こんにちは!(こんなご時世だからこそ大声で)
最近コロナウイルス感染拡大を防ぐため、不要不急な外出は控えお家にいる時間が以前より格段に多くなりました。幸せです。星野笑です。
毎日国内の報道ばかりで海外の情勢は多くはないような気がします。
私としてはアメリカ、 ヨーロッパ、中国といった大国だけではなく、発展途上国と言われている国々がどんな状況下なのかとても気になります。(調べればいい話ですね)
私たちが訪れるカンボジアの首都プノンペンやシェムリアップもそうですが、アジアは今では第三次産業で生活を営む人々が沢山います。
もちろんよく目にするバングラデシュやインドネシアなど衣服、その他の生産業で生計を立てる人々も沢山いるでしょう。
今年私はラオスのルアンパバーンに訪れました。🇱🇦
その時はまだコロナウイルスの影響といえば、中国韓国の観光客がいなくなったため町に人が減ったこと、宿のお客が減ったという話を聞きました。(その数日後ヨーロッパからの観光客も激減したそう)
私が泊まった宿は中心街から近かったので、割と他の外国人も見受けられました。
宿のお母さんに、これからもっと外国人が減ったら生活大変ですよね...と話したら
「うん大変よ。でもいざとなったらラオス人はそこの川で魚とって食べて生活はできるから!」と笑顔で話していました。(本当に強いこの国...)
私は今日見た川辺にで暮らす家族、手作りの木製のボートで漁をする男性、上半身裸で遊ぶ子どもたち。色んな風景が浮かんできました。
その時シンプルに「あぁいいな」と思っていました。
そして、帰国して現在ありふれた日常に戻るのですが、バイトもなく、遊びにも行けず美味しいものを食べにも行けず毎日たいくつだなぁと思う反面、この何もない日って幸せだな。色々欲しがり過ぎてたな、とふと思う時があります。
pandoでメンバーが挙げた記事読んで頂けましたでしょうか?
私たちがやりたいと思った国際協力は次第に、私たちの行動に変わりMichiiii に入ったり、東南アジアに行ったり、授業がいつのまにか国際系が増えていたり...どんどん自ら学びたい、見たい感じたいと思うようになっています。
その行動は自分の価値観が変わるきっかけとなります。そして今まで感じることのなかった有り難さや幸せを教えてくれるのが支援先のカンボジアの子どもたちであり、そこで出会った人々だと私は思います。支援といえど彼らからもらうものは沢山あります。
長くなってしまいましたが、国際協力は偽善でもなく遊びでもなく同じ地球市民としてのコミュニケーションなのではないかと思っています。
堅くなくたって、小さな支援だって自身を、世界の誰かを救う手段です。
難しく考えず一歩踏み出せば色んなことが見えてくるそんな国際協力。
いつか自分の経験から誰かに大切なことを伝えられるような大人になりたいものです。