こんにちは。10期・運営局のYUIです。
今日は、支援に対する想いについて書いていきたいと思います。最後までお付き合いいただけますと幸いです。
私が所属している団体は、「学生国際協力団体Michiiii」といいます。
さて、国際協力 とは、何でしょうか。
協力:ある目的のために心をあわせて努力すること
国際協力とは、もっと奥深いものであると想像しますが、辞書通りに考えると、
「国籍を超えて、ある目的のために心を合わせて努力すること」
といえますね。
果たして、Michiiiiは「国際協力」ができているのか。」自分に問いました。答えは、"YES."です。
例えば、今期ビジョンのハード面の一つには、「スポーツ用品の寄付」があります。今年度の夏に実施されたインタビューでは、「スポーツ選手になりたいけれど、用品がないため練習ができない。」という声が挙げられました。そこで、スポーツ用品の充実が子どもたちの「夢」を後押しし、また夢の幅を広げる手助けになると考えました。
(今期ビジョンにつきましては、オンライン募金サイトSyncable の事業一覧からご覧いただけます。)
また、管理場所について、大変悩みました。そして、
- カンボジアで倉庫を購入し、管理場所とする。
- 掘立て小屋(現職員室)を活用し、管理場所とする。
二つの案に絞られましたが、どちらにもメリットとデメリットがあり、メンバーだけでは答えが出ませんでした。そこで、継続して連絡をとっている現地のガイドさんを通して、校長先生の意見を伺いました。
「B案が良い。倉庫を購入するよりも、今は貯金してもらい、後々、図書館や教室増設のために使って欲しいから。」
建物建設の需要も感じられる返答でした。ひとまず、コロナ禍ではありますが、現地の方々の意見も考慮したビジョンを立てることができました。
これも、継続支援をしている団体だからこそ、また、継続的に連絡をとっているガイドさんがいたからだと思います。
年に2回しか、訪問はできませんし、今は一年以上、現地に行けていません。次は、いつ行けるだろうかと常に思います。
しかし、コロナ禍でも、オンラインツールなどを利用し、試行錯誤しながら、
一方通行ではなく、双方向のコミュニケーションに基づいた支援を行えるように努めていきます。
最後まで、読んでくださり、ありがとうございました。
記事を読んで改めて双方向のコミュニケーションに基づいた支援の大切さを感じた!
対面で会えなくても私たちなりにオンライン上でグラフィスの継続して支援したいとおもいました!
一方的な支援になってしまうのではなく、双方向のコミュニケーションを常に意識して支援を行っていくことって大切なんだなと改めて気づかされました!
国際協力と、自身のやっていることと、双方にきちんと向き合っていて、カッコいい( ¨̮ )
コロナ禍だからこそ向き合えたこと、気づけたことなのかもしれないなって思いました💭