大変お待たせしてしまい申し訳ございません。
以前いただいた岩尾俊兵研究会への質問回答の記事となります。
以下からご覧になり、ぜひゼミ選びの参考にしていただければと思います。
①岩尾ゼミが他のゼミと特に違う点、強みは何ですか?
今年度新設された岩尾ゼミの強みは、「実学」を重視している点です。
春学期はインプットを中心に行い、論文をグループで書くために各々が研究やプログラミングのシュミレーション等を勉強します。
秋学期は、東大に出向して協働でプロジェクトを行ったり、会社にいってコンサルのようなことをすると聞いております。
まさしく、こうした経営学の学びを「実践」できる点が、岩尾ゼミの最大の魅力だと考えています。
②就活との両立はできますか?
就活、體育會ともに、両立は可能です。
ゼミは、金曜日の一日に本ゼミとサブゼミと授業が集中しており、日程上アルバイトや課外活動等に影響しないよう、配慮しています。
他の個人の作業の時間を自身で活用することができれば、両立は充分可能かと思います。
ただし、普段の課題や論文執筆に向けた作業量がかなり多く、予めご自身のキャパシティーを調整したり、優先順位をつけるなどの必要はあります。
③入ゼミについて
形式は昨年度と同様ですか?また、GPAはどの程度選考に影響しますか?
形式については、現在検討中です。
GPAの影響については不明の為、学生の方から回答することが出来ません。
岩尾先生にこの点について伺ってみたところ
・成績について、GPAが3.0を超える学生が多いように思われる
・基本的に面接はしない
(一部、場合によっては録画面接等を検討する可能性も有)
・10~12名を受け入れの上限としたい考え
とのご回答をいただきました。
ちなみに昨年は、
・商ゼミES
・事前課題
・実力テスト(新型コロナウイルスの影響で中止)
・成績表
を基に、選考が行われました。
面接を行わない理由としては、面接官の主観によって合否の判断が下されることになり、不公平が生じるためです。
ただし、ベースとなるGPAが3.0以上となってはいますが、基準に達していなくても岩尾ゼミに入りたいという強い熱意がある学生のエントリーは歓迎します。
ゼミ員の中には累積で3.0を持っていない者もいます。
岩尾ゼミで何を学びたいのか、という問いに応える明確なビジョンを持って、ぜひ選考に臨んでください。
④なぜ岩尾ゼミを選んだのか(ゼミ生の一部から集まった声)
・経営学フィールドの中で唯一、シュミレーション等のメソッドを学ぶことができ、経営学を定量的&定性的な分析ができるゼミだと考えたから。
→計量系の分析手法の良い点は、過去のデータから導き出される発見を探ることが出来ること。
それに対し、シミュレーションの場合は、今現在導き出したモデル(論理的に導き出されたもの)を試すことが出来るという、未来志向の点に良さがあります。
・二年次に、岩尾先生の著書「日本"式"経営の逆襲」を読み、岩尾先生の考えに強く共感したから。
→ぜひ、岩尾先生の著書に読んでみることをおすすめします。
・岩尾先生の授業が圧倒的に面白いから。
⑤どのような学生を求めるのか
しっかりとゼミにコミットできる人。
⑥岩尾ゼミはどんな学生におすすめですか?
・幅広い経営学の知識と共に実践的な能力を身に付けたい方。
・起業をしたい、または既にしており、ビジネスモデルや経営戦略について学びたい方。
・好奇心が強く、エネルギッシュな方。
・岩尾先生を信奉している方。
など、さまざまです。
⑦研究テーマは自由に選べますか?
チームメンバーの範囲内では、自由に選ぶことが出来ます。
3年次はチームでの論文執筆を行っているためです。
4年次の卒業論文は、完全に自由と聞いています。
⑧授業時間以外のゼミのための学習時間はどのくらいですか?
具体的に何時間という風な回答は難しいです。
例えば、ゼミ外で週一回ペースで1~2時間程度ミーティングをしたり、分担して文献を消化したりしています。
⑨選考において2年生のうちにやっておいた方が良いことはありますか? (秋学期に経営学を履修する、〇〇という書籍を読むなど)
・学問にしっかり向き合ってみる
(日々のレポートや課題などを、丁寧に参考文献にあたりながら取り組んでみる、など。そうした経験を通じ、知的体力を養っておくことは、どのゼミに入るにしても大切なことだと思います)
・先生の著書を読んでみる
(ゼミ生の中には、『日本”式”経営の逆襲』や『イノベーションを生む”改善”』などを読んで入ってきたという人もいます。 他にも、慶應商学部の先生が書かれた著書などをあたってみるのもいかがでしょうか)
※「○○をした⇒選考に有利」というのは、基本的にないです。
①なぜ岩尾ゼミに入ろうと思ったのか?
②大変な岩尾ゼミを乗り越えられるのか?
選考では、この二点が問われているように思われます。
以上が、回答になります!
お読みいただき、ありがとうございました!!!
ぜひこれからも、岩尾俊兵研究会をよろしくお願いします。
以前いただいた岩尾俊兵研究会への質問回答の記事となります。
以下からご覧になり、ぜひゼミ選びの参考にしていただければと思います。
①岩尾ゼミが他のゼミと特に違う点、強みは何ですか?
今年度新設された岩尾ゼミの強みは、「実学」を重視している点です。
春学期はインプットを中心に行い、論文をグループで書くために各々が研究やプログラミングのシュミレーション等を勉強します。
秋学期は、東大に出向して協働でプロジェクトを行ったり、会社にいってコンサルのようなことをすると聞いております。
まさしく、こうした経営学の学びを「実践」できる点が、岩尾ゼミの最大の魅力だと考えています。
②就活との両立はできますか?
就活、體育會ともに、両立は可能です。
ゼミは、金曜日の一日に本ゼミとサブゼミと授業が集中しており、日程上アルバイトや課外活動等に影響しないよう、配慮しています。
他の個人の作業の時間を自身で活用することができれば、両立は充分可能かと思います。
ただし、普段の課題や論文執筆に向けた作業量がかなり多く、予めご自身のキャパシティーを調整したり、優先順位をつけるなどの必要はあります。
③入ゼミについて
形式は昨年度と同様ですか?また、GPAはどの程度選考に影響しますか?
形式については、現在検討中です。
GPAの影響については不明の為、学生の方から回答することが出来ません。
岩尾先生にこの点について伺ってみたところ
・成績について、GPAが3.0を超える学生が多いように思われる
・基本的に面接はしない
(一部、場合によっては録画面接等を検討する可能性も有)
・10~12名を受け入れの上限としたい考え
とのご回答をいただきました。
ちなみに昨年は、
・商ゼミES
・事前課題
・実力テスト(新型コロナウイルスの影響で中止)
・成績表
を基に、選考が行われました。
面接を行わない理由としては、面接官の主観によって合否の判断が下されることになり、不公平が生じるためです。
ただし、ベースとなるGPAが3.0以上となってはいますが、基準に達していなくても岩尾ゼミに入りたいという強い熱意がある学生のエントリーは歓迎します。
ゼミ員の中には累積で3.0を持っていない者もいます。
岩尾ゼミで何を学びたいのか、という問いに応える明確なビジョンを持って、ぜひ選考に臨んでください。
④なぜ岩尾ゼミを選んだのか(ゼミ生の一部から集まった声)
・経営学フィールドの中で唯一、シュミレーション等のメソッドを学ぶことができ、経営学を定量的&定性的な分析ができるゼミだと考えたから。
→計量系の分析手法の良い点は、過去のデータから導き出される発見を探ることが出来ること。
それに対し、シミュレーションの場合は、今現在導き出したモデル(論理的に導き出されたもの)を試すことが出来るという、未来志向の点に良さがあります。
・二年次に、岩尾先生の著書「日本"式"経営の逆襲」を読み、岩尾先生の考えに強く共感したから。
→ぜひ、岩尾先生の著書に読んでみることをおすすめします。
・岩尾先生の授業が圧倒的に面白いから。
⑤どのような学生を求めるのか
しっかりとゼミにコミットできる人。
⑥岩尾ゼミはどんな学生におすすめですか?
・幅広い経営学の知識と共に実践的な能力を身に付けたい方。
・起業をしたい、または既にしており、ビジネスモデルや経営戦略について学びたい方。
・好奇心が強く、エネルギッシュな方。
・岩尾先生を信奉している方。
など、さまざまです。
⑦研究テーマは自由に選べますか?
チームメンバーの範囲内では、自由に選ぶことが出来ます。
3年次はチームでの論文執筆を行っているためです。
4年次の卒業論文は、完全に自由と聞いています。
⑧授業時間以外のゼミのための学習時間はどのくらいですか?
具体的に何時間という風な回答は難しいです。
例えば、ゼミ外で週一回ペースで1~2時間程度ミーティングをしたり、分担して文献を消化したりしています。
⑨選考において2年生のうちにやっておいた方が良いことはありますか? (秋学期に経営学を履修する、〇〇という書籍を読むなど)
・学問にしっかり向き合ってみる
(日々のレポートや課題などを、丁寧に参考文献にあたりながら取り組んでみる、など。そうした経験を通じ、知的体力を養っておくことは、どのゼミに入るにしても大切なことだと思います)
・先生の著書を読んでみる
(ゼミ生の中には、『日本”式”経営の逆襲』や『イノベーションを生む”改善”』などを読んで入ってきたという人もいます。 他にも、慶應商学部の先生が書かれた著書などをあたってみるのもいかがでしょうか)
※「○○をした⇒選考に有利」というのは、基本的にないです。
①なぜ岩尾ゼミに入ろうと思ったのか?
②大変な岩尾ゼミを乗り越えられるのか?
選考では、この二点が問われているように思われます。
以上が、回答になります!
お読みいただき、ありがとうございました!!!
ぜひこれからも、岩尾俊兵研究会をよろしくお願いします。
完璧な仕事ありがとうございます。