日刊スポーツ ニッカンJr. 日曜弊社連載記事第5弾を読んで改めて思い出したことがあります。
それは高校時代にやっていたラグビー部の経験です。
私の母校ラグビー部は今では全国大会で優勝するほどの強豪校になりましたが、私の時代は県のベスト4ぐらいの
実力でした。
その当時は相模台工業という全国でも優勝する最強校の存在がありました。
そこに勝つためには何が足りなく、何が必要で、どんなことをしたら勝てるかなど自分たちで練習メニューを考え、
日々行動しておりました。
その当時は先生が練習メニューを決めて、やらされている学校が普通の時代でしたが、ラグビーもまだよく知らない
自分たちに任せ、自分たちの考えを導き出してくれた先生に本当に感謝しております。
人に言われ、人にやらされることは多少は耐えられますが、なかなか長続きはしません。
自分たちで考え、自分たちで決めたことは、きつい練習でも苦にもせず継続できます。仕事も同じです。
高校時代、全国大会出場という試合での結果は残せなかったですが、今の自分があるのは、その時のラグビー部の経験が
活きていると自負しております。
化石化しないよう、AIに使われないよう、これからも自ら考え、行動していくよう日々努力していきます!!