触れる、感じる、京漆器。

こんにちは!関西学院大学経済学部栗田ゼミの Smilocal 「伝統班」に所属しています、田中優子です(^^)

私が所属する伝統班では、伝統工芸品や茶道などを通して、実際に私たちが伝統文化を体験し、より多くの人へ伝統工芸品や伝統文化の魅力を伝える活動をしています。

特に、京漆器という京都で作られた漆器に焦点を当てており、様々な職人さんと共に京漆器の魅力を広げる活動をしています。

さっきから伝統とか京漆器というワードがちらほらしていますが、私はこの伝統班に入る時から京漆器というものを知っていたわけではありません。

では、なぜこの伝統班に興味を持ったのかというと、私が高校や大学で海外に留学した際に、日本人として日本の伝統文化を海外の人に教えることはとても大切なことだと感じた事があったからです。 このように、きっかけとしては留学で伝統について知ることの大切さを学びたいと思ったことから、Smilocal の「伝統班」に入りました。日本の伝統について改めて勉強し、京漆器の職人さんと共に学ぶ事ができる環境があることにとても感謝しています。

そんな伝統班、去年には京漆器カフェを期間限定でオープンしました(^o^)それもなんと、京漆器体験ができて、京都の様々な老舗企業様のお茶やお菓子が京漆器の食器で提供させていただくという、豪華な京漆器体験カフェでした!

最近では、京漆器というものは家庭で使用されることがほとんどないかもしれませんが、この京漆器カフェで、自分でオリジナルの京漆器を作ってみたり、京漆器でお茶を飲んでみたり、様々な体験をしてもらうことで、お客様からは大好評でした(^o^)

京漆器やお茶、お菓子の説明も行うことで、私たちにしかできない「京漆器カフェ」を提供することができたと思います!

お茶を提供してくださった企業様も来てくださり、お褒めの言葉もいただくことができてとても嬉しかったです!

京漆器の漆塗り・蒔絵体験でも、子供も大人も楽しめる体験になったのではないかと思います。実際にお客様に京漆器の説明や、漆の塗り方を教えることができ、自分にとってもとても勉強になることが多く、非常に面白かったです!

私たち伝統班は、ただ京漆器を見てもらうだけではなく、京漆器に触れてもらいながら、京漆器の魅力を伝えることができるような活動をこれからも行っていきたいと考えています。

この記事を読んでいただいて、少しでも伝統に対する固いイメージがなくなったり、興味を持っていただくことができれば、非常に嬉しく思います。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました! 

以上、Smilocal 伝統班の田中優子でした!




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