カナダ留学🇨🇦

こんにちは!
スタツア局のかのんです!


今回は、高校で一年留学をしていたカナダについてや留学経験についてお話ししたいと思います!

​ちなみに、写真はカナダのバンフ(カナディアンロッキーとかがある所)に行った際の写真(約5年前)です!昔の自分を見て、若かったなとしみじみしております、、笑

まず、留学を決意した主な理由は

・英語力を伸ばしたかった
・自分自身への挑戦、成長

です。

なんでカナダかというと、

訛りのない自然な英語を身につけたかったからと、カナダは移民を沢山受け入れているため外国人や留学生に対して親切だと聞いたからです。

最初は、現地の生徒や先生が何を言ってるか全然聞き取れず、課題が何か、今何が起きているかも分からない状態でした。

お先真っ暗状態で、当時完璧主義な面があった私にとっては、苦痛の毎日で泣いてばっかりでした、、、

でも、ある日、英語の先生に言われた言葉にすごく救われたんです。

それは、

「No one is perfect.」

です。

誰も完璧じゃないということですが、

当時の私にとってはすごく大きなメッセージだったんです。

できない自分にムカついて、焦り、何から手をつければいいか分からない状態でしたが、

・少しずつできることから始める

​・一歩踏み出す勇気

・挑戦なくして成長できないこと

の大切さを学びました。

​ほぼ毎日、放課後や授業が始まる前に英語の先生の部屋に行ってたわいもない会話をしたり、
現地のバレエスクールで発表会に挑戦したり、
歌うことが苦手だった私がミュージカルに参加したり、

沢山の新しい挑戦を通して、自分に自信がつき、自分をもっと好きになりました。

英語力に関しても、3ヶ月くらい経った時にはほぼリスニングはできていて、

1年が終わる頃には自分の言いたいことやディスカションなどができるレベルまでになりました。


英語力だけでなく、留学を通して自分の価値観が変わったり、物事に対する視野も広がりました。

例えば、

私は現地の女子校に通っていたのですが、
レズビアンやトランスジェンダーを公表している友達がかなりいたことに最初は驚きました。

さらに、街でLGBT+Qのパレードやイベントが何度か催されていました。

みんな、自分のidentityに誇りを持っていて、すごくopen-mindedな人が多かった印象です。

それに比べまだ日本は、差別や偏見が残っていたり、LGBT+Qの人たちにとって生きにくい制度や社会のシステムがまだありますよね、、、

好きな自分であるために、
​自分の好きな人生を生きるために、
何が大切なのかを考えさせられました。

この経験もあり、現在大学では、
日本や世界のジェンダー問題、又その他の貧困や移民、人種の社会問題について学んでいます!!


留学経験は、間違いなく私を成長させ、人生を豊かにしてくれました。

今後は国際的に活躍できる人間を目指して、さらにたくさんの挑戦をしていきたいです!


留学しようか迷っている方は、是非行くことをオススメします!!!!!!!
後悔は絶対にありません!!!


では、今回はこの辺りで失礼します!!!




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