「健康」なオシャレってありじゃない?

一般的に、病気や障害という言葉はマイナスで、健康はプラスのイメージがある。
身体が丈夫な人、ほがらかな人、裕福な人は大抵の人にとって魅力的だと思う。

考えてみれば、メイクをして可愛くカッコよくなれるのは、健康そうに見えるからかもしれない。
チークやリップで赤みをさしたり、コンシーラーでクマを消したりすることで、顔色が良く見える。ファンデーションで肌がきれいに見える。メイクに限らず、ドライヤーやヘアオイルで髪をツヤツヤにしたり、スキンケアをしたり…。
オシャレは健康に見せるための工夫が詰まっているのでは?と思ったりする。

オシャレと健康に関わりがあるなら、健康を犠牲にしたオシャレは成り立たないように思う。
例えば過度なダイエット。食事制限のしすぎで貧血などの体調不良になってしまったら大変だし、無理して頑張っているのは周りから見ていても心配になる。
身体の面だけではなくて、メイクや服を買うためのお金が足りないからとバイト漬けの日々を送っていたら、バイト自体が相当好きでない限りしんどいと思う。(でもメイク道具や服って高いよね…)

「痩せているのがオシャレ」といったように、一般的な「〇〇だからオシャレ」ではなくて、自分にとって健康なオシャレ、不健康にならないオシャレ、といった考え方でオシャレを楽しむのもありなのかな?と思う今日この頃。

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