STEAM Sports Lab. 事務局の多田です。
全国の小学校でプログラミングが必須化されるのは2020年度。
2024年度にはこれまでの大学入試センターの制度に替わって、新「 大学入学共通テスト 」 が導入されます。
その中にはプログラミング「 情報 I 」 が国語、数学、英語のように基礎的科目となります。
現在、全国の小学校では
プログラミングの教え方をはじめとして
子ども達が慣れ親しむための、〈テーマ〉や〈学び方〉は多岐に渡っています。
特色あるアプローチをいくつかご紹介しましょう!
小学校でのプログラミング教育の例
国語 漢字の読み方を想像するゲームを作りプログラミングを通し多くの漢字を学ぶ
算数 プログラミングで手作業より簡単に「正多角形を作図」する知識をつける
音楽 音階や音の長さや記号をプログラミングしてオリジナル曲を作ってみる
理科 電気・電圧をより効果的に使うために、身近な日常にもプログラミングが用いられていることを知る
図工 画面上に指で描いた絵に、上下左右に動くなどの指示によるアニメーション作り
小学校のカテゴリでは
プログラマーやエンジニアなどの育成などではなく
まず日頃の身近な生活とコンピューターの関係性を知ること。
そしてプログラミングの考え方を身につけることを大切にしています。
STEAM Sports Laboratoryでも、ワクワクするイベントをこれからも多数開催していきます!!
お楽しみに☆
☆これまでのSTEAM Sports Laboratoryイベント☆
■「タグラグビー × 数学」@千代田区立麹町中学校
■「タグラグビー × 数学・プログラミング」1日目@千代田区立麹町中学校
【開催レポ②】「タグラグビー×数学・プログラミング」ワークショップ1日目
■「タグラグビー × 数学・プログラミング」2日目@千代田区立麹町中学校
【開催レポ③】「タグラグビー×数学・プログラミング」ワークショップ2日目
引用 「週刊東洋経済 7/21 号 発信!プログラミング教育」