みなさんこんにちは!10期スタツア局の木村有喜です!
新型コロナウイルスが流行し始めてから、早半年が経ちました。夏休みどうなっちゃうだろう…と考えていたのも束の間、もう秋学期がスタートします。
大学2年の夏を返せーーーー!!
毎日思っています、こんなはずじゃなかったって。
きっとこれを読んで下さっているみなさんも同じ思いを抱いていると思います。悔やめば、悔やむほど悔しい気持ちでいっぱいです。でもさらに悔しいことに、いくら嘆いてもこのコロナウイルスから逃れることは出来ません。コロナに左右され、言い訳をすることは簡単ですが、そんな状況下だからこそ逆手に取ってやろう、そんなこんなで私は考えました。
何か自粛期間をうまく活用したいなあ〜。旅行好きだし、挑戦する価値はあるかな?結果ダメでも、やらないよりはマシだよね。そう自分に言い聞かせ、今年の夏、私は旅行業の国家試験に挑戦しました。
勉強中、何度も色々な想いが過ぎりました。
- 旅行業に就きたい訳でもないのに?
- 英語勉強した方が良かったのでは?
- これだけ勉強して、受からなかったらどうする?
- 無駄な努力ってこういうこと?
正直試験が終わった今でも、この自分の選択が正解だったかは分かりません。今後役に立たない資格を取ってもね…と言われてしまえば、それまでです。そもそも合格出来ているかも分かりません。
でも1つ断言することが出来るのは、挑戦する選択をしたことに後悔はないことです。結果はどうであれ、一生懸命取り組んだという事実は私の2020年夏休みの思い出です。(こんなこと言いながら、結果がダメだったら相当落ち込みますが)
現在コロナウイルスという難しい状況下にあります。普段通りの活動が出来ず、Michiiiiでも新歓や報告会、スタツア、イベント等新しい試みに挑戦し続ける毎日です。私は国内スタツアの統括をさせてもらったのですが、やっている最中その1つ1つが正しいのか、全く分かりませんでした。正解が分からない中でも進まなくてはならない…不安で不安で仕方なかったです。でも新しいことをするのに、これは付き物だと思います。どんな先の見えない、正解の分からない状況であっても、諦めずその環境で出来る最大限に向き合うこと自体に大きな意味があると思っています。
私はこれを今年の夏、Michiiiiの活動そして試験勉強を通して学びました。今後もきっと正解の分からない場面に何度も向き合うことになるだろうと思います。怖くても向き合うべきことから目を背けない、強い人になりたいです。