「自分」から見たMichiiiiのなりたい姿と課題 

こんにちは、12期古畑歳景です。

​今回のテーマは「Michiiiiのなりたい姿とその課題」です!文字に起こしてみることで自分の考えが改まるので、「記事」として考えていきたいと思います。

あとこれはあくまでも私の考えとMichiiii総意(11.12期)の考えがごちゃまぜの記事な​​​​のでご了承ください。自分のMichiiiiとしての活動を取り組んでいく上で大切にしている、していきたいことをこれを元に考えていけたらと思います。
~Michiiiiのなりたい姿~
まず、これから新しく始動していく11.12期はカンボジアと国内で分けて活動していく予定です。
《カンボジア》
支援の軸としてカンボジアの方々のニーズに寄り添った支援を行うというものがあります。支援は自分たちができればそれでいいという考えで行ってはいけないものだと考えています。支援はMichiiiiとグラフィスの方々の両者がお互いに幸せになれるような支援であるべきだと思います。一方的な取り組みはただの自己満足です。そうありたくないと強く思っています。
ニーズというのは「今グラフィス小中学校で足りていない備品は何か」、「新しく作ってほしいものはあるか」、「逆にこの支援に関してはもう大丈夫」、など自分たちが気づいたことだけではなく、いつもそこに実際に通っていないと分からない問題も私たちが十分に理解し、支援の内容を充実化させていくことが目標です。
そのニーズを知るためにフォームを活用して状況を知る、現地に行った際に自分たちで体験して調査するといった取り組みを行っていきたいです。

《国内活動》
国内では、他団体交流と学校訪問を行っていく予定です。

~他団体交流~
他団体というのは、今まで関わりを持っていた団体様ともこの先も交流を深めていきます。その上で、その他の団体様と交流していく際には支援国をカンボジアに限定しません。そして年齢層も問いません。このようなルールで視野を広げて活動していくために、様々な価値観を幅広く知れる交流をしていきたいと考えています。

交流内容に関しては、合同スタディツアーを始めとする支援を中心とした交流をしていきたいと考えています。もちろん仲良くなるために交流をすることも大切で、むしろ距離を縮めて、協力して取り組んでいくためにも仲良くなることは必要です。ただ、この仲良くなることだけに特化してしまうと、Michiiii本来の活動目標を見失う可能性があります。Michiiii主催のイベントに他団体の方から来てもらったり、自分たちが他団体のイベントに参加して仲を深め、その上で支援に繋げられる活動をまた新しく考案していきたいと考えています。「よりよい支援を行う」ために「距離を縮める」という支援前提の取り組みを行っていきたいです。そこから仲良くなってプライベートでも友達になれるということもあると思うので、個人間は別としてMichiiii全体の交流としては最初から友達作り「だけ」を目的とした他団体交流はしなくてもよいと思います。

~学校訪問~
まずどのような学校に訪問するかについては「高校→中学校→小学校→幼稚園→保育園」という優先順位を設定し、取り組んでいく予定です。その理由としては、自分たちと一番近い年齢の方と交流をし、Michiiiiの春新歓に繋げ入団希望者を増やすこと、大学生とはまた違う、若いからこそ出てくる大胆かつ自由な発想を聞いて、一緒に新しい支援内容を考えていきたいという理由があります。Michiiii全体の理念は「誰かのために何かをしたい人へ、新しい一歩を提供する」です。正直何かはやりたいけど自信がない、そもそも団体のこともよくわからないという方も多いと思います。そこで何かを始めたい人がMichiiiiを見つけ出す、というだけではなくてMichiiiiから情報を提供する。自分たちから行動していく。これが学校訪問の1つの目的です。


~課題~
《カンボジア》
①行けることが明確でないこと
新型コロナウイルス感染症の影響で2020年、2021年は渡航できませんでした。またこれからどのような情勢に変化するかも分かりません。現地に行けることだけを考えて支援内容を考えると実際に行けなかったときの対応が間に合いません。そのため、現地に行けた場合の支援はもちろん国内にいても中身の濃い充実した支援内容を考えていくといった両立が必要です。

②スタディツアー(現地)経験者がいないこと
最後に渡航できたのは8.9.10期の代です。11.12期ではまだスタディツアーで現地には行っていません。そのため実際に渡航できた場合の進め方や内容決めなどでつまずく可能性が大きいです。そのため、スタディツアーに行ったことがあるOB・OGの方にも協力してもらって考える、現地のガイドさんと連絡を取り合い内容を深めていく、Michiiiiメンバー一人ひとりが活動内容を理解するためにスタディツアー内容の共有を定期的に行う、といった対策が必要です。

《国内活動》
~他団体交流~
①団体の安全性
年齢や支援国を限定しないとなると、もちろん団体の種類もまた増えてきます。そこで出てくる問題はその中に支援内容が明確でなかったり怪しい勧誘目的で交流を行っている団体と出会う可能性も高まるということです。どんな団体でもとりあえず交流してみるというのではなく、その団体がどういう活動をしているのか、自分たちの活動と関係しているのか、など他団体のことを入念に調べた上で交流することが大切です。

②Michiiiiの活動を見失うこと
他団体と交流することでそこに意識を向けて、影響を過度に受けることでMichiiiiとしての活動を見失う可能性があります。いわゆる「パクリ」になりかねないということです。あくまでも自分たちは「Michiiii」の一員であることを忘れずに取り組んでいくことが大切です。そのために、Michiiiiでもレクやイベントを行って交流を深めたり、誰かが仕事を多く引き受けて全く何もしない人が出てくるという状況を作らず、メンバーが平等に責任を持って活動できる環境を継続して整えていくといった団体交流・活動の充実化も必要です。

~学校訪問~
①学校側とMichiiii側のすれ違い
これはニーズに応えるということにもつながる話です。実際に訪問することが決まっていざ講演会を行うとなっても、内容によっては学校側に迷惑がかかる可能性があります。例えば、支援についての話をしてもらいたかったのに、Michiiiiの紹介や勧誘だけで終わってしまったという結果で終わると逆にMichiiiiの印象を悪くしてしまったり、学生団体はこういうところなんだなというイメージを持たれてしまいます。自分たちがやりたいことだけではなく、学校側が行ってほしいことも擦り合わせた上で話し合いを深めることが、学校訪問本来の目的の達成に繋がると考えました。また、自分たちが行いたい講演会の内容を先に提示することもすれ違い防止のために必要だと思いました。

以上です! ここで考えをまとめることが一旦出来たので、これからの活動にまた繋げていきたいと思います。

またこれから話を詰めていく、実際に行っていく上で今回の記事の内容と変わることもあると思います。人それぞれなのでこの部分に関してはよく分からないな?と思う方もいると思います。そこは、臨機応変に取り組んでいきます。

​読んで頂きありがとうございます🙇‍♂️



Michiiiiについて・局について
17件
このの
2021.11.02

この記事はとっしーの努力の賜物だね✨✨
永久保存版ですな〜〜

としかげ
2021.11.02

ありがとうございます🙏 大切にします✨

れん
2021.11.02

みんなで決めたこと,とっしーの考えとみんなの考えがすごい読みやすくまとまってる!!😳

としかげ
2021.11.02

ありがとうございます🙏 よかった☺️ これからも頑張っていきます💪

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