みなさんこんにちは!Let's MUN!のまいこです!
前回に引き続き、模擬国連の面白さについて伝えていきたいと思います!第二回となる今回は文書作成の面白さについて説明していこうと思います!
そもそも文書って?
まず紹介したいのは、文書って何?ということです。
模擬国連における文書というのは、決議案や作業文書といった、要は議題に対する政策をまとめたものです。わかりやすく説明すると、例えば「地球温暖化」という議題だったら「二酸化炭素排出量を20年後までに10%減らす」だったり、「発電所に二酸化炭素防止フィルターの設置を義務付ける」だったり、これらの政策を集めたものが文書になります。
「模擬国連だったら、自分が担当する国が実際にやっている政策しか使ってはいけないの?」と私は最初は思っていたんですが、他のスタッフに聞いてみるとそうではないみたいです。むしろ、現実世界では行われていない政策でも良い解決案となるなら積極的にオリジナルな政策を作っていいとのことでした!ということでここから文書作りの楽しさを伝えましょう!
文章を書く楽しさ
まずは文書作成の楽しさをお伝えしましょう!
この前私が参加した大会は文書を日本語で書く形式だったのですが、これがとにかく楽しかったです!他の大使さんが持ってきてくれた政策をうまくまとめたり、似ている政策をくっつけて書いたり、とにかく頭を使います!限られたスペースにいかに中身のあることを書くか、試行錯誤しながら文書を作っていくのはとても楽しかったです!
また、文書作成は一人でやるものではありません。他の大使と協力しながら1本の文書を作りあげる、その協力性と完成した時の達成感は素晴らしいですね!
政策を作る楽しさ
次に紹介するのが政策を作る面白さです!
これは前回の記事でも紹介したので少し内容が被ってしまうのですが、とにかくオリジナルの政策を考えるのが楽しいです!政策を考えるのはアイデアコンテストに似ていて、「どんな政策だったら自分の国が利益を得られるだろう?」だったり、「どんな政策だったら他の大使も賛成してくれるだろう?」だったり、本当にたくさんのことを考えながらアイデアを練っていきます。時間はそれなりにかかるし行き詰まることもありますが、それでも素晴らしいアイデアを思いついた時は、一気に楽しくなりますね!
ということで今回は文書作成の面白さをお伝えしました!また次回よろしくお願いします!