こんにちは!
私は、SHAKE ART!でデザイナーをしている澤邉日和と申します。
現在、京都市立芸術大学で日本画を学んでいます。
第7回目の記事からは、SHAKE ART!の役職について詳しく書いていきます。
SHAKE ART!に関わる役職の中でも、今回はデザイナーの仕事についての記事です。
SHAKE ART!のデザイナー
私達は、SHAKE ART!というフリーマガジンを年に2回発刊しています。
デザイナーは、そのSHAKE ART!の誌面をデザインするのが主な仕事です。
誌面をデザインするにあたって、誌面を段取りよく完成へと近づけるために
メンバーをまとめる人物が必要です。
その人物をアートディレクターと言い、誌面の総指揮をします。
ここで、SHAKE ART!でデザインを担当するメンバーを少し紹介します。
まず、次号のSHAKE ART!のアートディレクターを務める平井さん。
家具屋さんのサイトを見て空想の部屋を考えるのが趣味の仕事の出来るデザイナーです!
次に、溝江さん。カメラとフルートが趣味の
ハイセンスなタイポグラフィを描くデザイナーさんです。
次に、三島さん。チロルチョコを食べた後のパッケージを元の形に戻すことに
ハマっているという、チロルチョコ愛が溢れている人です!
次に、鳥居さん。お寺巡りが趣味の、惹き込まれる美少女を描くデザイナーです!
次に、村尾さん。PCを自作することが趣味の、とてもキュートな女の子の絵を描くデザイナー!
最後に私、澤邉です。昔の音楽を聴くのが好きで、最近はレコードに興味があります。
ヒプノシスというアーティストグループの作るレコードジャケットが好きです。
以上のメンバーが中心となってSHAKE ART!のデザインをしています。
SHAKE ART!が出来るまで
フリーマガジンSHAKE ART!は沢山の工程を経て出来上がります。
最初に、SHAKE ART!の役員全員でフリーマガジンの全体像を決めます。
そして、アートディレクターがカラーパレットや文字のフォントを決め、
各企画にデザイナーを振り分けます。
最後に、デザイナーと編集が協力しながら誌面を完成へと近づけていきます。
実際に出来た誌面の一部がこちらです!これは前号の巻頭特集で使われました。
デザイナーの仕事
デザイナーは、誌面のデザイン以外に
誌面に使う写真を撮ったり、イラストを描いたりします。
基本はAdobeのInDesignというソフトを使って誌面のデザインをするのですが
写真やイラストも扱うため、PhotoshopやIllustratorといったソフトも使います。
また、誌面以外の仕事では、第3回の記事で書いたように
SHAKE ART!はSNSで広報活動をしており、その広報に使う
以下のような画像のデザインもデザイナーの仕事です。
縁の下の力持ち
他にも、第4回の記事で出てきたBORDER!というイベントの
ビジュアルデザインやパンフレットデザインをします。
アートフェスティバルBORDER!について
デザイナーの仕事は沢山ありますが
その一つ一つが自身のスキルアップに繋がるためとてもやりがいを感じます。
SHAKE ART!のデザイナーとして
フリーマガジンSHAKE ART!は
主にデザイナーとエディターによって製作されます。
ですが、SHAKE ART!のメンバー全員、アートが大好きで
アートをもっと社会に発信していくにはどうすれば良いかと考えています。
その気持ちは役職に関わらず、誌面を作っていく上で何より大事なものです。
10年以上フリーマガジンSHAKE ART!を発刊してきた
歴史を守るため、メンバー全員誇りを持って
これからも協力し、SHAKE ART!を作っていきたいと
思っています。
最後まで読んで下さってありがとうございました!
第8回の記事は、デザイナーの中でもイラストについて詳しく書いていきます。
SHAKE ART!のことをさらに知っていただけると思います!
次回の記事もお楽しみに!
澤邉