「受け入れる」ということ

異なる宗教を受け入れる、異なる文化を受け入れる、異なるセクシュアリティーを受け入れる・・・

「受け入れる」という言葉が頻繁に使われるようになりました。
では「受け入れる」って辞書ではどう書かれているのか

①収め入れる。
②引き受けて面倒を見る。迎え入れる。
③人の言うことを承認する。

私が人から相談を受けたときに、意識しているのは
「そのまま」受け入れる
その人の感覚で、その人のニュアンスで、話を理解して受け入れること。
自分の中で消化するのではなく、丸々傷一つ付けないで飲み込む感じ。

国語の文章で
「無批判に物事を受け入れることは、真の意味での受け入れるということではない」
という旨のものを読んだことがあります。

私とは全く反対の意見な気がするけど、
思考停止して
「この人の言い分はこう」と、自分の尺で測っている、ラベリングする行為は
私の意図する受け入れるとは違う。
そういう点では私と共通しているのかも・・・

情報過多なこの時代に
安易に「分かった」「理解した」「受け入れるよ」
こんな言葉を使って欲しくない。
これらの言葉の価値を下げないで欲しい。
この言葉たちに救われることがあるからこそ、大切にしたい。

これからもたくさんの人と出会って、
たくさんの人から影響を受けて進んでいくと思う。
相談を受ける=話を聞く わけではないが、
より多くの人の話を聞いて受け入れられる人に
私はなりたい。



おかためな文章になってしまいました😅
こういうことを文章にしても、苗ぷろ。のメンバーになら引かれない!
と思って書いているので安心感がある☺️


産婦人科での手術体験談はこちら

産婦人科で手術した話ー前編ー

みはる
学生団体 苗ぷろ。
Ellen
2020.09.13

すぐにラベリングするんじゃなくて、その人の背景を深く深く知るのが大切なんだね。それを意識してるみはるちゃんはすごいし、だから相談したくなる人がいるのかもしれないね!

みはる
2020.09.13

エレンさんも8月のMeetUpでおっしゃっていましたね😭相談を聞くのって根本的には相手の背景込みで話を聞くことなんじゃないかなって思っています🤨

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