こんにちは!10期広報局みなみです!
今回は、グラフィス小中学校への私なりの「支援への思い」を書かせていただきます。
私たち学生国際協力団体Michiiiiは、カンボジアの農村部にあるグラフィス小中学校への継続支援を行っています。
私が国際協力に興味を持ったきっかけは、途上国で生活や教育など色々なことに不自由をしている人たちに対して、何か手助けをすることが、日本という恵まれた国で、何不自由なく生活できている私たちの義務なのではないか、と思ったことです。自分1人では何をすればいいか分からず、色々調べていたところでMichiiiiの存在を知り、学生として支援先のためにできることを精一杯考えて行動しているところに惹かれて入団しました。
Michiiiiに入団してから、「支援」と一口に言っても、色々な形があるということを知りました。今までは、実際に現地に行って物資を援助したり、教育を行ったり医療を提供することが「支援」だと思っていました。だけど、NPOに寄付をすることだって支援だし、チャリティーイベントに参加することだって、スーパーのレジ横に置いてある募金箱に小銭を入れることだって、途上国の現状についてツイートすることだって支援なんだと今では思っています。結構気軽に、肩の力を抜いて、小さなことから支援って始められるんです。
自分は去年の春にmichiiiiに入団したので、まだ一度もグラフィスに行ったことがありません。現地でアクティビティを行ったり、子供たちと交流したりできていないので、正直今自分たちが行っていることは意味があるのだろうか、グラフィスの自立に役立っているのだろうか、と自問自答する日々が続いています。
だけど、先程書いた「色々な支援の形」を考えてみると、現地に行かない中でもできることは結構あります。
3月に行われた春スタツアでは、zoomを利用してのインタビューに加え、学校案内や子供達との交流を行うことができました。この経験を生かして、今後スタツアをオンラインで行わなければならない状況が続いたとしても、特にソフト面(物資ではない支援。衛生教育や読書教育など)で、もっと充実した支援を行っていけるのではないかと思います。
また、カンボジアに行けない今だからこそ、カンボジアのことを日本で知ってもらう活動に力を入れていけると思います。普段の広報活動や国内イベント、オンライン募金を通して、少しでもグラフィスのことやMichiiiiのことを知ってもらい、支援に興味を持つ人を増やせるような活動を行なっていきたいと思います。
過去2回行われた国内スタツアでは、グラフィスの子供達が一生懸命に勉強する姿や、沢山の笑顔を見ることができました。元気な子供たちのエネルギーに、私自身も笑顔や元気をもらっています!そんな子供たちがもっと良い環境で勉強できるように、将来に希望が持てるように、笑顔をもっともっと増やしていけるように、これからも諦めずにMichiiiiとしての活動を行っていきたいと思います!
まとまりのない文章になってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございました😊