みなさんお久しぶりです!10期の木村有喜です!
代替わりして、もうすぐ4ヶ月が経ちます…。時の流れって本当に一瞬だなと最近怖くなります。このままだとすぐ卒業がくるんじゃ…?まだ考える時期でないことはもちろん分かっていますが、まだまだメンバーとやりたいことがある分、考えてしまうことがよくあります。後悔して終わることのないよう、全力で楽しみたいです。
さてさてそんな話は置いておいて、本日は3月5日〜7日にかけて行われた国内スタツアを終えての感想についてお話したいと思います。
最後まで読んで頂けたら、幸いです。
私は今回の国内スタツアを通して、改めてカンボジアの子どもたちから大切なことを教わった気がします。
「今ある幸せや環境を大切にすること」です。
これは私がMichiiiiに入団し、初めてグラフィス小中学校を訪れ、子どもたちの笑顔から教わったことでした。
去年の春、突然世界を襲った新型コロナウイルス。日本でも不要不急な外出は避け、マスクや消毒を手放すことの出来ない世の中へと変化していきました。これまで当たり前であった生活が制限され、多くの人々が我慢の時間と闘っています。
しかしながら、今回の国内スタツアでそんな制限された当たり前も当たり前じゃないということに私は改めて気づかされました。
支援先であるグラフィス小中学校の校内を画面越しに案内して頂いている最中のことです。
ガイドさん「蛇口を捻っても水が出ません!」
水が不足していて、タンクにはしばらく水が入っていないそうです。一方そんな状況でも通常通り、机に向かい一生懸命勉強する子どもたちの姿がそこにはありました。
蛇口を捻ると、いくらでも水が出て、石鹸で手洗いをすることが出来る。現在色々なことが制限されている日本ですが、制限されても尚、今ある当たり前は幸せなことなのだと強く実感させられました。
もちろん日本の当たり前とカンボジアの当たり前を比較したい訳ではありません。カンボジアにだって、日本には持っていない豊かさや幸せがあります。
ただ今ある当たり前に感謝せず、無いものや叶わないことだけに不満を持つのはすごく勿体ないと、子どもたちの姿から改めて感じることが出来たのです。
コロナウイルスが流行してから約1年が経過し、自粛疲れという言葉通り、我慢したのに…というマイナス感情が強く世の中に見受けられます。前を向きすぎて、思い通りにいかないと疲れてしまうのは当然です。実際に、従来通りの活動が許されない私たちも前を向きつつ、辛い我慢の時間を過ごしてきました。
しかし、通常通りとは言えないものの、大好きなメンバーと形を変え活動が出来ている今の環境は幸せであり、絶対に忘れてはならない事実です。こんな状況になっても尚、引き続き応援し、協力して下さる多くの方々があってこそ成立しています。こんな長丁場で辛い時こそ、改めて今ある環境を振り返ってみることで、もう1度前を向こうと私は思うことが出来ました。
夏に控えているラストスタツア…😢
コロナウイルスが一刻も早く収束することを願い、感謝の気持ちを忘れず、これからも肩を寄せ合いながらメンバー一丸となって頑張っていきます。
とりあえずみんな国内スタツアお疲れ様だあ〜!!!!!!!!統括の3人楽しいスタツアをありがとう!
代替わりしてもう4ヶ月も経ったのか、、
あっという間だね!最後までメンバーで頑張ろうね🌸「今ある幸せや環境を大切にすること」という考えすてき〜!!
当たり前なこと、世の中には存在しないんだなと改めて気付かされたスタディツアーだったね。ゆきの記事を読んで、またハッとその事実を思い出しました。
当たり前に「感じられること」は、日常生活を送っていると忘れているけど、「当たり前に感じていたこと」に気づいた時には、それに対する感謝の気持ちを大切にしていきたいな。
水が使えるのってすごく幸せなことだよね。私達は当たり前すぎてなかなかそのちょっとした幸せに気づけていないかもね。水の問題解決しなきゃね!
「今ある幸せや環境を大切にすること」
これってどんな状況でも大切な事なんだって私も記事を読んで実感した。
今私たちがこうしてオンラインでも支援についてミーティングできてる事も十分幸せな事と思って、ポジティブに生きていきたい!
当たり前が当たり前じゃない世界があること。
僕もスタツアを通してそういうことを感じました。
自分たちに出来ることは限られているかもしれませんが、少しでも「あたらしい当たり前」を作れるように一緒に取り組んでいきたいです!