なぜSTUDY FOR TWOは、成果を追い求めるのか

みなさんこんにちは。どいまんです。
早いもので、新年度になってからもう2週間が経ちました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?

今日から定期的に、僕が所属する一般社団法人STUDY FOR TWOに関する記事を投稿していきます。
今回は「STUDY FOR TWOが成果を追う理由」についての考えを記事にしてみたいと思います。

ずばり、STUDY FOR TWOが成果を追い求める理由は、
関わるすべての人や社会を変えることに、STUDY FOR TWOの存在意義があるからです。

私たちの掲げる理念、つまり存在意義は「勉強したいと願うすべての子どもたちが勉強できる世界」を目指し続けることです。
私たちにとっての成果は、理念達成のための手段として、中古教科書販売事業などにおける利益を追求し、寄付金をあげ続けることです。

理念達成のために成果を追い求める。とてもシンプルなことです。

非営利?営利?ボランティア?ビジネス?

「私たちSTUDY FOR TWOのメンバーは、成果を追い求めるために集まっている」
と感じている人は、こんな記事を読む読まないにかかわらず、何の迷いもなく成果を追い求められるはずです。ただ、メンバーの中には、
  • 成果を追い求めることに、なんとなく、ちょっと抵抗がある。とか
  • 数字を追いかけるために、STUDY FOR TWOに入ったわけじゃない。とか
みたいに感じている人もいるんじゃないでしょうか。
僕たちの活動は、非営利の活動であり、ボランティアです。誰かのために行動をとること、なりたい自分になること、他者貢献、自己実現、など活動理由は様々だと思います。

ビジネスっぽいことがちょっと苦手。数字とかあんまり興味ない。これもあるあるだと思います。
僕もかつてはそう考えていました。ボランティア活動なのに、なぜ成果が大事なのか。
団体を作っているのは人なのに、なぜ人ではなく数字と向き合うのか。

当時の僕の疑問は、こういうふうに言い換えられるかもしれません。
  • ボランティア活動において、最も大切なことは何か?
  • 団体を支えるメンバーひとりひとりに向き合うこと、それはなに繋がるか?
いまの自分なら、どちらの問いに対しても「活動によって生み出される成果」と答えます。


成果を追い求めることだけが、STUDY FOR TWOの存在意義である。と言いたいわけではありません。僕たちは、大学生という期間を使って、なぜ、なんのために、STUDY FOR TWOで活動し続けるのか。

それを突き詰めていけば、「この団体で、成果をあげる」という結論に、いつか必ずたどり着きます。

関わるすべての人や社会を変える、ボランティア団体として

自分たちが何のために存在するのか、それを定めるのが私たちの掲げる理念です。
自分たちの活動によって理念達成に近づいているか、それを確かめるのが成果です。
成果をあげるために、メンバーひとりひとりの行動が必要です。
その行動のために、行動の指針となる戦略が必要です。

戦略的な行動により成果をあげ、組織の価値を作り出す。
価値ある組織で活動することが、メンバーひとりひとりの自己実現につながる。

STUDY FOR TWOは社会の中の一組織として、どんな成果を目指して行動するのか。
自分は組織の一員として、何を目指してどんな行動するのか。


メンバーひとりひとりが、中古教科書回収販売事業における成果を目指して、行動し続ける。他者貢献と自己実現を繰り返す。団体に所属する価値を感じる。

そんなSTUDY FOR TWOを目指して、2023年度もひた走っていきます。


(思ったより長くなってしまいました。次の記事も読んでくれたらうれしいです(´-ω-`))

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