皆さんこんにちは、Let's MUN!代表の石川です。
今回のタイトル、今までのと一味違うのにお気づきでしょうか。この記事はPandoを見てくださっている全ての団体に向けた内容になっており、まさに必見です!
Let's MUN!の理念は「中高生に向けて、模擬国連の普及と大使のレベルアップをサポートする」ことです。その究極の目標は「Let's MUN!がいなくても、様々な団体が自主的に模擬国連を開催してくれること」と言えるでしょう。それくらい模擬国連が普及してしまえば、もう私たちの仕事はないでしょうから。
しかし、現在の模擬国連の普及状況ではまだまだLet's MUN!がしなくてはならないミッションは多いでしょう。特に、普段模擬国連会議が行われない地方でのリアルの会議開催だったり、「模擬国連」という言葉すら聞いたことがない中高生に模擬国連を知ってもらったり。達成したい課題はいくつもあります。
それらを解決する一環として今回Let's MUN!が提案したいのが、他団体と協力して模擬国連会議を開くことです!いくつかのケースを使用して説明しましょう。
ケース1:Let's MUN!×地方創生
現在、Let's MUN!は実際に地方創生団体と模擬国連の開催を企画しています。
例えば、九州を中心に活動されるAという団体があるとしましょう。AとLet's MUN!が協力し、九州でリアルの模擬国連会議を開催することが目標になります。高校生というメンバー構成上、Let's MUN!のスタッフが現地に赴くのは困難かもしれませんが、事前資料の提供や会議運営におけるノウハウの共有など、地方の団体の方々が独力で模擬国連会議を開催できるだけの技術・知識提供をしようと考えています。
ケース2:Let's MUN!×社会問題
この世界は様々な社会問題で溢れています。その社会問題に焦点を当てるため、Let's MUN!と他団体が模擬国連を共同開催するケースです。
例えば、普段はジェンダー問題に関係する活動を行なっている団体とLet's MUN!が提携し、ジェンダー問題をテーマに模擬国連を行う。あるいはSDGsの啓発活動を行っている団体と協力し、SDGsにスポットを当てた会議を開催する。模擬国連という様々な視点を培える活動と、社会問題について考える活動は相性ぴったりだと考えています。
このように、Let's MUN!は模擬国連を通じて様々な団体と協力関係を築いていきたいと考えています。当団体は高校生中心の団体である以上必然的に相手側も高校生中心の団体のほうがありがたいと考えておりますが、一緒に模擬国連を開きたい!という団体さんがいらっしゃったら、ぜひメールアドレスletsmun1@gmail.comまでご連絡ください!お待ちしております!