こんばんは、vent arrière の竹花悠太朗です。
今週のテーマは「世界中の音楽」です。そこで私はオーケストラについて調べてみました。
オーケストラとは
オーケストラとは、管楽器や弦楽器を用いて管弦楽曲を演奏する楽団のことを言います。オーケストラが演奏するクラシックの元となっているのがローマ・カトリック教会のグレゴリオ聖歌です。この頃はまだドレミファソラシドの音階がありませんでした。17世紀に入りこの音階が誕生し、18世紀半ばバロック時代のヨーロッパでオーケストラは誕生しました。当時の宮廷ではオペラやバレエがよく行われており、様々な楽器を使った演奏が必要とされてました。日本にオーケストラが伝わったのは明治時代、日本が開国した頃です。日本でクラシック音楽を広めたのが山田耕筰です。彼は日本人初の交響曲を作曲し、多くのコンサートを開催しました。
オーケストラの主な構成
1.2.3.4菅編成
1管編成が30人、2管編成が50人、3管編成が75人、4管編成が100人ほどとなっています。
楽器の音量が小さい楽器は、複数人で前方に配置し、楽器の音量が大きい楽器は、後方に配置されます。また、高音の楽器は遠くまで聞こえにくいため、低音より人数が多く、前方に配置します。低音の楽器は遠くまで聞こえるため、高音より人数が少なく、後方に配置します。よって、前から順に弦楽器、管楽器、打楽器となります。
主な楽器
弦楽器
ヴァイオリン、ヴィオラ、チェロ、コントラバス、ハープ
管楽器
フルート、オーボエ、クラリネット、ファゴット、サックス、ホルン、トランペット、トロンボーン、ユーフォ、チューバ
打楽器
木琴・鉄琴・バスドラム・サイドドラム・チェレスタ・ビブラフォーン・マリンバ・シンバル・カスタネット・トライアングル・タンバリン
鍵盤楽器
ピアノ、パイプオルガン、チェンバロ
コンダクター(指揮者)
私はこれまで楽器は授業でしか触れたことがないので、楽器ができる人には少し憧れがあります😅
また、1度は100人以上で構成されたオーケストラを聴いてみたいものです。