ビジョンで未経験の業界へ‼

ビジョンで会社を選ぶ基準が変わった!
私は50歳を目前にして、このクインテットへ転職しました。この年齢での就職活動は、流石に、今までの経験が活かせる業界と職種で何社も受けました。応募する会社の理念やビジョンなどを考えていなかったわけではないが、『中途採用は即戦力が求められる』と思う気持ちがあり、先ずは自分ができる仕事は…という気持ちで探していました。

しかし、いろいろ面接を受ける中で、いざ何社か内定をもらうと、この会社に入ったら、将来どうなるんだろう、何をやろうとしている会社なんだろう、自分はここに入社したらどうなるんだろう、っと考えるようになり、応募のする会社の基準が、『できる仕事』探しから、自分はどうなりたいのか、何をやりたいのか、この会社と共に自分は成長できるのかと考えるようになり、自分と会社のビジョンマッチングに変わっていました。


確かに、人事部で採用面接をしていた前職で感じていたことは、中途採用の場合、先に述べたように即戦力ということも重視するが、離職率という点では、経験があっても、会社の理念、方向性、ビジョンと自身の考え、ビジョンが共感していないと、直ぐに辞めてしまう。自分にも会社にもマイナスにしかならないことで、中途採用でも新卒採用でもこれは共通していえるということでした。


クインテットに応募!
クインテットに応募する時に、ホームページで会社のことを知りたくて、社長や社員の記事を読みました。

松下社長の記事の中に、心からの共感、情熱を持てる会社を選ぶとあり、そこには私自身の経験から私の実感として言えることは、人に、その理念やビジョンにどれだけの共感を持てるのか、その共感が情熱というエネルギーを自分の中から湧き出る形で生まれるレベルの強さであるか、それを問うことが何よりかと思います。私自身も常にそうです。今、自分が目指すものに、自分自身のビジョンに、会社の掲げる方向性に、全身全霊で共感し、挑んでいけるかを自分に確認します。 その行為こそ、自分の最大限の可能性に挑戦できる人生にとって、人生を謳歌する上で、最も重要な意思決定に繋がると私は思います。と書かれていました。

また、人生を謳歌するというのは『本気で全力を尽くせる対象を見出し、それに全身全霊で取り組み、自分を超えていく経験の中で、自分が本当に自分を満たすとはどういうことであるのかを知ることが出来るでしょう。そして、人生を懸けて成していきたいことが見えてくるでしょう。そのサイクルの中で、この世界で共生していることも感じていけるようになる。』ということだと書かれていました。

この二つの記事を読んだとき、この会社がIT業界という、私にとっては全く経験のない業界である不安はなくなり、更にクインテットの『後世に素晴らしい時代を残す』というミッションに、自分のやりたいことや、自分はこうなりたい!というビジョンと重ね合わせてワクワクしていたのを思い出します。


入社してもうすぐ一年
今、私はビジネスプラットフォーム事業部で、ビジョンで人の可能性を最大限に引き出し、真の成長を生み出すプラットフォーム『Pando』を企業や学生の皆さんに提供する仕事を担当しています。

お好み焼き千房の創業者中井政嗣さんの言葉に『一人で見る夢は寝て見る夢。皆と見る夢は実現できる夢。』という言葉がありますが、私はこの言葉が好きで、個人のビジョンと会社のビジョンの共鳴による、会社や個人のビジョンの達成、そして学生や企業の自律的な成長に繋げる『Pando』の仕事に携われていることにやりがいを感じています。それに、未経験の業界で、パソコンの利用など辛いこともありますが、少しずつでも新しいことを覚えて成長している実感もあります。

ビジョンでなっとく!
技術的な面は経験でカバーできるようになるものです。『できること』ではなく『何をやりたい、どうなりたいのか。』その自分のビジョンにリンクしたビジョンを持った会社を探して下さい。新卒も中途採用も、年齢も経験も関係ないと思います!
どんな自分になりたいのか、ビジョンをしっかり持ちましょう!これが、仕事探しのスタート&成功の秘訣だと思います!

これから就職活動する人は、是非、ビジョンマッチングをやってみて下さいね。

Qwintet life
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