コロナが私たちに与える影響

誰も聞いてなくてもずっとしゃべっていられるくらい、おしゃべりな私なので、Pandoの記事もSTPで一番更新率が高いと思います。

いつも書き終わった後に「これ、何を伝えたいんだ?」と自分でも思うくらい、いちいち誰かに話すほどのことでもないのですが、なんとなく自分が思ったことを記録しておきたくて、書いていると、ついつい文字数も記事数も増えてしまいます。


今日は夏みたいに暑い日でした。私は季節の中では夏が一番好きです。絶対夏です!

夏は私が好きなお洋服がいっぱいあるし、大好きなかき氷もいっぱい食べられるし、浴衣着て花火見に行けるし、水着着て海もプールも行ける!楽しいことがいーーーっぱい詰まってる夏が好きです。

この前、オンラインミーティングが1日に3つも入っていたので、久しぶりにおしゃれをしました。最近スウェットとかワンピースとか、ワンパターンな楽なお洋服ばっかり着ていることに気づいて、今の時期、大学があったら着ていきたいお洋服を選びました。アクセサリーも選んで、髪も久しぶりにアイロンして、メイクもして。本当だったら、毎朝こうやってお気に入りのお洋服とアクセサリーを選んで、バタバタ学校に行ってるのに。


夏はお気に入りのお洋服がいっぱいあるのに、最近ダイエットもしてもっと綺麗にお洋服が着られるのに、おしゃれしてお出かけできる日が来るのはまだまだ遠いですね。


コロナ関連の記事を書くのはもう3回目くらいで、そろそろコロナコロナって書きたくはないのですが、この前オンラインゼミで「コロナが私たちに与える影響」を話し合って、納得したことが2つあったので書きたいと思います。


1つ目は「人の関係が希薄になる」。

確かに、いくらオンラインがあるとはいえ、「会う」ことには敵いません。学校に行って、廊下ですれ違って顔を合わせたり、講義室でいつも一緒に授業を受けている子を見つけて隣に座ったり、空きコマにラウンジでたまたまそこらへんにいたお友達と座ったりして、「最近こんなことがあったんだよ」とか、「こういうことをやってるんだよ」とか、たわいもない話をします。そういう時に話す話って、わざわざ電話をかけてまでする話じゃなかったなって。学校があれば、嫌でも友達と会ってどうでも良い話をして笑うけど、今はこちらから機会を作らなければ関係が希薄になっていきます。

ミーティングで真面目な話をする時も、相手の顔を見て、生の声のトーンを聞いて、空気を感じられれば、もっと理解できるのにな、会いたいなと思います。


2つ目、「本来享受できるはずだった機会を奪われる」。

今年に入って、私はコロナによっていろいろな機会を奪われました。春の南アフリカへのボランティア派遣、来年の留学の奨学金、STPの夏派遣(これはこれから着地点を話し合う)。機会を奪われたのは私だけではなくて、多くの人が様々な機会を奪われて、不安になったり、ショックを受けたりしたと思います。春の派遣がなくなった時、学生にしては結構な額のお金が返ってきませんでした。でも、お金が返ってこないことよりも、みんなでここまで頑張ってきたのに、本来なら大切な仲間と思い出を作れるはずだった、南アフリカでのボランティアという貴重な経験を得られるはずだったのに、それがもう叶わないということがとっても悲しかったです。


この2つの問題を挙げたところで解決することはできませんが、みんなで考えを共有して、少しモヤモヤが晴れました。人間って、体の不調の原因がわかると、楽になると聞いたことがあります。例えば、頭痛がして、原因がわからないとずーっと頭痛が気になって苦痛だけど、天気が原因なんだとわかれば、頭痛が治らなくても楽になるらしいです。それと同じで、解決はしないけど、コロナに対して自分がモヤモヤしている原因がわかって、ちょっとスッキリしました。


Step to Peace 2020

静岡文化芸術大学 文化政策学部 国際文化学科2年

しあり

https://steptopeacejp.jimdofree.com/

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