ってきたなー!と。
クメール料理、トゥクトゥクも久しぶりで、なんだかほっこり。
3回目ともなると、通る道があーきたことあるなここ!って思い出せるようになってました。
そして、観光地もけっこう行っているので、何がどこにあるのか大体わかるようになってきました。
あとは、クメール語さえマスターすればガイドになれるかな?笑(ジョーダンです)
プノンペンでは、みなさんご存知の通り、とあるひょんな事件から、スタツアなんのために準備頑張ったんだろうとか、私たちがいくことって本当に意味があるのかと悔しくてたまらなくなったことがありました。
最初から挫けそうになったんですけど、今私たちができることを精一杯やるのみだ!と切り替えて、私たちにしかできないこと、とにかく行くことに何か意味があるだろうと言い聞かせ、さあいくぞとシェムリアップに向かいました!
<シェムリアップ>
プノンペンから長時間バスに揺られようやくシェムリアップへ。
シェムリに来るとやっぱここだよね〜となります。
実はプノンペンよりも雰囲気は好きだったりします。笑
学校訪問の間に行った3度目のアンコールワットも、やっぱりここが私のアナザースカイという感じ。朝日は曇っちゃいましたが、3回とも違う表情のアンコールワットが見れてこれもいい思い出でした☁️
<アクト>
アートアクトも化学実験も日本文化も障害物競走もどれも大成功!!!!!
いけなかったメンバーも準備段階までは手伝ってもらって、みんなで作り上げたアクト。💪💪💪
子どもたちにとっては初めての経験だったようで、どのアクトも目をキラキラさせて取り組んでくれました✨
そんな子どもたちの笑顔を見るたびに、これだから準備大変でも頑張れるだよなあなんて思ったり。
次のスタツアではどんなアクトがいいかなーと子供達の笑顔を思い浮かべながらそんなこと考えてると自然とニヤニヤしてきちゃいますね笑😽
<柵>
今回、12期の大きなプロジェクトの一つ、そんな柵建設の統括を渡航前からやらしてもらいました🙇🏻♀️
柵建設といっても私たちが建てるわけではもちろんなく、現地の業者さんにお願いしました。
渡航まで時間がない中、契約書作るのも、現地とのやりとりも、地味に細かくて大変な仕事だったのですが、無事に建設が渡航に間に合うことができて本当よかった〜〜〜。笑
ほんと、統括のあすかと北都、お二人のおかげです。一緒に統括やってくれてありがとう!!!!お疲れ様!
(今度、未だできてない打ち上げしましょう笑)
そして、渡航して、完成した柵を見て、嬉しくって泣きそうになってましたーーー!笑😭
ガイドさんと校長先生と、もう1人の先生が材料とかを調達してくれて、業者さんが建てた柵。
手作り感満載の柵。
立派だなと思いつつ、よく見たらなんか棒の長さまちまちで味があって、これこそ建てた!って感じの柵。笑
実際に建てられた柵を見て、私が建てたわけではないけれど、端くれでも関われて本当に良かったと思えました!!!!!! そして、ゼロからイチをつくる過程に携われて、私自身にとっても貴重な経験となりました!!✌️大感謝です!
今回の柵がこれからもずっと残って、これからも子どもたちの安全が守られたらいいな🦺!
<サッカー>
サッカー教室の日、私はグラフィスには行くことができませんでした。
なので、せめて行けるメンバーのお見送りとかおかえりーというのだけはしようかなって思って、帰りはホテルでずっと待ち構えてました!
その日、みんなの帰りがとっても遅くて、連絡してもみんな既読遅いし、いつ帰ってくんのかなーっとずっと待ってました。
やっともう着くと連絡があって、外帰ってきたみんなを手を振りながら迎えていたのですが、
なんと、誰1人窓の外見てなくて!
えー悲しいなぁと若干ショック…😟笑
流石に、バスから降りてきたらただいまーっていうかと思ったら、みんな泥だらけでそれはそれはぐったたりした様子で…笑
とーっても疲れてました。写真撮っておけばよかったなぁ、みんなの魂抜けたようなあのひどい顔😂。
そりゃ、外見てる元気はないだろうな!というくらいみんなが疲れてて。笑
でも、それだけみんなすごいエネルギー使ってサッカー教室やりきったんやなぁってのがとっても伝わって!!
そのとき、すーっごい嬉しくなったんよー😭😭😭
実は、そんな姿を見てまた泣きそうになってたっていう話はここだけのヒミツです…笑
そのあとしばらく経ってから、みんなが子供達がプレーしてる動画とか写真とか嬉しそうに見せてくれて、心がじんわりあったかくなりしました!
統括、みんなの思い、大変さとかも知っていたからこそ、一つの形として実現できるってこんな素敵なことなんだなととても感動しました!!!
統括さんお疲れ様でした!!!
<支援とは>
毎回スタツアに行くたびに、支援とはなんなんだろう、私たちが支援するってどういうことなんだろう。そんなふうに考えます。
問い続けてもこれという答えは見つかりません。
前のスタツアにはいたのに、今回見当たらなくなってた子供。
義務教育なのに、いなくなるってどういうことなんだろう。
いなくなることが当たり前の社会ってどういうことだろう。
熱があるのに休めないってどういうことだろう。
保健室がないってどういうことだろう。
子供たちがきている服が毎日同じなのはなんでだろう。
子供の足はどうして砂まみれなんだろう。
まだまだ他にもありますが、
なんでこうなるんだろう?
そう思うことが多々あります。
それは私自身が置かれている環境と比較してしまっているからかもしれませんが、グラフィスにはまだまだ改善すべき課題がたくさんあるような気がします。
私たちが長く継続して支援することでいろんな問題の解決につながれば…
私たちが行う支援がそのまま誰かのためにならなくとも、まわりまわって、微々たる力でも、どこかで貢献できたら嬉しいな…
改めてそんなふうに思いました。
そして、私たちが色々と支援をしているだけではなくて、現地の子供達、先生方、本当に多くの方々の協力があってこそ、支援が成り立つと改めて気づきました。
今回のスタツアで実施したことも、私たちがやった支援ではなく、多くの人に支えられてできた支援だと思います。
そして、自分自身、Michiiiiにはいって、これだけのめり込めることに出会えて、カンボジアの子供たちのために頑張ろうと思わせてもらって、私自身も「支援」されている側であるということも気づきます。
ほんと、支えて支えられて、毎日生きてるんだなぁーーーー🫶と、今回スタツアで改めて学んだような気がします!
<終わりに>
正直、スタツア中、ただの心配症の行き過ぎでしかないんですけど、体調不良の多さとか、みんなのぐったりな感じを見て、みんなが帰れなかったらどうしようとか、最悪なことも頭によぎりました。なんだか、他の誰にも押しつけられない局長責任みたいな変なものに押しつぶされそうになってちょっとしんどかったです、😂
その場その場で色々あって、食事の連絡や、ガイドさんとのスケジュール調整とかする中、oh やばい!の連続で、目の前のことを対処するのに必死だった。
だからぶっちゃけ、帰国してからすぐ、
自分は本当に周りを見れてたのかな?
行ったことがみんなにとってどれだけのものになったのかな?
自分は、何かできたんだろうか?
と自分自身に問いかけてしまいました。
今も正直分かりません。
でも、
帰国してから本当に行けてよかったといろんなメンバーが言ってくれて、グラフィスの子供達から届いたありがとうというメッセージを読んで、自分が何か少しでも誰かのために貢献できたのかな?、そう思うことができました。
とにかく、このスタツア自体が、メンバーや子供達、自分自身の新しい一歩を作るきっかけになっていたらいいなと思います。
そして、
最後にみんなにメッセージ!!!
まずは、行く前から、わたし自身がうまいこと自分が思ったことだったり、諸々と言葉にして伝えれきれてなかったこと、本当に申し訳なかった。
心配や不安にかられ、みっともない姿を見せてしまったこともあったし、怒りに任せて気持ちを正面からぶつけてしまったこともあった。
その都度めっちゃ困らせただろうし、私のせいで悩ませてしまったメンバーもたくさんいます。
スタツア中も、辛い想いをさせたり、気を使わせたり、みんなにはグッと堪えてもらうこと多かったと思います。
特に、体調不良の人には、休養する判断を無理にさせてしまったこと。逆に、最終日は最後だから行っちゃえーと、本調子じゃない人が過半数を超えているということも分かっていながらも、あえて気づかないふりをして、最後は全員で行きたいっていう思いだけで強行突破させてしまったこと。
他にも行き過ぎてた部分が多々あったので、みんなに対して色々と申し訳なく思ってます。
今考えると、色々なことが起こったその時々で、もっといい方法でやりくりできただろうにとすごい反省するんですけど、全てその場めちゃめちゃ考えて取った精一杯の行動や言動でした。どうか許してください🙇🏻♀️
そして、何よりもみんなにつたえたいこと!!!
それは
一緒にスタツア盛り上げてくれて本当にありがとう!!、こんな私を1年間局長としてやらせくれてありがとう!!という感謝の気持ちです!
自分自身もなんで3回目行くんだろうと考えちゃったり、仕事量多さも半端じゃなかったので、正直、辛くて局長いますぐやめたいと思ったことはたくさんありました😂
でも、
いっつもそばにいて気にかけてくれる、一緒に泣いてくれる、声かけて常に気遣ってくれる、思いをぶちまけても抱きしめてくれる、何も言わずに手を差し伸べてくれる
そんな素敵なメンバーのみんながいてくれたからこそ、自分自身、前を向いて、局長頑張れたと思います。
本当に本当にありがとう❤️
12期のみんな、また一緒に行こうね。
行けてないメンバーも含め、みんなと行ける日がまた来るって信じてます。その時またサッカー教室でもやろうか!
そして、13、14期のメンバー、うちらはまだまだこれからです!一年後胸張って卒業できるように、みんなでまた1から一緒に頑張って行きましょう、みんなでまたグラフィス行こう!
やっぱスタツア最高っ!!!!!
みんな大好きやおーー✨✨
改めて、今回も本当に本当にほんとーにありがとうございました!!
ということで今日はここまで。
長い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回!!
9月イベもラスイベも終わり、今は11月…もう3ヶ月も経ってしまいました😅😅😅
今日は、今回のスタツアで起こった出来事などを色々と振り返りながら、思ったこと・感じたことをぜーんぶ素直に書きたいと思います。
今回で、カナガワボーイズと私の4人は、3回目の渡航、皆勤賞💪笑!!
最初のスタツアに行った時は、1年後に、3回目に行っているとは、正直想像できていませんでした。
けーすけも言っていたけれど、3回とも同じ場所に行ってるはずなのに、得られるものはぜーんぶ違くて、行けば行くほど学校の変化やカンボジアの変化を感じやすくなると同時に、自分自身の変化にも気づくことができるなぁと思います。
だからこそ、連続で行くってやっぱり大事だなとつくづく感じました。
今回のスタツアは、私にとって1番チャレンジングでハードだったかもしれませんが、同時に、1番思い入れの強い、得られたものが大きいスタツアになりました🇰🇭
<渡航前>
まだこの先も行く機会はありますが、今回は12期のラストスタツア、局長としてのラストスタツアだったということもあり、渡航前から結構気合い入ってたのかもしれません。笑
準備を開始したのは4月。
渡航の4ヶ月前でした。
長期的な準備なので、途中でダウンしないように、普段よりもギアを2個くらいあげて頑張ろーーーう!と、決意をして、準備開始。
最初は現地ニーズの聞き取りから始まったスタツア局の仕事。
現地とのチャットのやりとりが3ヶ国語ごちゃ混ぜで、カオスで大変だったのを思い出します。
そこから一気に準備が進んで、アクトで何をするか、日程決めたり、スケジュール組んだり、ホテル予約したり…。
打ち合わせで話し合ってもなかなか進まないのに、渡航前にテンポよくたくさんのことを決めていかなくてはならず、ワタワタ。
毎日のようにガイドさんとのやりとりをしながら、毎日スタツアのこと考えては、ワタワタ。
そんなワタワタな生活が2、3ヶ月くらいありました🫨
でも、実は、春よりも早い段階で準備が終わったんですよーーー!!
余裕持っていろんなこと早めにやるってやっぱ大事だなって思いました。
「備えあれば憂いなし」
この言葉、私の座右の銘だったりします笑
しかし、うまいこと進んでいるようで進まなかった部分もあります。
スタツアについての思いをみんなに伝えきれてなかったり、現地との連携がうまくいかないこともあったり…
備えても上手くいかないことってあるなぁーと身をもって感じたこともすごい多かったです。
だから、心配性に磨きがかかって、気にしなくていいくらいのちょっーとしたことにも敏感になってた時期もありました😅
それでも!
前回の春スタツアに比べたら、ちゃんと準備できたのかなって思ってます!笑
前回のめちゃくちゃだったスタツアの運営体制の反省を踏まえて、どうしたら良くできるか考えて、局のみんなで色々動けたのは本当に大きかったです。
スタツア局のみんはれぞれが動いてくれて活躍してくれていて、局のみんながいてくれたから準備万端な状態でスタツアに向かうことができました!!
局のみんな本当にほんとにほんとーに!ありがとう😌🧡!
<はじめから番外編:トランジットのマレーシア>
実はカンボジアに着く前に、11人で、ちょー長いトランジットを耐えるという割とハードなミッションをこなしました🫡
行き当たりばったりすぎたマレーシア。
みんなを連れ回してしまいました😅🙏
初海外の人にとっては、強烈だっただろうな…と今となっては思います。笑
ツインタワーって勝手に呼んでたthe malaysiaのタワーを見ることだけを決めて、それ以外は何も決めず、SIMも変えずに出国。
人に道を聞きまくれば生きていけると安直な考えで、すれ違いの人にとにかく道を聞きながらの移動🚶。
久しぶりに携帯に頼らないデジタルな感じで、新鮮で楽しかったり。
でも携帯使えないとと不便ですねー。
電車に乗るにも一苦労でした。
まずそもそもキャッスレスじゃなかったから、リンギットに換金しなくちゃいけなかったところから!笑
そして、いざ切符を買おうと思ったら、窓口では切符は買えなくて、マシーンでしか買えないシステムだったり。笑
で、やっとチケット買えるかと思ったらまとめ買いできなくて、11人分1人ずつ買わなくちゃいけないシステム😅
何回あのマシーンにリンギットを入れたことか…笑
そんなこんなで電車乗るのは大変でしたが、聞きまくったおかげでなんとかタワーには辿り着けました!!
後から大学の授業でたまたま聞いた話ですが、あのツインタワーは片方が韓国の企業が、もう片方は日本の企業が作ったそうで、look eastの産物だとか。
そういうのは普通行く前に調べるんですけどそんなことも調べずに行っちゃいましたね〜笑
実際行ってみるとカンボジアにはない都市感で、タワーも大きくておおーっとなりました🗼
その他にも、電車の線が多すぎて新宿みたいで迷ったり、ご飯はオクラが激辛なのにアイスティは激甘で、マレーシアテイストにウォーっとなったり。タワーから空港に帰ってこれたと思ったら、税関に通らせてもらえなくて空港の激サムベンチでひたすら凍えたり。笑
色々ありましたが、換金したリンギットを無事に綺麗に使い切って無事に全員出国。
滞在時間短くてなんだか訳わかんないけど面白いトランジットでした😂
<プノンペン>
トランジットを終え、次はようやくプノンペンへ。
久しぶりにいつものガイドさんお二人とお会いして、帰ってきたなー!と。
クメール料理、トゥクトゥクも久しぶりで、なんだかほっこり。
3回目ともなると、通る道があーきたことあるなここ!って思い出せるようになってました。
そして、観光地もけっこう行っているので、何がどこにあるのか大体わかるようになってきました。
あとは、クメール語さえマスターすればガイドになれるかな?笑(ジョーダンです)
プノンペンでは、みなさんご存知の通り、とあるひょんな事件から、スタツアなんのために準備頑張ったんだろうとか、私たちがいくことって本当に意味があるのかと悔しくてたまらなくなったことがありました。
最初から挫けそうになったんですけど、今私たちができることを精一杯やるのみだ!と切り替えて、私たちにしかできないこと、とにかく行くことに何か意味があるだろうと言い聞かせ、さあいくぞとシェムリアップに向かいました!
<シェムリアップ>
プノンペンから長時間バスに揺られようやくシェムリアップへ。
シェムリに来るとやっぱここだよね〜となります。
実はプノンペンよりも雰囲気は好きだったりします。笑
学校訪問の間に行った3度目のアンコールワットも、やっぱりここが私のアナザースカイという感じ。朝日は曇っちゃいましたが、3回とも違う表情のアンコールワットが見れてこれもいい思い出でした☁️
<アクト>
アートアクトも化学実験も日本文化も障害物競走もどれも大成功!!!!!
いけなかったメンバーも準備段階までは手伝ってもらって、みんなで作り上げたアクト。💪💪💪
子どもたちにとっては初めての経験だったようで、どのアクトも目をキラキラさせて取り組んでくれました✨
そんな子どもたちの笑顔を見るたびに、これだから準備大変でも頑張れるだよなあなんて思ったり。
次のスタツアではどんなアクトがいいかなーと子供達の笑顔を思い浮かべながらそんなこと考えてると自然とニヤニヤしてきちゃいますね笑😽
<柵>
今回、12期の大きなプロジェクトの一つ、そんな柵建設の統括を渡航前からやらしてもらいました🙇🏻♀️
柵建設といっても私たちが建てるわけではもちろんなく、現地の業者さんにお願いしました。
渡航まで時間がない中、契約書作るのも、現地とのやりとりも、地味に細かくて大変な仕事だったのですが、無事に建設が渡航に間に合うことができて本当よかった〜〜〜。笑
ほんと、統括のあすかと北都、お二人のおかげです。一緒に統括やってくれてありがとう!!!!お疲れ様!
(今度、未だできてない打ち上げしましょう笑)
そして、渡航して、完成した柵を見て、嬉しくって泣きそうになってましたーーー!笑😭
ガイドさんと校長先生と、もう1人の先生が材料とかを調達してくれて、業者さんが建てた柵。
手作り感満載の柵。
立派だなと思いつつ、よく見たらなんか棒の長さまちまちで味があって、これこそ建てた!って感じの柵。笑
実際に建てられた柵を見て、私が建てたわけではないけれど、端くれでも関われて本当に良かったと思えました!!!!!! そして、ゼロからイチをつくる過程に携われて、私自身にとっても貴重な経験となりました!!✌️大感謝です!
今回の柵がこれからもずっと残って、これからも子どもたちの安全が守られたらいいな🦺!
<サッカー>
サッカー教室の日、私はグラフィスには行くことができませんでした。
なので、せめて行けるメンバーのお見送りとかおかえりーというのだけはしようかなって思って、帰りはホテルでずっと待ち構えてました!
その日、みんなの帰りがとっても遅くて、連絡してもみんな既読遅いし、いつ帰ってくんのかなーっとずっと待ってました。
やっともう着くと連絡があって、外帰ってきたみんなを手を振りながら迎えていたのですが、
なんと、誰1人窓の外見てなくて!
えー悲しいなぁと若干ショック…😟笑
流石に、バスから降りてきたらただいまーっていうかと思ったら、みんな泥だらけでそれはそれはぐったたりした様子で…笑
とーっても疲れてました。写真撮っておけばよかったなぁ、みんなの魂抜けたようなあのひどい顔😂。
そりゃ、外見てる元気はないだろうな!というくらいみんなが疲れてて。笑
でも、それだけみんなすごいエネルギー使ってサッカー教室やりきったんやなぁってのがとっても伝わって!!
そのとき、すーっごい嬉しくなったんよー😭😭😭
実は、そんな姿を見てまた泣きそうになってたっていう話はここだけのヒミツです…笑
そのあとしばらく経ってから、みんなが子供達がプレーしてる動画とか写真とか嬉しそうに見せてくれて、心がじんわりあったかくなりしました!
統括、みんなの思い、大変さとかも知っていたからこそ、一つの形として実現できるってこんな素敵なことなんだなととても感動しました!!!
統括さんお疲れ様でした!!!
<支援とは>
毎回スタツアに行くたびに、支援とはなんなんだろう、私たちが支援するってどういうことなんだろう。そんなふうに考えます。
問い続けてもこれという答えは見つかりません。
前のスタツアにはいたのに、今回見当たらなくなってた子供。
義務教育なのに、いなくなるってどういうことなんだろう。
いなくなることが当たり前の社会ってどういうことだろう。
熱があるのに休めないってどういうことだろう。
保健室がないってどういうことだろう。
子供たちがきている服が毎日同じなのはなんでだろう。
子供の足はどうして砂まみれなんだろう。
まだまだ他にもありますが、
なんでこうなるんだろう?
そう思うことが多々あります。
それは私自身が置かれている環境と比較してしまっているからかもしれませんが、グラフィスにはまだまだ改善すべき課題がたくさんあるような気がします。
私たちが長く継続して支援することでいろんな問題の解決につながれば…
私たちが行う支援がそのまま誰かのためにならなくとも、まわりまわって、微々たる力でも、どこかで貢献できたら嬉しいな…
改めてそんなふうに思いました。
そして、私たちが色々と支援をしているだけではなくて、現地の子供達、先生方、本当に多くの方々の協力があってこそ、支援が成り立つと改めて気づきました。
今回のスタツアで実施したことも、私たちがやった支援ではなく、多くの人に支えられてできた支援だと思います。
そして、自分自身、Michiiiiにはいって、これだけのめり込めることに出会えて、カンボジアの子供たちのために頑張ろうと思わせてもらって、私自身も「支援」されている側であるということも気づきます。
ほんと、支えて支えられて、毎日生きてるんだなぁーーーー🫶と、今回スタツアで改めて学んだような気がします!
<終わりに>
正直、スタツア中、ただの心配症の行き過ぎでしかないんですけど、体調不良の多さとか、みんなのぐったりな感じを見て、みんなが帰れなかったらどうしようとか、最悪なことも頭によぎりました。なんだか、他の誰にも押しつけられない局長責任みたいな変なものに押しつぶされそうになってちょっとしんどかったです、😂
その場その場で色々あって、食事の連絡や、ガイドさんとのスケジュール調整とかする中、oh やばい!の連続で、目の前のことを対処するのに必死だった。
だからぶっちゃけ、帰国してからすぐ、
自分は本当に周りを見れてたのかな?
行ったことがみんなにとってどれだけのものになったのかな?
自分は、何かできたんだろうか?
と自分自身に問いかけてしまいました。
今も正直分かりません。
でも、
帰国してから本当に行けてよかったといろんなメンバーが言ってくれて、グラフィスの子供達から届いたありがとうというメッセージを読んで、自分が何か少しでも誰かのために貢献できたのかな?、そう思うことができました。
とにかく、このスタツア自体が、メンバーや子供達、自分自身の新しい一歩を作るきっかけになっていたらいいなと思います。
そして、
最後にみんなにメッセージ!!!
まずは、行く前から、わたし自身がうまいこと自分が思ったことだったり、諸々と言葉にして伝えれきれてなかったこと、本当に申し訳なかった。
心配や不安にかられ、みっともない姿を見せてしまったこともあったし、怒りに任せて気持ちを正面からぶつけてしまったこともあった。
その都度めっちゃ困らせただろうし、私のせいで悩ませてしまったメンバーもたくさんいます。
スタツア中も、辛い想いをさせたり、気を使わせたり、みんなにはグッと堪えてもらうこと多かったと思います。
特に、体調不良の人には、休養する判断を無理にさせてしまったこと。逆に、最終日は最後だから行っちゃえーと、本調子じゃない人が過半数を超えているということも分かっていながらも、あえて気づかないふりをして、最後は全員で行きたいっていう思いだけで強行突破させてしまったこと。
他にも行き過ぎてた部分が多々あったので、みんなに対して色々と申し訳なく思ってます。
今考えると、色々なことが起こったその時々で、もっといい方法でやりくりできただろうにとすごい反省するんですけど、全てその場めちゃめちゃ考えて取った精一杯の行動や言動でした。どうか許してください🙇🏻♀️
そして、何よりもみんなにつたえたいこと!!!
それは
一緒にスタツア盛り上げてくれて本当にありがとう!!、こんな私を1年間局長としてやらせくれてありがとう!!という感謝の気持ちです!
自分自身もなんで3回目行くんだろうと考えちゃったり、仕事量多さも半端じゃなかったので、正直、辛くて局長いますぐやめたいと思ったことはたくさんありました😂
でも、
いっつもそばにいて気にかけてくれる、一緒に泣いてくれる、声かけて常に気遣ってくれる、思いをぶちまけても抱きしめてくれる、何も言わずに手を差し伸べてくれる
そんな素敵なメンバーのみんながいてくれたからこそ、自分自身、前を向いて、局長頑張れたと思います。
本当に本当にありがとう❤️
12期のみんな、また一緒に行こうね。
行けてないメンバーも含め、みんなと行ける日がまた来るって信じてます。その時またサッカー教室でもやろうか!
そして、13、14期のメンバー、うちらはまだまだこれからです!一年後胸張って卒業できるように、みんなでまた1から一緒に頑張って行きましょう、みんなでまたグラフィス行こう!
やっぱスタツア最高っ!!!!!
みんな大好きやおーー✨✨
改めて、今回も本当に本当にほんとーにありがとうございました!!
ということで今日はここまで。
長い文章でしたが、最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
また次回!!
しおんのおかげですっっごく充実したスタツアになりました!
なんか言葉ではうまく表現できないけど、スタツアって最高だね!ってことだけは間違いなです!
ありがとう!!!!!!
ううううううううううううう
ひっぐひっぐひっぐひっぐ
心温まる素敵なぱんどぅーだったー!
サッカー本当に成功して本当に良かった🫶
俺もしおんと3回も一緒にカンボジア行くなんて思ってもなかったから、なんか本当に人生不思議だなぁって思います。笑笑笑 本当に3回行って良かったと思える素敵なスタツアをありがとう!!!!!
そして!最後に1つ!
障害物競走も一応アクトなんだからぁぁぁぁぁぁぁぁ!
カナガワボーイズ死ぬw
まずは、お疲れ様マジでこれです。しおんが局長じゃなかったら気づかなかったこととか、しおんが出す人柄の良さからみんなが癒された。3回行っても発見がある。本当にこれは、支援の難しさでもあり、楽しさでもあり。あと一年?グラフィスのたま、Michiiiiのためにたくさん活躍してくれるしおんでいてくれたらと思います💗
しおんちゃんの夏スタツアすごく伝わった!
柵統括大変だったけどさくさくでできて本当に良かったって思ってます、楽しかった😊
私も私でスタツア中迷惑かけたな、しおんちゃんに負担かけすぎたなとかとか反省がいっぱいです。
それと同時に行ってよかったって心から思ってる!!
局みんなでの達成感があったし、渡航メンバー関係なく行けなかったメンバーも含めてミチみんなでがんばったスタツアって感じがしました😊
パブストリートでしおんちゃんとチョルモイできてすごく嬉しかった🍹またしよーね😆
局長お疲れさま!!いっしょにがんばれて楽しかったよ😇本当にありがとう🥳
紫音電車の中で泣かせるなよ!
本当に本当に本当に本当にありがとうね!
私が伝えたいことと同じことが書いてあった笑笑
そして、本当に迷惑しかかけてなくてごめんなさい。。
でも、仕事を頑張るしおんも泣いてるしおんもめっちゃ楽しんでるしおんも大丈夫ショ!って言ってるしおんも誰も大好きだよ!だから自信持ってね!!