こんにちは!12期代表の北斗です!
春スタツアについて書かせていただきます!!
今回で2回目となるスタツアでしたが、半年前の前回2022年夏スタツアと比べて、グラフィス小中学校に関して思ったことが、
「自立し始めているなぁ」
です!
半年でここまで変わるとは思っていなかったでものになろ
校舎が劇的にきれいになったとか、トイレが日本並みに清潔になったとか、制服がめちゃめちゃきれいとか、そこまでではないんですが、、、細かなところというか、ちょっとした、でも確実な変化がところどころにあって、終始衝撃的なスタツアでした。
例えば、グラウンド。
前回夏スタツアに行った人は特に感じたと思いますが、明らかにグラウンドの凹凸が減り、砂も変わっていました。最初見た時は「前は雨季だから雨でぐちゃぐちゃだったけど、今回は乾季だからこんなにきれいなのかな?」と思いましたが、なんと新任校長が主体となり、グラウンドの砂を新しくしたそうです。
他にも、水タンクやそれに伴って手洗い場が増えていたり、畑ができていたり(そこで育てている空心菜をお昼給食としていただきました美味しかったです笑)、簡易的だけどバイク置き場の屋根ができていたり。
大きな変化ではありませんが、様々な変わりようを目の当たりにして、「すごい!」と感心すると同時に、今までの反省点も浮き彫りになりました。
「情報の不正確さ」です。
僕たちが何度もミーツで話し合った内容、その土台となっている「情報」は何よりも大事です。これが間違った情報だったら、話し合ってきた意味ないですからね笑
それはグラフィス小中学校にとっても、僕たちMichiiiiにとってもよくないことです。
でも、今スタツアにて、不透明だった様々な情報が、正確なものになり、意味あるスタツアであったのは間違いないです。今までより、確実に一歩踏み出したスタツアでした。
ただそれはあくまで主観的なものかな?とも思うんです。
僕たちの活動を他の人が見た時、客観的に見た時、一歩進んでいるかというと、どうだろう。むしろ歩み始めたのは、僕たちMichiiiiではなく、グラフィス小中学校だけじゃないのか。これらの変化は、主に新任校長や先生方、グラフィス小中学校が進めたことで、僕たちが直接支援をした結果じゃありません。
これは目標としていた「グラフィス小中学校の自立」という点では、かつてないくらい進んでいて、めちゃくちゃいいことです!!僕たちが何をするわけでなくとも、自分たちで自分たちの問題を解決できるようになってるのって素晴らしいです!ボランティアの理想的なゴールです!まあ、現状がゴールかと言われると、まだまだとは思いますが、、、少なくとも以前に比べればグラフィス小中学校の問題解決能力は上がったなと感じています。
という一方で、、
僕たちの活動って意味あるのかなぁ、僕たちが時間と労力をかけたものが何か役に立っているのかな、っていう悲しい疑問が生まれたのも、正直なところです。
「何かしら役に立ちたい」っていう気持ちがずーーーっと胸の中で渦巻いている感じです。だから、役に立っているって言いいきれない今の状況がちょっと苦しいです。
もちろんこの想いだけを先行させるのはさすがに違うと思います。
ボランティアはあくまで、支援先のためになるもの。支援者である僕たちのため「だけ」になるなんてあってはならないし、そんなの本当にただの自己満足です。
でも「役に立つ自己満足」なら良いですね!
WinWinです!うぃんうぃん(笑)
僕たちにとっても、彼らにとっても良いものになれば、それはとても素敵なことです。
ボランティアの良いところだと思っています。
そうするために、毎週時間をとってミーティングをして真剣に話し合うんです。
話し合いと言えば、、、書きながら少し思い出したことがあります。
「ボランティアのためのボランティアはよくない。
こっちが支援をしたいという理由だけで支援を続けるのはどうなのか」
どこの誰が言っていたのかまでは覚えていませんが、酒の席でこんな感じのこと誰かが言ってたのを思い出しました。その時に「なるほど!」って思ったのか、この意見はよく覚えています。いい方はとがっていて、全部ではないけど、個人的に結構的を得た意見というか、てきとーに一蹴していい意見ではないかなと思いました。
現状のグラフィス小中学校の自立具合を鑑みても、まだまだ僕たちにできることはあるとは思います。実際に僕たちにしてほしいこともインタビューで聞いて、やれることがあるのもはっきりと判明しました。
ただ、上を見ればきりがないのも事実です。例えば、「日本と同じレベルまで」ってなるともはやグラフィスだけの規模ではありません。
必ずどこかが区切りをつけなければいけない代が来るはずです。(さすがに僕たち12期の代ではないとは思いますが笑)
やれることはある。まだ僕たちにできることはある、と。
イメージは、ほぼ乾いた雑巾を絞っている状況です笑
振り絞れば、でなくもないけど、っていう雑巾を、なんとかして「できること」っていう水を出そうと躍起になっている感じ。
他にも雑巾はたくさんあるのに。しかももっと濡れた、下手したらずぶ濡れの雑巾が、僕たちの手の届く範囲にあるかもしれない。
わかりづらいですかね笑笑
要するに、支援先がグラフィス小中学校だけでいいのかなってことです。
Michiiiiは団体の創設からずーーーっとグラフィス小中学校の一点集中で継続的に支援してきました。創設目的が「グラフィス小中学校の継続的支援」ですからね。ですが、やれることが少なくなれば、手が空いた分他の学校や困っている人たちに向けて支援をしたほうがいいんじゃないのか。できることを手の届く範囲全ての人にに向けてするべきなのではないか。
今回のスタツアで、Michiiiiがだんだんとそういう段階に入り始めている気がしました。
こんな話をしましたが、、、
まあ今すぐというわけではありません笑
ですが、そのうちやれることが少なくなり、振り絞ってようやく出るかもっていうぐらいの代が、そろそろ来るのかなぁって今回のスタツアで感じました。何年後かはわかりませんが。
それよりも、今僕にできることをできるだけして、悔いのないようなMichiiii人生を送りたいですね!!みんなにもそうあってほしいです。
以上!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
PS
散々堅苦しく書いたけど、さすがにいつもこんな小難しいこと考えていません笑笑
もうちょい楽観的です☺️
役に立てる支援をしたいのも本音だけど、それだけじゃなくて、メンバーのみんなと、何年たっても忘れないような思い出も同時に作れたら、、、なんて理想を勝手に持ってます笑
そうなれば文句なしの完璧なMichiiii人生ですね!!!👍
春スタツアについて書かせていただきます!!
今回で2回目となるスタツアでしたが、半年前の前回2022年夏スタツアと比べて、グラフィス小中学校に関して思ったことが、
「自立し始めているなぁ」
です!
半年でここまで変わるとは思っていなかったでものになろ
校舎が劇的にきれいになったとか、トイレが日本並みに清潔になったとか、制服がめちゃめちゃきれいとか、そこまでではないんですが、、、細かなところというか、ちょっとした、でも確実な変化がところどころにあって、終始衝撃的なスタツアでした。
例えば、グラウンド。
前回夏スタツアに行った人は特に感じたと思いますが、明らかにグラウンドの凹凸が減り、砂も変わっていました。最初見た時は「前は雨季だから雨でぐちゃぐちゃだったけど、今回は乾季だからこんなにきれいなのかな?」と思いましたが、なんと新任校長が主体となり、グラウンドの砂を新しくしたそうです。
他にも、水タンクやそれに伴って手洗い場が増えていたり、畑ができていたり(そこで育てている空心菜をお昼給食としていただきました美味しかったです笑)、簡易的だけどバイク置き場の屋根ができていたり。
大きな変化ではありませんが、様々な変わりようを目の当たりにして、「すごい!」と感心すると同時に、今までの反省点も浮き彫りになりました。
「情報の不正確さ」です。
僕たちが何度もミーツで話し合った内容、その土台となっている「情報」は何よりも大事です。これが間違った情報だったら、話し合ってきた意味ないですからね笑
それはグラフィス小中学校にとっても、僕たちMichiiiiにとってもよくないことです。
でも、今スタツアにて、不透明だった様々な情報が、正確なものになり、意味あるスタツアであったのは間違いないです。今までより、確実に一歩踏み出したスタツアでした。
ただそれはあくまで主観的なものかな?とも思うんです。
僕たちの活動を他の人が見た時、客観的に見た時、一歩進んでいるかというと、どうだろう。むしろ歩み始めたのは、僕たちMichiiiiではなく、グラフィス小中学校だけじゃないのか。これらの変化は、主に新任校長や先生方、グラフィス小中学校が進めたことで、僕たちが直接支援をした結果じゃありません。
これは目標としていた「グラフィス小中学校の自立」という点では、かつてないくらい進んでいて、めちゃくちゃいいことです!!僕たちが何をするわけでなくとも、自分たちで自分たちの問題を解決できるようになってるのって素晴らしいです!ボランティアの理想的なゴールです!まあ、現状がゴールかと言われると、まだまだとは思いますが、、、少なくとも以前に比べればグラフィス小中学校の問題解決能力は上がったなと感じています。
という一方で、、
僕たちの活動って意味あるのかなぁ、僕たちが時間と労力をかけたものが何か役に立っているのかな、っていう悲しい疑問が生まれたのも、正直なところです。
「何かしら役に立ちたい」っていう気持ちがずーーーっと胸の中で渦巻いている感じです。だから、役に立っているって言いいきれない今の状況がちょっと苦しいです。
もちろんこの想いだけを先行させるのはさすがに違うと思います。
ボランティアはあくまで、支援先のためになるもの。支援者である僕たちのため「だけ」になるなんてあってはならないし、そんなの本当にただの自己満足です。
でも「役に立つ自己満足」なら良いですね!
WinWinです!うぃんうぃん(笑)
僕たちにとっても、彼らにとっても良いものになれば、それはとても素敵なことです。
ボランティアの良いところだと思っています。
そうするために、毎週時間をとってミーティングをして真剣に話し合うんです。
話し合いと言えば、、、書きながら少し思い出したことがあります。
「ボランティアのためのボランティアはよくない。
こっちが支援をしたいという理由だけで支援を続けるのはどうなのか」
どこの誰が言っていたのかまでは覚えていませんが、酒の席でこんな感じのこと誰かが言ってたのを思い出しました。その時に「なるほど!」って思ったのか、この意見はよく覚えています。いい方はとがっていて、全部ではないけど、個人的に結構的を得た意見というか、てきとーに一蹴していい意見ではないかなと思いました。
現状のグラフィス小中学校の自立具合を鑑みても、まだまだ僕たちにできることはあるとは思います。実際に僕たちにしてほしいこともインタビューで聞いて、やれることがあるのもはっきりと判明しました。
ただ、上を見ればきりがないのも事実です。例えば、「日本と同じレベルまで」ってなるともはやグラフィスだけの規模ではありません。
必ずどこかが区切りをつけなければいけない代が来るはずです。(さすがに僕たち12期の代ではないとは思いますが笑)
やれることはある。まだ僕たちにできることはある、と。
イメージは、ほぼ乾いた雑巾を絞っている状況です笑
振り絞れば、でなくもないけど、っていう雑巾を、なんとかして「できること」っていう水を出そうと躍起になっている感じ。
他にも雑巾はたくさんあるのに。しかももっと濡れた、下手したらずぶ濡れの雑巾が、僕たちの手の届く範囲にあるかもしれない。
わかりづらいですかね笑笑
要するに、支援先がグラフィス小中学校だけでいいのかなってことです。
Michiiiiは団体の創設からずーーーっとグラフィス小中学校の一点集中で継続的に支援してきました。創設目的が「グラフィス小中学校の継続的支援」ですからね。ですが、やれることが少なくなれば、手が空いた分他の学校や困っている人たちに向けて支援をしたほうがいいんじゃないのか。できることを手の届く範囲全ての人にに向けてするべきなのではないか。
今回のスタツアで、Michiiiiがだんだんとそういう段階に入り始めている気がしました。
こんな話をしましたが、、、
まあ今すぐというわけではありません笑
ですが、そのうちやれることが少なくなり、振り絞ってようやく出るかもっていうぐらいの代が、そろそろ来るのかなぁって今回のスタツアで感じました。何年後かはわかりませんが。
それよりも、今僕にできることをできるだけして、悔いのないようなMichiiii人生を送りたいですね!!みんなにもそうあってほしいです。
以上!
最後までお読みいただきありがとうございました!!!
PS
散々堅苦しく書いたけど、さすがにいつもこんな小難しいこと考えていません笑笑
もうちょい楽観的です☺️
役に立てる支援をしたいのも本音だけど、それだけじゃなくて、メンバーのみんなと、何年たっても忘れないような思い出も同時に作れたら、、、なんて理想を勝手に持ってます笑
そうなれば文句なしの完璧なMichiiii人生ですね!!!👍
代表が代表になられてから、代表と呼ぶようになってしまいました。ほくとって呼べるようにリハビリします。