半年前の私に言いたい。
あの一枚のビラであなたの人生は変わりましたと。
かけがえのないメンバーの笑顔。
私の脳裏に焼き付いて離れない子供達の笑顔。
今、私はたくさんの笑顔に囲まれて過ごしています。
本当に幸せだ。
充実した大学生活を送れているのは間違いなくPumpitという団体のおかげだ。
Pumpitに入ると決めた決心は間違えていなかった。そう心から言える。
私は今までのPumpit の活動を通して得られたことについて話してみたい。
私は人前で発言をすることが苦手だった。自分の考えを口に出すのが得意ではない。
発言するのは、得意な人がすれば組織はうまくいく。そう信じて今まで生きてきた。
だからクラス単位などの話し合いは本当に苦手。言いたい人が言う。聞きたい人が聞く。
それでも組織は進んでいくし、それで良かった。
発言する=責任をとる
(大袈裟かもしれないが)
私の頭の中にはこの等式が成り立っている。
そのため、発言しない私は責任感がない。
誰かがなんとかしてくれるだろう。
私のマインドはいつもこれであった。
私が発言しない理由を改めて考えてみると、それは私の発言が受け入れられなかったどうしよう。そんなことばかり考えて不安になるからだ。
発言なんてできない。
私の意見なんてちっぽけだし、それだったら他の人の意見に賛同してる方がいい。それが正しいと信じてきた。
しかし、同時に責任感も捨ててきた。
そんな私でもPumpitのみんなの前では発言できるようになったし、活動にも責任感をもってやろうと日々精進している。
半年前の私じゃ考えられない。
なぜか。
私は半年かけてみんなのことを”信頼”することができたから。
Pumpitのみんなはどんな意見でも受け入れてくれる。
これはどうかなあ、と提案すると「めっちゃ面白そうやん!!!!!」と言って受け入れてくれる。
うまく伝えることができなくてもちゃんと聞いてくれる。そしてレスポンスをくれる。
みんなが受け入れてくれるからもっともっと発言したいなって思える。
小さな意見でも聞いてもらいたいなって。
だから私はPumpitのみんなの前で発言することが怖くなくなった。みんなのことを信頼しているからこそ発言ができる。
“信頼”って本当に大切。
私はメンバーが頑張っている姿を見るのが好きだ。メンバーが頑張っているから私も頑張ろうって思える。
誰かがやってくれるだろう。
ではなく、自分も動かなければ。
そう思わせてくれるメンバー。
自ら動くことって本当に大切だなと実感する日々です。
ただうなづいているだけじゃ何も始まらない。やると決めたからには最後まで責任感を持って取り組む。
これは、私がPumpitの活動を通して得られたことだ。
Pumpitが解散する時には、大好きな子供たちが使う校舎を一つ建てたと私は笑顔で言えるようになりたい。
今はこの目標に向かってただ突き進むだけだ。
“ワクワクで、出逢うみんなをhappyに”