国際協力をもっと身近に
先日、日本女子大学で開催された「国際協力を身近に感じてみよう」というイベントに登壇させていただきました! スタディーツアーでラオスに行った時の話をしてきました。
イベントとしてはクイズやビンゴゲームを交えながら楽しく開発途上国の知識にふれたり、実際に現地の話を聞いたりと誰でも気軽に国際協力について考えられるものになっていました。
参加者はすでに国際協力の団体に携わっている学生、実際に途上国で活動経験のある教授だけでなく、小さなお子様連れの家族などさまざまで少し驚きました。
~なんで国際協力をするのか~
国際協力とはなんのためにやるのでしょう。私はこのイベントでラオスに渡航した際の話をしました。そこで最初に話したのは、「なぜ渡航しようと思ったのか」。それはひとえに「ラオスの子どもたちを知らないのにラオスに教育支援している」というのに違和感を覚えたからです。(私は大学で教育支援団体に所属しています。)
国際協力をしている人はすごくかっこいいです。ですが、国際協力というのはあくまで手段でしかありません。日本女子大学の学生さん、全国の国際協力を志す方、細かい知識や実績よりも先に、まずは世界に行ってみてください。「国際」とはなにかをその目でみてみてください。きっと自分のゆるがない一つ信念のもとになる経験になります。
主催してくださった日本女子大学のみなさん、参加してくれた方々、ありがとうございました!
実際にラオスに渡航したときの細かい感想や現状の共有などはまた別の記事で書こうと思うのでぜひそちらもご覧ください!