Let's Join MUN! 開催レポート!! 中編

皆さんこんにちは、石川です。この時期の体育は暑さで死にそうになりますよね。
そんな冗談は置いておいて、今回もオンライン会議の活動報告です。
前回予告した通り、今回は会議の流れを振り返っていこうと思います!

Let's Join MUN! 開催レポート!! 前編

石川 将
Let's MUN!

会議で何があったの?

まずは出席確認。全国から集まってくれた大使30人が点呼に答えてくれました。まあ集まってくれたとは言っても全員家にいるんですけどね笑

その次に行われたのがスピーカーズリストの開放。スピーチの順番を決める大事な部分ですが、初心者だしスピーチするのが恥ずかしい人が多そうだから10人もスピーチしてくれたら十分なのかな、なんてスタッフたちで予想していました。しかし、私たちの予想をいい意味で裏切り、20人以上の大使たちがスピーチをしてくれました。嬉しいことです。スピーチではどの大使も自国の政策をアピールし、リサーチの成果を存分に発揮していました。

スピーチと同じく発言者が少なくなるのではないかと懸念していたモデでも大使たちは積極的に発言をしていました。今回は大使の自主性を尊重するためあえて議長提案は行いませんでしたが、アンモデを見据えてグルーピングのモデをとったり、文書に対する質疑応答のモデを取ったりと、経験者顔負けの会議行動をとっていました。

その後のアンモデでは、事前の論点にも設定されていたように、核兵器禁止条約に賛成できるかどうかという線引きで2つのグループに分かれ、議論を行っていました。正直アンモデはどの大使もなんとかなるかなと楽観的に予想していたのですが、予想通り積極的に文書作成に協力している様子を目にしました。Zoomの画面共有機能を使ったり、チャットで各国の政策を集めたりと、非常に効率的二文書作成を行っていたと思います。結果、それぞれのグループが作業文書と決議案をそれぞれ1本ずつ提出し、投票に移ることになりました。投票の結果採択されたのは核兵器禁止条約賛成派の決議案でしたが、内容を見てみるとどちらの決議案も実効性や具体性に富んでおり、初心者とは思えないクオリティの文書を作成してたのが印象的でした。


ということで中編はここまで!次回、後編では会議の反省点とこれからのフィードバックを行います!