SDGs時代の教育から考える私のやりたいこと

はいどうも、

みなさん、

ご機嫌麗しゅうございますか!

JUNで~す!!


突然ですが、SDGsという単語をご存知ですか?

これは2030年に向けて日本や世界が取り組むべき課題が盛り込まれた項目で、

2015年に採択されました。

私はこの中で特に第4項の教育の部分に感心を持ち、大学のゼミで熱心に勉強しました。

なぜなら、

SDGsにおいて求められている教育というのは

「皆が平等に質の高い教育を受けられる環境がある」

ということなんですね。

この

『質が高い』

という部分がポイントで、

例えば、

みんなが高校や大学に通って単位を取れていればOKかと言われれば

そういう意味ではなく、

個々人がきちんと再現性のある学びを得られているか、

ということこそが重要なのです。

しかし、

ここにおいて問題もあります。

SDGsにおける目標の多くは

数値化しにくい問題にフォーカスしているがゆえに

ゴールが見えづらい、具体的な解決策を割り出しにくい

といった課題もあります。

それ故に、このSDGsの目標である

「個々人に質の高い教育を提供する」

というゴールを達成するためには

それぞれの進度を把握することが必要不可欠なのですが、

現状うまく行っているとは言い難いでしょう。

とはいえ、

この壁を打破するべく活動している人たちも

沢山います。

例えば、

cafe de 寺子屋さん

は静岡や山梨に子供向けの寺子屋を作り、

実質的な教育格差改善のために活躍しています。

(現在はNPO法人化を目指して奮闘されているようです☺️)

このような活動を行う背景として

日本特有の事情があります。

それはこの国の教育が地域コミュニティによって

支えられてきているということです。

どういうことかと言いますと、

かつての子供の成長には地域という

実質的な第三の学校があり、

典型的な学校以外にも数多くの学び場が存在したことは間違いありません。

それが現在ではインターネットや生活環境の大幅な変化により

失われつつあると言っても過言ではありません。

私は将来的に

大学のゼミに限らず、

教育の問題に携わっていきたいと考えています。

なぜなら、

勉強が人にもたらす価値は莫大なものであると考えているからです。

勉強をしていることが

日常生活においてそこまで役立っていると実感することはそう多くないかもしれません。

ですが、

勉強ができない/環境がない人にとっては

日常生活そのものが地獄になりかねないでしょう。

この国では識字率が非常に高く、

一見すると大きな問題を抱えていないと

考えている人も多いはずです。


事実、一般的な学力の比較では決して劣っているというわけではありません。

ですが、

多様性を認め合うダイバーシティ教育の実施は

先進国の中では低い水準という意見もあります。


時代の流れが早くなる中で、少子高齢化が進み、

教育への投資が減り続ける一方では

この国に未来はないのではないか

そう強く感じています。


だからこそ、

自分は

もっと勉強して、教育の未来をより明るいものにしたい

と考えています。


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を通じて

教育に関して

一緒に考えてみませんか??


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