ハプニングがもたらした出会い

こんにちは!
Michiiii 10期、運営局に所属しています!YUIです!

学生団体総選挙の選手名鑑にて宣言したPando 記事を10個書く!第3段です!!

今日は、国内スタディツアー2日目に関連することについてです。

国内スタディツアー2日目は、いくつかの班に分かれて準備してきたことをメンバーに伝える日です。
私は、「他団体の方とコラボをして、講演会やワークショップを行おう」という班でした。


しかし、これが中々難しかったです。

​❶学生団体から法人団体まで様々、どんな団体に声をかけてみようか
​❷私たちは、スタディツアーで何を知りたいかな、考えたいかな

​そんなふうに考えていったとき、
  • この1年、2年、思うように活動できなくて辛かったね
  • 活動が制限されるから、思うようにならなくて、やりきれなさもあったな
  • 現地に行けない中で、活動に対するモチベーションを維持することが難しかったね
こんな声が上がりました。

なので、「国内スタディツアーを通して、メンバーが『なぜMichiiii での活動をしているのか』と見つめなおして、これからの活動のモチベーションに繋がったら良いな」という目的で準備することにしました。

​しかしながら、「❶:どこの団体に声をかけるか」は、団体候補の話し合いは進めていたものの行動に移せていませんでした...(・・;)



そして、
​とある平日、メンバー数人がグラフィス小中学校へ送る支援物資の準備をしていました。しかし、予定していた郵送方法では荷物が送れないハプニングがありました。メンバーは、別手段に切り替えるため、他の場所に移動をしたそうなのですが、その時にお会いしたのが、

ミンダナオ子ども図書館​(以下、MCL)の松居友さんです。

松居さんは、パンフレットや連絡先を渡してくださいました。その後、メンバーがMCLの活動に感銘を受け、国内スタディツアーにて、講演会とワークショップを開催する運びとなりました。

私は、特に、MCLの活動が、「その場所の環境をより良くする」だけではなく、こどもたちの「居場所づくり」をしているところに惹かれました。​​​私は、居場所というのは、人が生きる上で必要なものだと考えています。「居場所」は、安心を与えるからです。
そして、MCLでは、戦争を目の当たりにした子どもたち、宗教や文化が異なる子どもたちが共に生活しているといいます。戦争を経験した人々が、お互い憎むのではなく、尊重して、共に生きる空間があります。その実現のためには、スタッフや人々、子どもたちの努力があるんだろうなと想像しました。


グラフィス小中学校も子どもたちにとって、一つの「居場所」になっていたらなと思います。


ミンダナオ子ども図書館さんの活動については、下記のURLからご覧ください。
​【ミンダナオ子ども図書館だよりのURL】
http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanewsdaiaryfuture2021.html#ag9
『ミンダナオ子ども図書館』(略称:MCL)はフィリピンの現地NGO法人です。
MCLは地域の村に入っての絵本などの読み聞かせ活動、
医療支援、就学支援、保育所支援、子どもシェルター、難民救援活動、植林活動などをおこなっています。




​素敵なご縁に感謝の気持ちでいっぱいです!!


​​グラフィス小中学校へ送る支援物資の準備をしてくれたメンバーもありがとう!!

スタツア
92件
珠実
2021.09.21

アクトのためにたくさん動いてくれてありがとう!

みなみ
2021.09.21

ミンダナオ班のおかげでとっても有意義で楽しいアクトでした!ありがとう!!!

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