2021夏スタツアの感想③ スタツア2日目編

こんにちは。
顔がプロジェクターとかぶって加工アプリを使った人みたいになった男、かいとです。

毎日更新、3日目(分)←昨日寝落ちしたので朝書いてます。
ちゃんと今日の夜も書くからさ!許して。

引き続き、夏スタツアを振り返っていきたいと思います。

今日は早速本題に行きますよ。

あ、余談あったわ。
この日の会場は東京は台東区・入谷だったのですが、何を思ったのか僕は上野駅から歩いてしまいました。
炎天下の東京。パソコンとカメラを背負ったかいと少年はあまりの暑さと背中の重さに息も絶え絶えになりながら会場に到着しましたとさ。

うんでも、旅行しまくってた時の僕はいつもこんなことしてたんだよな。
また自由に海外に行ける日が来ますように。

違う。こんなことが書きたいんじゃない。

​改めて本題へ。

2日目

この日は午後から各アクティビティ班によるアクティビティな日です。


まずは、事前アンケートチーム。

今回のスタツアでは初めての試みとしてグラフィスの生徒たちにGoogle formでのアンケートに協力してもらいました。
​前日まで回答が全く集まらないというハプニングもありつつ、インタビューの際に教師の方に流すようにお願いしたところ結果的には80件ほどの回答をいただくことができました。
先生の力恐るべし。

多くの声を拾うこと。そして、ニーズをしっかり把握すること。
相手を知らなければ僕たちはなにもできないのです。
これからのスタツアがどうなって行くか分かりませんが、こんな新しいインタビューの形を作り出せたことを誇りに思います。

さて、続きましては水問題&SDGsチーム。

春のスタツアで突如浮上した水問題。
​そんなこともあって今回アクティビティとして実施したのがこのアクトです。

今回は現在のトレンドにもなっているSDGsとも絡めてアクトを行いました。

メンバーそれぞれの視点、そして社会への関心。
そういうものをしっかり高めつつ、グラファスの水問題の解決に向けた足掛かりになる素晴らしいアクトでした。

そして、最後。

そうです。
ミンダナオ子ども図書館さんのチームです。

先日、シリーズ第一回でもご紹介した奇跡の出会いはここへとつながるのです。

​今回はミンダナオ子ども図書館スタッフの西村さんにお話を伺いました。
「子どもたちは家族」
そんな言葉に感銘を受けました。
​僕の頭の中にグラファスの子どもたちを家族として見る。という考え方は未だにありませんでした。

そして、現地スタッフの方がいることによって医療費などの現金支援が可能であるという事実に対して色々と考えました。

僕たちは今、あげるだけの支援をしないということをよく言っています。

そんな僕たちに対して、お金を渡すことは必ずしもあげるだけの支援ではないということを改めて気付かせてくれました。

もちろん、僕たちの代でこの問題に取り組みたかった。

でも。僕たちの代には時間は残されていません。もちろん、出来ることはします。
とはいえ、それを現地に持っていく権利があるのは後輩たちだけです。
​任せたぞ後輩。


というわけで2日目のスタツア振り返りも終わりの時間となりました。

​スタツア全体を通して、本当にこの団体は素晴らしいメンバーが揃っているなと。
全員が志を同じくしてとは思いません。
だからこそ、議論が生まれ一つの方向に団体が向かっていく。

​僕のいる期間も残り少なくなりやんしたが、最後まで全力で楽しんでやっていこうと思います。

またスタツアのこぼれ話なんかも書いていこうと思うのでそちらもチェック、よろしかぁお願いします。


では、また明日。
スタツア
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