代表挨拶
「私たちはカンボジアを支援しています。」
このフレーズを聞いて、どう思うでしょうか。
「学生に何が出来るんだよ」
「本当にちゃんと活動してんの?どうせ飲んでるんだろ」
「偽善だわ」
こんなことを感じる人もいるでしょう。
これらは実際に私がこれまで活動してきて言われてきたことです。
学生に出来ることって何だろう?
自分たちがやっていることは自己満足なのだろうか?
今やっていることに意味があるのだろうか?
Michiiiiでの活動を通して、様々な意見を聞いて、考えることはたくさんありました。
これらの問いに、はっきりした答えは出せていません。
そもそも、これらの問いに対する答えはいるのだろうか?とさえ今では思っています。
だって、そんなの分からないじゃん。
自分たちの活動が正しいのか分からない。
影響を与えているのか分からない。
何かをしている時って分からないことだらけなのではないでしょうか。
分からないからこそ、挑戦して、失敗して、改善して。また挑戦を繰り返して。
それを何度もいつまでも続けていくしかないのではないでしょうか。
そんな分からない事だらけの活動ではあるけど、ひとつだけ確実に分かっている事があります。
「グラフィスの子どもたちの笑顔が見たい。」
実際にカンボジアを訪れて、子どもたちが無邪気に走り回る姿、キラキラした笑顔を見て、この素敵な笑顔でいつまでもい続けてほしいと心から思いました。
グラフィス小中学校を継続的に支援し、少しでも教育環境が改善し、将来への可能性が広がれば今よりももっと笑顔になってくれるかもしれない。
ほかの難しいことは気にせず、子どもたちの笑顔を思って活動していく。それで良いのではないでしょうか。
これからもひたすらにがむしゃらに取り組んでいきます。
今後とも学生国際協力団体Michiiiiをよろしくお願いいたします。
学生国際協力団体Michiiii 代表 下山遼
行動してきた人にしか書けない記事ですね。
下山さんの記事を読み、他人がどう思うかより、自分たちがどう在りたいかが大切だと思いました。
応援しています!!