学生時代にやっておくべきこと

興味が無いことこそあえてしてみる

先日Pandoアカデミーイベントの一つである、7つの習慣第1巻望む人生を思い描くを受けました。

【第1巻】7つの習慣特別プログラム

【第1巻】7つの習慣特別プログラム

Pandoアカデミー

今回は、実際にイベントに参加して得た学びから、「学生時代に経験して良かった!」と思ったことを、書いていきたいと思います。

パラダイムシフトを一つでも多く経験する


ん、パラダイムシフトって何?たのしいの?

いきなりパラダイムシフトとかなんか良くわからない言葉を使ってごめんなさい。パラダイムシフトとは「自分の中で当たり前だと思っていた考え方が変わること」ことです。とても難しそうに聞こえるかもしれませんが、パラダイムシフトはとても身近なところに存在します。

私自身が体験したパラダイムシフトについて1つご紹介したいと思います。

●ボランティア団体I-RISに所属していたときの話
2回生の時に入ったボランティアサークルに、髪の毛がドレッドで腰の長さぐらいまである怖そうな男の先輩がいました。

ドレッドの人はなんか悪そうというイメージが頭にあり、たぶんこういう人とは合わないだろうと思いました。皆さんもサークルなどで初めての人と会ったときに、「この人とは合わないなぁ」と思ったことがあると思います。

ですが、実際に関わっていくと、その人はボランティアにもの凄い熱い思いを持っていて、とても優しくて、自然が大好きで、誰よりも人間らしい方でした。その経験から、「人を見かけで判断するのはやめよう、見た目や第一印象で関わる人を決めていると損をする」と思いました。それからはどんな人でも第一印象で合うか合わないかを決めずに、関わっていく中で、ゆっくりその人のことを知っていくようにしています。

パラダイムシフトはもっと身近なものです。

  • 例えば、貝が嫌いだったけど何年かぶりに食べるとおいしくて好きになった。

  • 全然聞かないジャンルの音楽のライブに誘われたから、とりあえず行ってみるとドはまりした。 などなど

パラダイムシフトはもの凄く身近なところにあります。パラダイムシフトを一つでも多く経験するには、「今までしたことが無いこと」「自分には合わないと思うこと」あえてすることが大切だと思います。

バイト先の人で出勤はよく被るけどあまり話したことが無い人にあえて話しかけてみる、今まで食べたことの無い国の料理をあえて食べてみる、体を動かすのは好きではないけど山登りに誘われたから行ってみる、経済に興味は無いけど友達に勧められたから経済の本を読んでみる。

小さなことでも今までしたことが無いことをしてみると必ず自分の中に価値観が増えたり価値観が変わったりします。もしかしたらその小さなきっかけが将来的にみると人生を大きく変えるきっかけになるかも知れません。

私自身、海外にもボランティアにも興味は無かったのですが、国際ボランティアの団体に入り人生がほんとに変わりました。その団体に入っていなかったら今の自分は存在しません。

どんな小さなことでも新しいことにチャレンジし、自分の中の常識や価値観が変わると人生が変わります。

皆さんもこれを機に今までしてこなかったことを一つでもいいのであえてしてみてください!!!私自身も常に新しいことをしていきます。

最後に私が最近心に刺さった言葉を載せておきます。

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「人生を少し変えたいくらいなら、

行動を変えれば十分かもしれない。

しかし、大きな変化を望むのであれば、

世界の見方、解釈の仕方であるパラダイムに取り組む必要がある。」

学生時代にやっておくべきこと
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