広報を変える。Habitat学生支部が抱える大きな課題。

こんにちは。先日、風邪をひいたらコロナ、コロナと騒がれ、少し人気者になったような気持ちになりました。

WIZの増田です。


そんなコロナの影響でWIZは活動自粛で、


海外建築ボランティアの派遣、

熊本ボランティア派遣、

その他ミーティングや新歓準備、

など2月3月の活動がすべて中止になってしまいました。。。


さらには大学の授業開始日が遅れたり、新歓もどうなるか未定、、


予定が狂わされて困っております。(笑)


コロナの影響で想像以上に予定が空いてしまったので、

せっかくなので何かしたいなーと考えている今日この頃。



そんな増田は

2020年、広報係に所属することになりましたー!




そしてご報告


WiZ広報係は

今までのような、インスタやツイッターでの広報活動をやめて

記事をメインに、広報活動を展開することになりました。




今回はどうしてそうするのか、伝えたいなと思います。




率直に言うと、

今の、Habitat所属の学生も、知らない学生、社会人、など


誰も見ていないような広報

無駄だと思うからです。

他CCの方、気を悪くしたなら、ごめんなさい。




メンバー紹介は一体、誰のために。


集合写真を載せて、だれが興味を持つのか。


インスタやツイッターで、係の仕事をこなすだけの投稿。


やったことを連ねるだけの無機質な文章。


誰に届けたいのか、何を届けたいのかわからない。




中には係として、一生懸命している人も沢山いると思います。

一生懸命で偉いなぁと思うし、素晴らしいと思います。

けど




意味が無いという事実は変わりません。



本当に、意味がない。



僕はあんまり読もうという気持ちにならないですね。

ちゃんと読んでいる人はどれくらい居るんでしょう。。。

 



学生という近い存在から見て


おもしろくない投稿

惹かれない投稿が、


Habitatを知らない大人や子供、企業、社会に届くわけが無い。



 

そもそも、僕たちが使っているSNSは

フォローをしていなければ見る機会がありません。

流行りのインスタは、ツイッターと違いリツイートのような文化もシステムもありません。




 そのうえ、インスタやツイッターを始める目的は、


有名人の投稿を見るため、

オシャレな写真を見るため、

映えを自慢するため

自分がいかに楽しいかをアピールするため

おもしろい動画を見たり、流行りを知るため



など、少々偏見がありますが、実際そんなもんです。


基本的に、要としない情報は手元に来ないんです。



知り合いがいない集合写真や、映えていない写真に、


長々と何を言ってるかイマイチわからない文章をつけて投稿をされても、


 興味をもたれなくて当然だし、広まらなくて当然な気がします。




やっている活動は素晴らしいのに、もったいない。


もったいなすぎる。

もっと届けるべきだ。



ならば、僕達が出来る広報活動とは、一体何なのか。

 


SNSを使って活動をするならば、

外部の人より、まず身近なの人に、

興味を持ってもらえるものを作るべきだと思います。



幸いにも、Habitat学生支部には約3000人の学生がいます。

同じ団体に所属し、同じ活動をしている仲間がこんなにもいます。



そんなの3000人に届けるための広報。

3000人に届く広報は、十分立派だと思います。立派すぎます。





 

活動内容を機械的に説明する文章ではなく、


その活動でどう思ったのか、

何を感じたのか

何を得たのか

何を失ったのか


大学生のリアルな想いを届ける内容の方が100倍おもしろく感じます。



インスタやTwitterでは書けない深さの話には十分価値があると思うし、


僕は、同じボランティアをする学生として、そういうものを知りたいです。

そう思うのは、僕だけでしょうか?

 




 

普段から読んでくれている人、

見てくれている人、

少しでも興味がある人のために


想いをのせた、生きた文章

を記事にすることで




より僕達の活動に関心を寄せてくれたり、影響を受けてくれる可能性は上がります。







そこからまた広がると信じてます。








学生から学生に。









これから学生になる人に。









学生から大人に。









大人から企業や、社会に。




僕達ができる広報


僕たちにしかできない広報



を目指していきます。



それでは。





小野山 智子
2020.03.16

初めまして、西南学院大学スポーツ編集局(新聞部)の小野山と申します。
この記事を読んで、人に伝える部活をしているものとして
強く共感しました。
私たち新聞部は今大学内での知名度が低く、それをどう変えていこうか悩んでいました
ですが、この記事を見て、まずは自分たちが面白いと思うものを作ることが大事だと思いました。
大切なことに気づかせていただき、ありがとうございました。

そんや
2020.03.18

コメントありがとうございます!
おのやまさんの今後の活動の助けになれたなら幸いです。同じ発信する立場として、頑張りましょー!

佐々木 香菜
2020.03.15

急な長文コメント失礼します、、

初のGVの時にインスタでの広報係をして
自分自身の納得のいく広報をできず
今でも後悔でいっぱいです。

でも、知っている人しか見ないインスタで
メンバー紹介をしていたところで、、
その日の出来事をたくさんアップしたところで、、
何か変わってたのかな?という疑問。

私は頭にそのモヤモヤがあったとしても
口にすることすらできなかったので
こうやって文にしてくれたことと、
今までとやり方が変わるということ、
勝手にですが、少し道が開けた感覚です。

いきなり出てきて何様な感じですが、
新しいチャレンジ、応援しています!!!

そんや
2020.03.16

そういう風に言ってもらえて本当にうれしい!
おかげで頑張れます。

なるみ
2020.03.15

この記事だけからでも、リアルな想いが伝わってきて興味が湧きました。
少なくとも自分には届きました。応援します!

そんや
2020.03.15

ありがとうございます!
これから頑張っていきます