【No.28】数学・社会 解答解説

こんにちは!毛利康聖です。

先週出したNo.28の数学・社会問題解説していきます。

今回の問題は図からわかるように、集合の要素である国同士の「共通性」を見ていくことが重要でした。

さて、その共通性ですが、、、

ぜひまず図の円の枠の色に注目して欲しかった、、

茶色→? 水色→?と考えると、、

なにかわかりませんか??

茶色→土の色から「陸」 水色→水の色から「海」と考えることができます。

そしてここで集合の要素を見ていくと、、、

茶色→モンゴル、スイス、バチカン、ネパール・・・・・おそらくここで全ての国が陸に囲まれた国であることがわかるのではないでしょうか?

つまりAは陸に囲まれた国のことを表す言葉   Aは内陸国となります。

続いて「海」の方を見ていきます。

実は皆さんが恐らく知っているであろう「海洋国」(島国)のほかに2つのフレーズがあります。

それは「沿岸国」「半島国」です。それぞれ説明すると、

「沿岸国」 大きな海、湖に面してる国。

「半島国」 言葉のまま。半島にある国。

を表します。

「沿岸国」はほぼ全ての国を表す感じですね笑

よって広い意味を表す「沿岸国」がD(日本も含む)

その中で韓国、イタリアなどはそれぞれ半島にある国であるのでCは「半島国」

キューバ、スリランカ、キリバスなどのBは島国となります。(日本も島国)

まとめると

Aは内陸国、Bは海洋国(島国)、Cは半島国、Dは沿岸国

となります。

どうだったでしょうか?内陸国、島国はよく聞くフレーズですが、沿岸国や半島国はあまり聞かず、知らないものだったのではないでしょか?

新たな知識になっていることを願い、今回の解説はここで終わりたいと思います!

ありがとうございました!!

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