ShareHealthの活動報告〜SDGsに取り組む理由(SDGsプロジェクト)〜

今日は私たちが最初に取り組んだSDGsプロジェクトについてお話ししたいと思います!

 

今までの投稿を読んでいただければわかるようにShareHealthは何をやればいいか分からなくてできたような団体です。なので、まずはW H Oの政策に乗っ取って進めたらいいのではないかという考えからSDGsプロジェクトをはじめました!


最初に聖路加国際大学の学生のSDGsの認知度を知るためにアンケートを行いました。テーマは主に、SDGsの認知度、関心の程度、主体性です。ここでわかったのが聖路加の学生は7割以上がSDGsのことを知っており、特に健康や安全に関連する目標に関心がある人は多いですが(看護学部のみの学校なので)、目標⑨「産業と技術革新の基盤をつくろう」やエネルギーの分野では関心が低いことがわかりました。また、「SDGs達成にあなたは貢献していると思いますか?」という質問には約3割の学生がSDGs達成に貢献していると考えていて、主体性を持っていることがわかり、一方で約5割は「どちらともいえない」と答えていて、約1割は「思わない」と回答していました。

このことから自分の分野だけでなく他分野にも関心を持つべきなのではないか?や、学生の多くは健康に関係ないターゲットも知った上で健康に関心を持っているのか?もしかしたら知らないというだけで興味から外れているのではないか?と考えるようになりました。また、SDGsに対して聖路加(ShsreHealthの周り)が何もしていないのはおかしいと思い、SDGsの認知から始めることにしました。

具体的にはSDGsでみんなの関心が少なかった項目についてポスターを作成して新学期から学校に掲示することを計画していました。しかし悲しいことにコロナウイルスの影響で学校に掲示できず現在倉庫で眠っています。。。

 

コロナが開けたらSDGsプロジェクトを再開したいと思っています!! 

次回の活動報告は「オンライン勉強会について」です!お楽しみに!!