こんにちは。Michiiii10期スタツア局、2021夏スタツア統括のかいとです。
おいおい、統括さんよぉ〜なんでもっと早く書かないんだい?と言われそうですが書かなかったのには理由があったのです。
ええ、それは、、、、、統括としての仕事が終わったのがついこないだだったのです。
いや、ウソ。忙しさに怠けてサボってました。ごめんなさい。
てことで本題にいきましょう。
※今回は勝手にシリーズ化します。そして、毎日更新目指します。
僕にとってのスタツアが始まったのは5月。
最後のスタツアこそは深く関わりたい。そんな思いは持っていたものの、自分のバイトのことなどもあり、統括に立候補するか踏ん切りがつかずにいました。
そんな時に、代表との個人面談があって、話しをしていく中で最後の夏はMichiiiiのために費やそうと決めたのです。
ということで統括・僕の人事が決まったのがもうすぐ6月というタイミング。
そして、副統括の2人(たまみとちさと)が決まったのが6月に入ったタイミングでした。
はじめ、僕とたまみがぶつからないか心配とか言われていたチームでしたが、今となっては本当に最高のチームです。ぶつかることなんてなかったし笑
まぁでも、ぶつかりそうって意見もわかるんですよ。
あれは多分春スタツアの前、スポーツ用品を送るかどうかについてミーティングで話し合っていた時のことだったと思います。スポーツ用品を送る派の僕と送らない派のたまみでかなり激論になったことを覚えています。
僕は、送ることでわかることがある派・たまみは準備を整えてから送る派。そんな感じだったと思いますが、真逆の意見で議論を交わしました。
確かに激論なのは間違いありません。
でも、お互いがグラフィスのことをよく考えていたからこそこういう議論になるのです。
そして、グラフィスのことを考えているという部分ではなんの方向性の違いもないし、同じ未来を見ていたのです。
兎にも角にもチームが発足して、そこからは本当にあっという間の3ヶ月でした。毎週の全体ミーティングに向けて、毎週の統括ミーティングで準備を進めてきました。
ところが、さぁここからというタイミングで、OBOG報告会のために2週間全体ミーティングの時間が取れないなんてこともありました。
でもそんな時でも僕らは、Googleフォームを活用してみんなの意見を集めるなど、今できる最大限の準備を進めていきました。毎週のGoogleフォームでの意見集めは、僕らの代名詞的存在になったと思います。
そうやって考えると、僕らには他にも何度か事件がありました。
①荷物送れない???事件
8月も初めのある暑い日、東京は新宿。そう、今回のカンボジアに送る荷物発送の日です。
この日集まったのは、統括メンバーのほか数名。例によって感染症対策をバッチリしつつ本やスポーツ用品など今回のスタディーツアーで発送するものを用意しさぁいよいよ発送という段階にまできていました。
実は春のスタディーツアーの際、荷物の到着が間に合わないという事件が発生していたために今回は早めに準備を進めていたのです。
というわけで、無事箱詰めも終わってあとは郵便局に持っていって発送するだけ。この時、この後起こる事件を誰も想像していなかったし、その晩のオリンピックサッカー日本vsスペインの話で盛り上がっていました。あ、ウソ。盛り上がっていたのは僕だけでした。いたっち頑張れ!!!
おいといて、段ボールを抱えて郵便局に移動した僕ら。
窓口で、カンボジアに国際郵便を送りたい旨を伝えます。
そこで大事件が発覚します。
郵便局さん「今、コロナの影響でカンボジア向けのは受付停止してますね」
僕 「、、、、、、、、、、、、、、」
郵便局さん「船便なら受付・・・」
僕 「船便ってどのくらいで着きますか?」
郵便局さん「1ヶ月くらいですかね」
僕(の心の中」「あかん、これでは間に合わない・・・・・・」
そう、航空便の受付が停止されている状況で唯一郵便局で扱っている船便では8月後半のスタツアまでに荷物を届けられないことがわかったのです。
でもそこで慌てないのが我らがMichiiiiです。
本当に頼りになります。
速攻で状況整理をして、民間の宅配業者を当たってみることにしました。
その結果、新宿に事務所のあった、DHLという宅配サービスで送ることになったのです。
この間約1時間。
馬の名前で言うならば、アイアムハヤスギル、、、いやコウソクスピード号といったところです。
ちなみに荷物もまさかの3日間で到着し、こちらも合わせてコウソクスピードだったのです。
↓無事発送した荷物
そんなこんなありつつで無事発送を終えた僕らに声をかけてきた男性がいました。
②ミンダナオ図書館さんとの出会い
「こんにちは、皆さんもどこかに荷物を送られるのですか?」
東京は西新宿。
送れないかもしれないと思っていた荷物を無事に発送し、安堵していた僕らにそんな声が聞こえました。
「そうなんです、私たちMichiiiiといってカンボジアの支援をしている団体です」
そんな簡単な自己紹介を済ませ少しお話をしていると、男性はバックからおもむろにパンフレットを取り出しました。
「実は私たちもミンダナオ子ども図書館といって、フィリピンを支援しているんです」
そう、僕らに声をかけてくださった男性は、何を隠そうミンダナオ子ども図書館の創設者の松居友さんと言うすごい方だったのです。
こうして僕らとミンダナオ子ども図書館さんは郵便局から荷物を送ることができなかったお「おかげ」で奇跡的に繋がる機会をもち、スタツアで貴重なお話を伺うことにつながっていくのです。
http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanews.htm
↑ミンダナオ子ども図書館さんのリンクです。よろしければどうぞ。
③カンボジアの交通規制問題
コロナ禍。
それは、日本だけの問題ではありません。
ずっとコロナが落ち着いていたカンボジアも春になって突然感染が拡大、ロックダウンを経て、その後減少傾向にありました。
そんなある日、ガイドのVyさんから連絡をもらいました。
ガイドさんの住むシェムリアップからグラフィスのあるベン村までの道が8月末まで封鎖されていると言うのです。
そう、カンボジアのワクチン接種は日本より進んでいたにもかかわらず、スタツア前になって再びのロックダウンとなってしまったのです。
ロックダウンによってスタツアの日程はどうするのか、全体ミーティングの中で議論になりました。その結果、一度はインタビューのみを9月以降に変更すると言うことになったのです。
が、そんな議論の数日後またしてもVyさんから連絡が。
「交通規制、解除されました」
そう、こんな風に数日で全てが変わってしまうのもカンボジアの面白いところ。
ほんとに長くなってしましましたが、今回はここまでで。
感想って言うより振り返りですね。
次回以降は感想多めで。
アディオス!!!!
おいおい、統括さんよぉ〜なんでもっと早く書かないんだい?と言われそうですが書かなかったのには理由があったのです。
ええ、それは、、、、、
いや、ウソ。忙しさに怠けてサボってました。ごめんなさい。
てことで本題にいきましょう。
※今回は勝手にシリーズ化します。そして、毎日更新目指します。
僕にとってのスタツアが始まったのは5月。
最後のスタツアこそは深く関わりたい。そんな思いは持っていたものの、自分のバイトのことなどもあり、統括に立候補するか踏ん切りがつかずにいました。
そんな時に、代表との個人面談があって、話しをしていく中で最後の夏はMichiiiiのために費やそうと決めたのです。
ということで統括・僕の人事が決まったのがもうすぐ6月というタイミング。
そして、副統括の2人(たまみとちさと)が決まったのが6月に入ったタイミングでした。
はじめ、僕とたまみがぶつからないか心配とか言われていたチームでしたが、今となっては本当に最高のチームです。ぶつかることなんてなかったし笑
まぁでも、ぶつかりそうって意見もわかるんですよ。
あれは多分春スタツアの前、スポーツ用品を送るかどうかについてミーティングで話し合っていた時のことだったと思います。スポーツ用品を送る派の僕と送らない派のたまみでかなり激論になったことを覚えています。
僕は、送ることでわかることがある派・たまみは準備を整えてから送る派。そんな感じだったと思いますが、真逆の意見で議論を交わしました。
確かに激論なのは間違いありません。
でも、お互いがグラフィスのことをよく考えていたからこそこういう議論になるのです。
そして、グラフィスのことを考えているという部分ではなんの方向性の違いもないし、同じ未来を見ていたのです。
兎にも角にもチームが発足して、そこからは本当にあっという間の3ヶ月でした。毎週の全体ミーティングに向けて、毎週の統括ミーティングで準備を進めてきました。
ところが、さぁここからというタイミングで、OBOG報告会のために2週間全体ミーティングの時間が取れないなんてこともありました。
でもそんな時でも僕らは、Googleフォームを活用してみんなの意見を集めるなど、今できる最大限の準備を進めていきました。毎週のGoogleフォームでの意見集めは、僕らの代名詞的存在になったと思います。
そうやって考えると、僕らには他にも何度か事件がありました。
①荷物送れない???事件
8月も初めのある暑い日、東京は新宿。そう、今回のカンボジアに送る荷物発送の日です。
この日集まったのは、統括メンバーのほか数名。例によって感染症対策をバッチリしつつ本やスポーツ用品など今回のスタディーツアーで発送するものを用意しさぁいよいよ発送という段階にまできていました。
実は春のスタディーツアーの際、荷物の到着が間に合わないという事件が発生していたために今回は早めに準備を進めていたのです。
というわけで、無事箱詰めも終わってあとは郵便局に持っていって発送するだけ。この時、この後起こる事件を誰も想像していなかったし、その晩のオリンピックサッカー日本vsスペインの話で盛り上がっていました。あ、ウソ。盛り上がっていたのは僕だけでした。いたっち頑張れ!!!
おいといて、段ボールを抱えて郵便局に移動した僕ら。
窓口で、カンボジアに国際郵便を送りたい旨を伝えます。
そこで大事件が発覚します。
郵便局さん「今、コロナの影響でカンボジア向けのは受付停止してますね」
僕 「、、、、、、、、、、、、、、」
郵便局さん「船便なら受付・・・」
僕 「船便ってどのくらいで着きますか?」
郵便局さん「1ヶ月くらいですかね」
僕(の心の中」「あかん、これでは間に合わない・・・・・・」
そう、航空便の受付が停止されている状況で唯一郵便局で扱っている船便では8月後半のスタツアまでに荷物を届けられないことがわかったのです。
でもそこで慌てないのが我らがMichiiiiです。
本当に頼りになります。
速攻で状況整理をして、民間の宅配業者を当たってみることにしました。
その結果、新宿に事務所のあった、DHLという宅配サービスで送ることになったのです。
この間約1時間。
馬の名前で言うならば、アイアムハヤスギル、、、いやコウソクスピード号といったところです。
ちなみに荷物もまさかの3日間で到着し、こちらも合わせてコウソクスピードだったのです。
↓無事発送した荷物
そんなこんなありつつで無事発送を終えた僕らに声をかけてきた男性がいました。
②ミンダナオ図書館さんとの出会い
「こんにちは、皆さんもどこかに荷物を送られるのですか?」
東京は西新宿。
送れないかもしれないと思っていた荷物を無事に発送し、安堵していた僕らにそんな声が聞こえました。
「そうなんです、私たちMichiiiiといってカンボジアの支援をしている団体です」
そんな簡単な自己紹介を済ませ少しお話をしていると、男性はバックからおもむろにパンフレットを取り出しました。
「実は私たちもミンダナオ子ども図書館といって、フィリピンを支援しているんです」
そう、僕らに声をかけてくださった男性は、何を隠そうミンダナオ子ども図書館の創設者の松居友さんと言うすごい方だったのです。
こうして僕らとミンダナオ子ども図書館さんは郵便局から荷物を送ることができなかったお「おかげ」で奇跡的に繋がる機会をもち、スタツアで貴重なお話を伺うことにつながっていくのです。
http://www.edit.ne.jp/~mindanao/mindanews.htm
↑ミンダナオ子ども図書館さんのリンクです。よろしければどうぞ。
③カンボジアの交通規制問題
コロナ禍。
それは、日本だけの問題ではありません。
ずっとコロナが落ち着いていたカンボジアも春になって突然感染が拡大、ロックダウンを経て、その後減少傾向にありました。
そんなある日、ガイドのVyさんから連絡をもらいました。
ガイドさんの住むシェムリアップからグラフィスのあるベン村までの道が8月末まで封鎖されていると言うのです。
そう、カンボジアのワクチン接種は日本より進んでいたにもかかわらず、スタツア前になって再びのロックダウンとなってしまったのです。
ロックダウンによってスタツアの日程はどうするのか、全体ミーティングの中で議論になりました。その結果、一度はインタビューのみを9月以降に変更すると言うことになったのです。
が、そんな議論の数日後またしてもVyさんから連絡が。
「交通規制、解除されました」
そう、こんな風に数日で全てが変わってしまうのもカンボジアの面白いところ。
ほんとに長くなってしましましたが、今回はここまでで。
感想って言うより振り返りですね。
次回以降は感想多めで。
アディオス!!!!
判断がすごく大変だったスタツアだったと思います、、本当にお疲れ様でした!
かいとさんユーモアのかたまりで局ミでも1日目のスタツアでもいつも楽しませてもらってます!!
かいとらしさ全開の文章読んでて面白かった笑😁
改めて本当に統括務めてくれたことに感謝!!
本当にありがとうね!卒業までも頑張ろう🔥
スタツア統括お疲れ様🌸スタツア楽しかったよ!
海斗なしではスタツアをここまで仕上げることはできなかったと思っています!
一緒に統括ができてよかった!本当にありがとう☺︎
(シリーズ化楽しみにしています)