Let’s MUN!設立秘話

皆さんこんにちは、石川です!昨日は諸事情により記事の更新ができませんでした、申し訳ないです。
さて、今回はみなさんお待ちかねの「団体設立秘話」を語ろうと思います。Let’s MUN!の代表である私が団体を作った理由についてお話しします。

団体を設立したわけ

私が団体を設立したのは今年4月上旬。コロナウィルスで多くの学校が休校になる少し前のことです。当時の設立目的はタートダッシュに失敗した大使のフォロー。これだけ言っても伝わらないと思うので詳しくお話しします。
一部の学校には模擬国連部というものが存在します。模擬国連部がある学校に所属する生徒は、模擬国連を始めようと思えば部活に所属して活動できるわけです。私はすでに引退しているものの、現役時代は学校の模擬国連部に所属して活動していました。
しかし、コロナウィルスの影響で休校措置が取られ、多くの中高生が模擬国連に関われない事態が発生しました。新入生は模擬国連を始められないし、経験者も模擬国連活動を再開できない。これはとてももったいないと思いました。そこで、休校期間中も模擬国連を続けてもらうために様々なサービスを提供しよう、そう思って団体を設立しました。
しかし、いざスタッフを集めて活動を始めてみると当初の予想は裏切られました。経験者はあまり参加しなかった一方、模擬国連部がない学校の生徒が多く参加してくれたのです。そこで団体は方針転換、主に地方の学生を中心に、模擬国連に関わりたくても関われない生徒たちに向けたサービスを提供しようと思ったのです。そして団体のビジョンにも書かれている「地方の学生への模擬国連の普及」がスタートしました。自分も関西出身で関東に比べれば模擬国連が盛んと言うわけではありませんでした。模擬国連に関する情報が欲しくても手に入らなかっり、先輩から経験を聞こうにも聞く先輩がいなかったり、様々な困難もありました。そんな経験もあって、自分と似た境遇にあるであろう地方の生徒たちをサポートしたいと思ったのです。

ということで今回の更新はここまで!次回はLet’s MUN!がしてきたことについてお話ししたいと思います!