SSDC 開港都市プログラム day6

こんにちは、明治学院大学経済学部岩尾俊兵ゼミ所属の小林凛々希です。
本日はSSDC開港都市プログラムday6について学んだことや感じた事を書かせて頂きます!
先日のday6ではレノボジャパンで活躍されているmickさんこと田上光弘さんからプレゼンテーションをする上で気をつける事や考え方、コツについて教えていただきました!これから社会人になる身として、この教えを忘れずに活かしていきたいと思います!

人を惹きつけるプレゼンテーションのこつ

まず人を惹きつけるプレゼンテーションとはなんなのか、それはアバウトかもしれませんがコンテンツやパッション、テクニックなのでしょうか。その中で、田上さんが大事にしている3つの考えがありました。

1.目的を明確にする
​なんのためにプレゼンテーションをするのかを具体化させることで、目標を達成するためになにをするべきなのか、その目標を叶える可能性を高める方法はなんなのかがはっきりと見えてくるそうです。

2.相手の注意を引く
人は話を聞いているようで聞いていない、そこでまず自分を語る。一人称で話すことは思ったよりも大事なのです。そして、一歩前に出る、言葉だけではなく動きも一つの手段というわけです。そして質問する。質問することによってより人を巻き込んで一体となったプレゼンテーションが出来るのだと思います。

3.メッセージを伝える
機能性能ではなく、想いで語る。そして、わかりやすい表現で語る。企業でのプレゼンではあれば、その会社独自の用語などを使った方がスムーズかもしれません。また、そうでなければわかりやすく簡潔な言葉を使う方がスムーズでスマートであるということです。また、数字や具体的な例で説得力を持たせるというのも有効な手段です。その一例として田上さんはこのような問いを私たちに投げかけてくれました。

2.45億
さて、皆さんも一緒に考えてください。これはなんの数でしょうか。僕は正直なんも思い浮かばず、宝くじなのかなーなんて考えてました。
正解は、世界で1年間に販売されるPCの数です。

それでは次の問いです。
25%
これはなんの数でしょう?
正解は、レノボの世界シェア率です。先程の教訓を生かすとこの数字は、世界で4人に1人がレノボの顧客、という言い方をすればわかりやすいということです。
まとめ
​今までの学生生活でプレゼンテーションは何度か経験しています。しかし、考えてみれば人に想いや考えを伝えるということはとても複雑な作業だと思います。その中で、田上さんの考えである目的を明確にする、相手の注意を引く、メッセージを伝えるということの効果はとても大きいと感じています。今後、社会に出てプレゼンテーションをする場面はきっとくると思いますが、この考え方を活かして相手を飽きさせず、また内容もスッと入ってくる田上さんのような完璧なプレゼンテーションをいつかしたいと思います!

ここまで読んでくださりありがとうございます!

岩尾俊兵
2021.10.23

たくさん学びましたね!
良い機会がつくれて嬉しいです。

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