みちのみんなに伝えたいこと

みなさんこんにちは! 9期渉外局のぺりこと鵜飼ゆりです。今日は私のみちへの思いを書きたいと思います。

私がみちに入ったのは1年の12月でした。私には14歳上の姉がいるのですが、私がまだ幼い頃、当時大学生だった姉はベトナムのストーリートチルドレンの支援をしており、私より1歳上のロアンちゃんという1人の女の子に会うために休みの度にベトナムに行っていました。その影響もあり、自然と私も大きくなったら姉と同じようなことがしたいと思っていました。

大学生になり海外ボランティアがしたいと漠然と考えてはいたものの、行動にうつす勇気はありませんでした。海外旅行に行ったこともない私が異国の地でボランティア。響きはかっこいいけれど、自分にそんな大きなことができるのか、私にとっては想像以上にハードルが高く、悩んでいる間に機会を失っていました。そんな私に転機が訪れました。高校の親友のさしょん(9期広報局のみゆ)も海外ボランティアに興味を持っていることを知りました。彼女の行動力のおかげで私もみちに入ることができました。

みちに入ってからは正直沢山悩みました。既に出来上がっているグループに後から入るというのは人見知りの私にとっては、どこか遠慮をしてしまうもので、馴染むのに時間がかかりました。別に週に一回会うだけだし、みんなとは凄く仲良くなれなくても仕方ないなと思っていたこともあります。そんな私も入団して1年が経ち、国は違えど幼い頃から夢見ていた東南アジアにも行きました。

1年前、何をあんなに遠慮していたのだろうと凄く後悔しています。みちのみんなはいつでもオープンで、入った時期関係なしに、私のことを受け入れてくれました。週に一回しか会わないのに、こんなに気の許せる、自分の悩みを打ち明けられる友達が沢山できたことが何より嬉しいです。1年の冬当時付き合っていた人と別れ、どん底にいた私がまた明るく自分らしさを取り戻せたのも、何かに打ち込めるようになったのも間違いなく、みち、そしてみちのみんなのおかげです。本当に感謝しています。

みちにいれる時間には限りがあって、きづいたらタイムリミットまで1年もありません。でも私がいつも思っていることは、みちに恩返しをすることです。この1年間、自分の容量が限界になったり、大好きだったメンバーが辞めたり、みちに今週は行きたくないなと思う日もありました。そんな時でもメンバーが心配の連絡をくれたり、仕事を手伝ってくれたり、優しい言葉をかけてくれたり、きついと思う度に手を貸してくれるメンバーが沢山いました。普段恥ずかしくて中々伝えることはありませんが、みちのメンバーといる時間が心から大好きだし、現役メンバーを含めみちに感謝を伝える為に頑張れている、と思います。(もちろん、カンボジアの子どもたちのことも考えているけれど、今日はみちのみんなへの気持ちを書きたいので割愛します)

1年前、つまらないしどこか寂しいと思っていた日常を一気にみちで埋めてくれて、何か一つのことに打ち込むって素敵なことだな、大学生って楽しいなと思わせてくれたみち、そしてみちのみんなに恩返しがしたいというのが私の活動を頑張れる大きな理由です。これから先、支援内容が変わり、たとえ名前が変わったとしても、学生国際協力団体Michiiiiの思いがこれから先何代も何代も続いていき、みちに入った後輩がカンボジアの子どもたちと手を取り合って夢に向かってやりたいことができるように、私も残り限られた時間を頑張りたいと思います。


長くなりましたが最後まで読んでいただきありがとうございました!そしてみちのみんないつもありがとう!(卒業ブログみたいになってしまった笑)

メンバーの想い
221件
No Name
2020.04.08

鵜飼さん、お久しぶりです(^^)
Michiiiiさんに向けて書いている記事というのは分かっているのですが、横から入ってコメントしてしまうほど心打たれました。
「恩返ししたいという気持ちが原動力になる」ということに、すごく共感します。残りの限られた時間大切に過ごして、Michiiii生活を目いっぱい楽しんでください!!応援しています☺🌸 永井

鵜飼夕莉
2020.04.08

永井さんコメントありがとうございます!先日は新宿駅で募金して頂いてありがとうございました!久しぶりに永井さんにお会いできて嬉しかったです❣️
またお会いできるのを楽しみにしております!

No Name
2020.04.08

ほんの少しでしたが…😢
私も、お会い出来て嬉しかったです(*^^*)またお会いできること楽しみにしています☺♪
永井

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