はいどうも、みなさん、おはこんばんにちは。
junです。
突然ですが、最近はSNSで「black lives matter」という画像が出回っていますね。
このように黒い画像がたくさん投稿されているのですが、どうして有名人含め、多くの人が投稿しているのでしょうか?
…、勘のいい方はもうおわかりですね。
現在アメリカでは人種差別に対する強い反発が発生し、各地でデモ騒ぎが発生する事態になっています。
トランプ大統領もこの騒ぎに反応するなど、もはやアメリカのみならず世界的に人権問題がクローズドアップされていると言っても過言ではないでしょう。
と、ここで人種差別デモといえば有名な人物が思い当たりませんか…?
そうです。キング牧師です。
およそ半世紀前、彼は黒人差別に対抗をするべく、デモ活動を頻繁に行っていました。
といっても、昨今のような暴力的な活動ではなく、あくまでも非暴力主義の立場をとっていました。
実例として、黒人と白人が手をつないでデモ行進を行う企画をしたりと、当時過激な手段で抵抗をしていたマルコムXとは異なり、あくまでも「人の価値は平等である。」ということを示すために活動していました。
そんな彼の有名な演説として「Ì have a dream...」があります。
ご存じの方も多いかもしれませんが、この演説の内容は
「100年前、1863年にリンカーンによって奴隷解放宣言が提唱されたにも関わらず、
未だに黒人が自由ではなく、そこに「正義」はないのではないか?
しかし、私には夢がある。
それは、この国が立ち上がってすべての人間が平等であることは当然だと考えること、
そして奴隷の息子が奴隷所有者の息子と一緒のテーブルに着くこと、
私の四人の子どもたちが肌の色ではなく能力や人柄で評価されることだ。」
という趣旨のことを話し、世論を大きく動かした結果、翌年には人権に関する法律である公民権法の改正にこぎつけます。
その数年後、彼は暗殺によって帰らぬ人となりますが彼の活躍は現代においても決して無視できるものではないでしょう。
そして、私にも夢があります。
それは議論によってわかり合うことで平和な世界を作ることです。
議論というのは価値観を共有して視野を広げたり、長期的には社会に対する解像度を上げることができます。
私はこれを武器に平和な社会を実現することが出来るのではないか、そのように考えています。
なぜなら、いじめといった類のものは根底に「理解できないから排除する」という思考が存在しています。
そこに対して議論というものが大きな価値を発揮するのではないか、私はそう強く感じるのです。
すなわち、議論というルールのある会話を通じて自分を表現し、相手に対して自分の人柄や考えを伝えることで平和的、効率的に相手との相互理解を促進できるのではないかと考えています。
そのためにも、日頃から自分の感情を言語化すること、自分の意見が相手から聞きやすくなるように話の骨格やストーリー性を考えることを強く意識しています。
国際的に人権問題が話題に挙げられている今だからこそ、皆が彼のことを思い出して平和な社会を求める上で何が大切なのかを今一度、考えてみるべきなのではないでしょうか??
その上で、議論に魅力を感じる方は是非、当サークルにお越しください!!
ご興味湧いた方はメールアドレスまたは各種SNSにて遠慮なくご連絡ください!
そして、この記事をいいと思った方は
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