〜大学生のライフプラン相談室〜2020/09/28muレポ

こんにちは! 9月28日のミートアップ企画『大学生のライフプラン相談室』の振り返りレポを書きます👍

当日はゲストのなつみっくすさんと冨樫真凛さんをお招きしました。総計2時間で

①ファシリテーターの明夏ちゃんを交えたクロストーク

②グループディスカッション

の二本立てで行いました✨

事前に『ガチプロフィール手帳』という、将来のライフイベント(ex.結婚/転職/出産)と自分の理想(ex.職場環境/育児の仕方)を兼ね合わせたマイプロフィールを作成してもらいました。

<①クロストーク>

なつみっくすさん、冨樫さんの自己紹介から始まり以下の質問にお答え頂きました。

1[子供を産む事と、育てることについて]
出産・子育ての様々な選択肢について

A: 里親制度や特別養子縁組制度が日本でも進展すべき!

冨樫さんは、社会的養護を必要とする子供の内家庭養護の割合が

オーストラリア93.5%、韓国43.6%に対して日本はたったの18.3%という衝撃の事実をお話しされていました。。

2[結婚について]
結婚のメリットは何だとお考えになりますか?

A:資産のシェアができること。

経済的な不安が和らぎ育児も仕事も共に支え合えるのは結婚のメリットかもしれません。なつみっくすさんのお話の中で「自分の人生を楽しむ」という言葉が何度も登場しました。結婚=ゴール ではなく、結婚しても子供を授かっても、「自分の人生を謳歌するマインド」をは大事だなと感じましたね👍素敵なお言葉でした

3[キャリアと家庭について]
子育てと仕事は両立出来ると思いますか?
また、どうやったら両立できるとお考えですか?

A:横の繋がりを大事にする。人と協力し合う。

両親やパートナー以外のママ友、近所の人も巻き込んで育児をする。仕事が大変なら、思い切って家事代行を頼んでみる...工夫と少しの勇気で子育てが楽しくなると教えて頂きました。

<②グループディスカッション>〜冨樫真凛さん編〜

Q:「海外と比べて日本における母親像や家庭像はどのような特徴がありますか?」

A:母親だけが育児をしがち。

NZに留学経験のある冨樫さんですが、現地ではアルバイトとしてベビーシッターをされる方がとても多いそうです!(めっちゃ衝撃でした。)幼児と関わる経験が豊富な程、自分のキャリア観も多様になりそうですね。

Q:「男性が家庭にコミットするために必要なことは何ですか?」

A:母親の代わりになって1日を過ごしてみる。

夜ご飯だけ、子供を寝かしつけるだけではなく1日でも母親の変わりを全うしてみる。育児の大変さを身をもって感じることは大事ですね。。

Q:「子育てを支えてくれる代表的なテクノロジーやサービスを教えてください。」

A:ベビテック

職場にも持ち込める全自動搾乳機や赤ちゃんの眠りを助ける全自動揺籠など、今の時代はテクノロジーに頼る=甘えではないと痛感しました🙇‍♀️上手に最新技術を利用して、赤ちゃんも親も伸び伸びできる環境づくりは大事だな〜と思いました!

<まとめ>

今回のmuでは『多様性(色々な選択肢)』を軸にたくさんの貴重なお話をして頂きました。将来をポジティブに楽しく生きるためにもまずは『知ること』が大事なのかもしれません!

最後に企画作成の段階から一生懸命向き合ってくれた、明夏ちゃんとみはるちゃん、本当にありがとう👏お陰で良い時間を共有できました!そして、ファシリテーターをしてれた前田ちゃんもありがとう!皆んなありがとうございました!学びの深い2時間でした





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